インタビュー

2020年5月1日

広報・丸田 菜央さんインタビュー 「30代のキャリアチェンジはDIVE INTO CODEで働きたい!の直感から。ひとり広報部員のチャレンジとは?」

DIVE INTO CODEの中で働く方に取材をすることで、その魅力に迫るこのコーナー。今回はDIVE INTO CODEのCMOの丸田 菜央さんにお話を伺いました。秘書からベンチャー企業の広報へと大きくキャリアチェンジした丸田さん。なぜキャリアチェンジしようと思われたのか、なぜDIVE INTO CODEで働きたいと思われたのか、いろいろとお話を伺いました。

変化する自分を、柔軟に受け入れる

丸田さんはDIVE INTO CODEに入社される前はずっと秘書をされていたんですよね。「秘書」という業種から、どうして転職をされたのでしょう?

はい、これまでに医師の秘書や弁護士秘書、民間企業での秘書などを経験してきました。
秘書とは、上司や環境との相性がとても影響するお仕事です。相性が合えばとても良いコンビになれますが、そうでなければどんどん仕事のテンポがズレていきます。ズレていくときの感覚は、まるで歯車が噛み合わずに崩壊していくようなイメージです。1番最初の職場では「上司だったら次はどのように考えるだろう」とできるだけ先読みして、行動していくのが楽しかったんです。

けれど、秘書としてのキャリアアップを目指して転職するうちに、だんだんと自分も変わっていきました。「自分だったらこうするのに」と思うことが増えていき、誰かのサポートに撤するのではなく、「自分のしたことを自分の評価として認めてもらいたい」「自分の裁量と責任でフロントに立って仕事をしたい」と思い始めました。そういった気持ちが自分の中でとても強くなった時に、秘書はもう続けていけないと思いました。

それで、キャリアチェンジなのですね。

すごく楽しかったし、好きな仕事でした。けれど自分が変わった。年齢的にも「未経験からのキャリアチェンジ」と考えると、これが最後だなと思いました。

ITの世界に転職されようと思われたのは、なぜでしょうか?

転職活動中、今後も需要がありそうな業界など、自分なりに携わりたい業界をいくつか絞って仕事を探していました。IT業界はその中のひとつですね。
そうして出会えたのが、DIVE INTO CODEでした。

DIVE INTO CODEは、関わるすべての人の自己実現の場

Image from Gyazo

DIVE INTO CODEを選んだ理由を教えてください。

一言で言うと、直感でしたね。
転職活動は、自分が「入りたい」と思える会社に巡り会えるまで続けると決意して、わりとマイペースに進めていたんです。最初、DIVE INTO CODEはエージェントからおすすめされて、応募条件だけだとそこまで理想に近い訳ではありませんでした。しかし、DIVE INTO CODEの一次面接で社長の野呂さんに出会い、「良い会社だな」と思ったんです。他に面接を受けたベンチャー企業の中には、ある意味「根性論」のような、「大きな夢はあるが現実的な計画はない」といった感じの会社も多かったです。しかし野呂さんは数字に強く、事業やビジョンがものすごく計画的で言語化もかなりできる方でした。勢いもあるけれど、バランスの取れている方。この人の元でなら、安心して働けると感じました。

実際に入社されてみて、いかがでしたか?

入社前とのギャップはあまりなかったですね。入社してからも同僚たちが親切にいろいろと教えてくれたので、馴染むのは早かった気がします。
正社員の採用過程では、最後に全社員面接があったんですよ。私の場合は、Webエンジニアコースのメンター、機械学習エンジニアコースのメンター、マーケティングチームとテクニカルチームという3組と、それぞれ1時間ずつ面接してもらいました。

採用する側は「この人と一緒に働きたいと思うか」「会社が求めるものと、この人がしたいことは合っているか」「会社が与えられるものと、この人が求めているものは合っているか」など、さまざまな視点で面接します。採用される側も入社前に全社員とお話することができます。そのため、人間関係はかなり良好な会社だと思っています。正社員全員が承諾しないと入社できないので、今思うと、本当に自分はよく入社できたなと思いますが(笑)この面接のおかげで、「入社後はこの方たちが同僚になるんだな」とわかり、入社前からかなり安心感がありました。

「広報」というお仕事をスタートして約1年。いかがでしょうか?

