DIVE INTO CODE

2019年9月12日

DEMODAY 7th 本選登壇者が決定!これまでの努力が大きく実を結んだDEMODAY予選

(登壇者9名と審査員のおふたり)

2019年9月11日(水)に株式会社ガイアックスにて、DEMODAY 7thの予選を開催いたしました。外部の会場を設け、審査員までお招きして予選を行なったのは、DIVE INTO CODE史上、初めてのことです。

約1ヶ月半にわたって自分のアプリケーションやプレゼンスキルに磨きをかけてきた9名の登壇者が、本番さながらの発表を行ないました。

予選審査員のご紹介

DEMODAY 7thの本選審査員とはまた別に、予選だけの特別な審査員をお招きしました。
投資先の見極めにより、洗練された視点でビジネスアイデアを評価できる 岡田 健太郎様採用者の視点を持ち合わせたエンジニアであり、コーディングまで深く審査することのできる 星 直史様

おふたりのまったく違う視点から、登壇者のアプリケーションを審査していただきました!

株式会社ガイアックス 執行役 岡田 健太郎様

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1999年にヤフー株式会社に入社後、コミュニティ系サービス全般の企画やヤフオク立ち上げに従事。その後、スタートアップや通信キャリアでのネット企画職を経て、2004年ガイアックス入社。クリエイティブ部門や新規事業部門の責任者を務めた後、2015年に執行役に就任。現在は、主にシェアリングエコノミー分野の新規事業推進に注力している。日本大学法学部卒。

株式会社ガイアックス様の公式サイトはこちら

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ピクスタ株式会社 開発部長 星 直史様 (2020年1月より、スナップマート株式会社 取締役CTOにご就任)

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2012年に入社後、「PIXTA」の改善改修に従事しています。
その後、開発リーダーを経て、2017年1月より開発部全体を横断的に見るマネージャーに就任。開発部の方針策定や、組織作りに取り組んでいます。

ピクスタ株式会社様の公式サイトはこちら

予選審査基準

予選の得点は、審査員1名につき80点満点で集計されます。そして、おふたりの合計点が、登壇者の得点になります。
予選審査基準には、大きくわけて4つの項目があります。「リーンキャンバス」「設計」「アプリケーション」「印象値」の項目をそれぞれご紹介します。

1.リーンキャンバス(計45点)

1.【課題】ターゲットが感じている解決すべき上位3つの課題が明確である(5点)
2.【顧客セグメント】どんな人がターゲットなのか、明確である(5点)
3.【独自の価値提案】どうなれば独自の価値を感じてもらえるか、具体的である(5点)
4.【ソリューション】どのようにその課題を解決するか、明確である(5点)
5 【チャンネル】どのようにターゲットにアプローチするか、筋道が明確である(5点)
6.【収益の流れ】どのように収益化されるか、明確かつ詳細である(5点)
7.【コスト構造】コストはどれだけかかるのか、明細がはっきりしている(5点)
8.【主要指数】どの数値があれば成功と言えるか、達成基準が具体的である(5点)
9.【圧倒的優位性】他者に真似されないものは何か、類似サービスとの差別化ができているか(5点)

2.設計(計10点)

1.要件定義・機能一覧(5点)
2.ワイヤーフレーム(5点)
※「要件定義」とは、ソフトウェア開発やWebサイト構築などをする前に、顧客が求めている要件をまとめて確認すること。要件定義書を作成して、内容をまとめます。

3.アプリケーション(計15点)

1.機能(5点)
2.UI(5点)
3.UX(5点)

4.印象値(10点)

アプリケーションやプレゼンなど、登壇者から得た印象も審査対象です。

ともに高め合ってきた登壇者同士、結果は予測不可能

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登壇者と審査員の皆様のほかに、それぞれの登壇者のお友達、会場スポンサーの株式会社ガイアックスの社員の方々が集まった会場。登壇者の発表が始まると、会場の関心は一斉に登壇者に向けられました。

登壇者の皆さんとディレクターはこの予選を迎えるまで、ほぼ毎週DIVE INTO CODEに集合し、共に準備を進めてきました。お互いに発表予定のアイデアを共有し、マネタイズポイントや仕組みについて、全員で意見を交わしました。
そして、マイルストーンに合わせて、リーンキャンバス、要件定義書・機能一覧、ワイヤフレームなどを提出してもらい、任意でER図やテーブル定義書も出していただきました。

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登壇者がひとり発表するごとに、審査員のおふたりから丁寧なフィードバックをいただきます。特に岡田様のビジネス視点からの経験溢れるアドバイスと、星様の業界の現状を踏まえた上での鋭い技術的アドバイスは、そうそういただけるものではありません。また、会場からご質問が出ることもあり、ユーザーの貴重な意見が続々と寄せられました。

成長し、絆を深めあった9名の予選登壇者

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ここで、登壇された9名のアプリケーションと、それらが評価された点を少しご紹介します。

1.自分の好みの女性に似通った顔の女性を検索する「My_preference」

ソリューションがおもしろく、どのように検索されるのか気になったユーザーも多いようでした。発表の際に検索の実演がありましたが、今後さらに精度が上がったときに、利用してもらえる場所が増えそうです。

