すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくる

ダイビックは、人種や性別・年齢に関係なく、 すべての人が人生を変えるためにチャレンジできる世界を目指す取り組みをしています。

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として, 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。 17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

(外務省のページより引用)

事業を通して、SDGsの達成に貢献します

  • 4. 質の高い教育をみんなに

    人種や性別・年齢に関係なく、すべての人にIT教育の機会を提供できる環境を整えていきます。

  • 8. 働きがいも経済成長も

    IT教育を通じて、働きがいのある人間らしい仕事と雇用機会の提供を推進し、社会の経済成長に貢献します。

  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう

    起業やデジタルトランスフォーメーションを通して社会問題を解決できる人材を輩出し、イノベーションの拡大を図ります。

  • 10. 人や国の不平等をなくそう

    年齢や性別、障害、人種、民族、出自、宗教、経済的地位その他の状況に関わりなく、IT教育ですべての人々のエンパワーメントを促進します。

ダイビックの取り組み

  • ルワンダ校設立

    2017年8月に代表自らルワンダに出向いて現地でWebエンジニアコースを提供。 その後、オンライン学習で卒業した学生を教育メンターとして採用しました。 ルワンダ人教育メンターは、現在日本人向けの課題の評価や質問の回答を行い、受講生と共に成長を重ねています。 ダイビックは現地への雇用創出とエンパワーメントにも貢献しています。

  • ABEイニシアティブ研修員受入

    日本政府主導の施策であるABEイニシアティブは、 5年間で1000人のアフリカ学生などに対し、 日本の大学や大学院での教育と企業でのインターンシップ機会を提供するものです。 ダイビックではこの取り組みに協力し、短期の夏期インターンや、大学院修了後留学生向けの長期インターンシップを随時受け入れ、 数多くのアフリカやアジア研修員にIT教育と日本企業の商習慣を学ぶ機会を提供しています。

  • セネガルのオンライン公立大学への教材提供

    セネガルのオンライン公立大学に対し、Webエンジニアコースと機械学習エンジニアコースのフランス語版を提供しています。 セネガルは公立大学の不足が課題とされ、通学可能な地域に大学がない国民にも平等に教育機会を提供するために、 オンラインで授業を受けて課題を提出し、卒業までできるオンライン大学を展開しています。 この大学との相互認定プログラムとして、ダイビックは教材を提供しています。

  • ベナン、ミャンマー展開

    アフリカ校第一校であるルワンダ校で採用したルワンダ人教育メンターや、セネガル展開を通じて得られたフランス語教材を活かし、 ベナンやミャンマーなど、アフリカ・アジア各国への展開を進めています。 新規言語や文化圏への展開を通じて得られたノウハウは、更なる世界展開に繋げていきます。

  • シエラレオネ、ベトナム、ブルキナファソでAOTS寄附講座の実施

    一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)の寄附講座事業は、日本企業及び海外の日系企業の協力を受け、開発途上国の大学等に寄附講座を開設するものです。 ダイビックはこの事業に採択され、シエラレオネ、ベトナムの大学で機械学習エンジニアコース、ブルキナファソの大学でWebエンジニアコースを開講しています。 質の高いIT教育の機会を提供するとともに、優秀な卒業生に自社の教育メンター、ITエンジニアとしての雇用機会を付与することで、現地の若者のエンパワーメントを促進しています。