DIVE INTO CODEは創業5年ですが、これまでサービス面の強化に注力していたこともあり、私が入社するまでは広報が手薄でした。というか、広報の専任が存在していませんでした。サービスの質が高いのに、それを広める人がいない。野呂さんは「おいしいけれど知られていない裏通りのラーメン屋」と称していました(笑)それを今、より多くの人に知ってもらおうと施策を打っている最中。とてもやりがいのあるお仕事です。

「広報」という役割は初挑戦。どんなことにやりがいを感じていらっしゃいますか?

入社して初日に「肩書きはCMOね」と野呂さんに言われ、「さすがベンチャー!」と感じていると、「このCMOはChallenging Marketing Officerの略だよ」と言われたんですね(笑)多くの人に情報を届けるというチャレンジ、それ自体がやりがいですね。弊社は「すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくる」ために、社員が一致団結して取り組んでいますが、同時にここでの仕事が社員の自己実現にも繋がっています。これからもいろいろなことにチャレンジしようと思っています。

DIVE INTO CODE自体に惚れこんでいるからできることでもありますね。

はい。私の広報は、サービスの基盤があるからこそできることです。すでに強靭な足場があるからこそ、安心して情報を発信していくことができる。私自身もサービスに誇りを持っていますし、同僚たちも尊敬しています。DIVE INTO CODEは3つのチームで構成されているのですが、それぞれが価値を発揮しています。

それぞれ、どのようなチームなのでしょう?

サービスマネジメントチームはメンターで構成されていますが、このチームが普段、受講生の皆さんに授業やメンタリングを行なっています。
受講生の皆さんの成長や成功に対するコミットメント具合はとても強く、情熱的です。受講生の皆さんに寄り添いながらも徒に甘やかすことはせず、本当に成長できる環境や状況をチームで作り上げています。卒業生の方がメンターに会いにスクールに遊びに来てくださったり、卒業後も一緒に飲み会などをしたりと、良好な関係が続いているのも納得です。
私も入社して間もなく、弊社が開催している体験会を参加者の立場で受けたことがありますが、メンターの説明がすごくわかりやすくて驚きました。そのときの私もまったくのプログラミング未経験の状態でしたが、メンターの説明通りに手を動かすとプログラムが動いたので、とても感動しました。プログラミングを学んだ後はエンジニアとして働かれる方が多い中、講師やメンターという職種に就いた方は、人の成長を喜び、その人のペースに合わせて伸ばすのが本当に上手です。未経験の方でも安心して受講していただきたいですね。

マーケティングチームは私の担当する広報をはじめ、カスタマーサポートや入校ご検討者様のカウンセリング、Webサイトなどの対外的情報についてのWeb施策やWeb改善、会社のマーケティング戦略の立案やイベント企画、卒業生の皆さんの就職サポートや法人営業と、幅広く手がけています。他のチームに比べて個人個人がしている仕事が全然違うのですが、お互いの仕事内容を理解し、シェアできそうな部分は助け合おうとする、素敵なチームですよ!「自分の仕事が他のメンバーの役に立つかも」と思ったら提案しますし、わからないことがあれば気軽に聞き合える関係性ができています。外部の方との接点になるチームなので、多角的に会社を見ることができる点も気に入っています。マーケティングチームは、外部のイベントに参加したり外部の方と企画・交渉する機会も多々あるので、いろいろな業界・職種・年代の方にお会いできる点でも世界が広がるなと感じます。

テクニカルチームは、DIVE INTO CODEのWebサイトやオンラインテキストの開発やメンテナンスなど、弊社のシステムを広く支えてくれています。作業の効率化が本当に上手な方ばかりで、私からすると魔法使いのようなイメージです。「これはこうしたらもっと便利なんじゃない?」と思いついたら、すぐにプログラミングで自動化してしまいます。
IT化が進んでいない会社だと、社員が地道にエクセルにデータ入力しているといったところも、まだまだありますよね。でもエンジニアの手にかかると、「そういうのは人がしなくても、自動化したら良いんじゃない?」という発想で、どんどん便利で効率的なプログラムが実現されていくんですよね。効率化のアイデアで止まらずに、それが具体的な仕組みとなって実現されていく様子には、いつも刺激をもらいます。こういった発想のおかげで、「目の前にある現状に満足せず改良していく」という視点が身についた気がします。

チームごとに特徴がありますね。ちなみに、丸田さんは受講生や卒業生の皆さんとの接点はあるのでしょうか?

はい、メンター程ではありませんが、ありますよ。
受講生の方とは、イベントでお会いすることもありますし、就職サポートの一環で個別面談をしていたこともあります。卒業生の方とも、卒業生インタビューやイベントでお会いしたりしますね。

丸田さんから見て、受講生や卒業生の皆さんはどのような方々ですか?

弊社の受講生や卒業生の皆さんは、実直で努力家で良い人たちばかりだと胸を張ってお伝えできます。
弊社は日頃から「エンジニアになるのは簡単じゃない」「スクールを卒業してやっとスタートに立てるんだ」といった厳しい現状などもお伝えしているので、それを踏まえて入校される段階で、受講生の皆さんには相応の覚悟や熱意があります。コースによっては入校前に「事前テスト」も実施していますので、初学者と言えど、それなりの実力やセンスをお持ちの方ばかりです。そういった方々が4ヶ月のフルタイムコースや、お仕事などをされながら10ヶ月のパートタイムコースを修了されてきたので、卒業生の皆さんのやり遂げる力もすごいと思います。
創業初期の頃の卒業生の方々には、私の方が会社のことをいろいろ教えてもらったりもしましたね(笑)エンジニアに限らず、さまざまな業界や職種でプログラミングの知識を活かされている方ばかりで、本当に嬉しいです。

素晴らしいですね!

自分を支えてくれた多くの方に感謝して、これからもチャレンジしていきたい

この1年、チャレンジされたことを教えてください。

入社したときに掲げていたのは、「ブログ記事を1年間に365記事出す」というものでした。私の入社前から掲げられていた目標で、途中から量より質の向上へ方針変更しましたが、結果として1年間で240記事くらい公開しました。スピードを意識しながらも、読者の皆さんの役に立つよう、ひとつひとつ大事に制作してきたつもりです。入社直後、コンテンツを制作できる体制がほとんど整っていない状態から、経験あるライターさん達に勉強させていただきつつ、多くの方のご協力があってここまで来れたことに、まずは満足しています。さらに余裕があれば、内容の更新やリライトもしたいですね。

ブログ記事だけではなく、「DICスタジオ」というYouTubeの生放送も一時期行なっていましたし、動画コンテンツも少しずつ増やしています。
広報として人と繋がる方法は、ブログ記事の発信、動画の配信、SNS、プレスリリースや取材、イベント主催やイベント参加と多岐に渡ります。それぞれの動向や世の中のトレンドを意識していると、「DIVE INTO CODEでこういうことしたら楽しそう!」とワクワクしてきますね。それをまた、ライターさんや動画制作チーム、フォロワーの皆さんやイベントのご参加者、いろいろな企業様と創り上げていくので、チャレンジしたくなることは尽きないポジションかもしれません。

広報のお仕事をしていて印象深かったことはありますか?

たくさんありますよ!
卒業生インタビューのお仕事では、多くの卒業生の方々の人生に触れて感動しました。どうしてエンジニアになろうと思われたのか、どのようなエンジニアになりたいのか、これからの夢などをお聞きすると、その人その人のストーリーがあり、応援したい気持ちでいっぱいになります。「社団をつくりたい」「教育制度を整えたい」「本を出版したい」など、お仕事を超えた人生の目標を聞いて、私も何度もやる気をいただきました。
普段から、卒業生の方々の飲み会に混ぜていただくこともあるんです。スクールで会うときよりもさらにカジュアルにお話できるので、とても楽しいです!

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(2019年 受講生・卒業生の交流会での集合写真)

また、イベントの企画にもいろいろ携わりました。この1年で卒業生の交流会や出版記念即売会、最近では高知県の商工労働部 産業創造課様と共同イベントを開催したりもしました。そういうとき、私はイベントの運営やカメラマンをしていることが多いですね。

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(2019年 卒業生の交流会でのチーム対抗マシュマロ・チャレンジの様子)

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(2020年 高知県の商工労働部 産業創造課様と共同イベント”DIVE INTO KOCHI”の交流会の様子)

外部のイベントに同行する機会も多かったです。中でも、自民党勉強会やTICAD7、RubyWorld Conferenceに参加できたことは、かなり貴重な経験でした。2019年にクラウドファンディングが成功したおかげで、DIVE INTO CODEルワンダ校が開校したこともあり、弊社では国際的な交流がとても活発です。日本からオンラインでプログラミングを教えたルワンダの受講生が、今はメンターとなってGoogle翻訳を通じ、オンラインで日本人受講生にプログラミングを教えているって、すごくないですか!?

セネガルからのインターンでトールくんが東京校に来ていたときも、エンジニアとプログラミング言語で意思疎通できていて、「プログラミング言語は世界共通」ということを実感しました。トールくんは英語・フランス語と日本語も少し話せましたが、オフィスでは皆で英語で話していました。私はトールくんから、フランス語の名詞や数の数え方なども教えてもらいましたね。

ニジェールからウセニーさんが来ていたときは、一緒にお昼ご飯を食べながら、使われている食材のフランス語名を教えてもらいました。そのあとも、私たちの身の周りにあるものや感情などを、フランス語で何というのか教えてもらったりもしました。Google翻訳を使いながら、私もフランス語で少し話してみたりして、とても楽しかったです。

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(2019年 TICAD7の様子)

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(2020年 JICA関連でアフリカ各国の政策担当者様が弊社をご訪問された際の記念写真)

そして昨年、初めてディレクターを務めた弊社のピッチイベントのDEMODAY 7thは本当に思い出深いです。準備から本番までの2ヶ月程の期間、ディレクターと登壇者の皆さんで濃いやり取りをしていました。予選や本選のときには登壇者の皆さんの短期間での圧倒的成長に感動して、もうオカンみたいな心境でした(笑) DEMODAY 7th終了後も、登壇者のおひとりが起業され、他のイベントで登壇されるとのことで、登壇者仲間の皆さんと応援に行ったりもしました。

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(2019年 DEMODAY 7th 予選の集合写真)

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(2019年 DEMODAY 7th 本選の集合写真)

挙げるとキリがないですね。私のお仕事は社内外の多くの方に支えられて回っています。野呂さんや同僚たちのおかげでサービスができており、受講生や卒業生の皆さんのおかげで会社は成り立っています。ライターさんや動画制作会社の皆さんなくして多くのコンテンツは生まれませんでしたし、さまざまな業務委託関係者の方々にサポートをいただきました。そして、こうして発信した情報を見てくださっている方々にも感謝しています。

最後に一言お願いします。

IT化は今後もどんどん進むと思いますが、これから世界がどのように変わっていくのか予測することは難しいです。人生に正解はありませんので、多くの人がそのときそのときの最適解を選ぶことができるようになると嬉しいです。 一度きりの貴重な人生なので、自分のしたいことを見つけて、そこに思いきり全力を尽くせる人が増えると良いなと思います。

プログラミングを勉強しようか迷われている方は、まずは説明会や体験会にご参加いただければと思います。ご自分の中で迷っているだけでは、時間だけが過ぎていきます。少し試してみて、「思ったよりおもしろかった!」と思えたら挑戦してみれば良いし、「ちょっと違った」と感じたなら他のことに意識を切り替えた方が有意義です。

すでにプログラミングを学習中で「自分はエンジニアに向いているのか」「わからなくて辛い」と悩まれている方がいたら、メンターや同期など周りの方に相談されてみると良いかもしれません。エンジニアとして仕事する上でもコミュニケーション能力は重要ですし、同じような悩みを持っている方は多いように感じます。もし独学されていたり、周りに相談できる方がいなかったりする場合には、ネットで同じような悩みへの回答を調べたり、勉強会に参加したり、仲間を増やしたりしてみると良いかもしれませんね。到達したいゴールにもよりますが、スクールが効率的な近道になる場合もあります。説明会などで、ご自分の現在の悩みや理想の姿をご共有いただければ、弊社でお力になれることもあるかもしれません。

プログラミングを学習したら、何かしらのプラスにはなります。IT化がまだ進んでいない業界の方で、慣習になっている手間のかかる作業が、プログラミングによって効率化されて驚かれる姿を何度か見たことがあります。エンジニアの職種でなくてもプログラミングが役立つ場面は多いので、教養のように知っておくのも、世界が広がって楽しいですよ。

したいことが見つかってからの人生は本当に短く、充実した色濃いものになります。後悔なく、今を最大限に楽しんでいただけると嬉しく思います。

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