2.チャットルームをAPI連携等で簡単に作成・利用できる「Chatti」

類似のサービスとの差別化が難しそうなものの、いまだチャットの最適解は見つかっていないように思います。業界などに関係なく、利用される機会が多そうなこちらのサービス!コンセプトのおもしろさが評価されていました。

3.アフリカのボツワナにおけるスキルシェアサービス(家事代行等含む)「Tanki」

市場の規模や経済成長率が未知数ですが、サービスECのため、ボツワナ以外にも展開できそうな点が評価されました。ユーザーレビューが貯れば、物販CtoCにも移行できる可能性がありそうです。プレゼンがしっかりと作り込まれていたこともあり、印象値で特に高い評価を得ていました。

4.作りたいアイディアを持っている人と、技術はあるけどアイディアがない職人をつなげるアパレル専用アプリケーション「BRAND FOUNDING」

起案・支援・職人といった、「ファッション版のクラファン」といったコンセプトが高く評価されました。類似したサービスとの差別化が課題にはなりますが、ファッション業界において解決したい課題が明確であり、アプリケーションの設計面でも高く評価されていました。

5.道案内や旅行計画のプレゼンを行うための資料として、ウェブMAP上のルート(道順)を作成する「Maっぷら」

プレゼンに数々の工夫が施されていたこちらのサービス。流行りのテーマでルート作成をしてみせるという実演もあり、サービスのユニークさが評価されていました。自分なりの散策ルートを作るのが好きな方などには、グッとくるアプリケーションです。

6.ソフトボールのスコアをリアルタイムで付けるために作られた「Point mill」

かなり趣味の分野に特化したサービスでありながら、実際のユーザーの声を基に作り込まれただろう工夫が至るところに見られました。サービスの差別化ができている点、そして設計や、UIやUXなどのアプリケーション面で特に高く評価されていました。

7.カメラを使って探し人を見つける「ひとさがし」

顔認証機能を人探しに使うというシンプルなサービスですが、課題とターゲットがとても明確であり、独自の価値を提案できている点で評価されていました。実際に、予選会場で撮った写真を用いての実演など、観戦に来られた方にその場ですぐに楽しんでいただけるアプリケーションでもあります。

8.高齢者(その家族・親族)とフィットネストレーナーを繋ぎ、高齢者の健康寿命の延伸、フィットネストレーナーの収入増加を目的とした「FitNext」

市場規模も大きく、ターゲットや解決しようとする課題も明確で、提示された解決策までしっかりと作り込まれたアプリケーションです。製作者が自らの経験を基に作り上げたため、会場の皆さんの心をしっかりと掴んでいました。

9.ユーザーが楽器毎に楽曲やフレーズをポートフォリオとして公開し、それらについて学ぼうとしているユーザーとマッチングさせる「Conti」

既存の解決策では不十分である課題とターゲットに対して作られたのが、こちらのアプリケーション。会場でも登壇者から提示された課題に共感する方が多く、しっかりと課題や顧客セグメントを捉えていた点が評価されていました。

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本選登壇者の発表が終わり、写真撮影が終わると、最後は懇親会に。
発表の緊張が解けて登壇者の皆さんにも笑顔が戻り、予選内容を踏まえて、皆様の間でたくさんの話に花が咲いていました。

DEMODAY 7th 本選の見所!

予選が終わって胸を撫でおろすも、本選まではもう1ヶ月を切っています。
ここで、本選に進まれた登壇者をご紹介します。

伊藤真人さんの「Point mill」で、たくさんの仲間と一緒に思いきり趣味を楽しむ!

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DIC 即戦力コース(現 Webエンジニアコース)2017年11月期卒業生。
2019年6月に写真屋さんからクラウド屋さんに転職しました。埼玉県草加市でソフトボールをやっています。
DIVE INTO CODEで得たスキルを活かし、ソフトボールのスコア作成アプリを作成しました。元々は私の私による私のためのアプリケーションとして作りましたが、「これもソフトボール普及のためだ」と思い参加することにしました。
メンバー募集中です。初心者大歓迎です。

雨澤秀雄さんの「Tanki」で、遠くアフリカの人々が豊かになる社会を想像してください!

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前職はインフラエンジニアで、その後は青年海外協力隊でアフリカのボツワナで2年間ボランティア活動していました。帰国後にプログラミングを習得し、今はWebエンジニアとして働いています。
依頼者とサービス提供者と繋げるボツワナ向けのスキルシェアサービスです。このサービスを通して、ボツワナでお金が回る仕組みを作りたいと思っています。

伊藤佑樹さんの「ひとさがし」は、いろいろな人や場所で試したくなる!

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未経験の状態からDICでプログラミングを学び、卒業後はエンジニアとして渋谷にあるmofmof.incに就業し自社サービスの開発を行っている。
今回製作したのはスマホのカメラを使って、大勢の人の中から目的の人物を素早く見つけ出すアプリ。
楽しく作り、楽しく使ってもらえるモノを目指す。

チーム ノアコネクトの「BRAND FOUNDING」で、自分の理想の服を作ったり手元に届いたりするところをイメージしてみて!

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井関 旭:チーム発起人。起業経験を生かしたビジネスアイディアで優勝を目指す。
板野 侑真:Railsを学ぶ中でフロントに惹かれバックもフロントもこなす若手マルチエンジニア。
荒牧 拓実:7月期最速でカリキュラムを終えた実力者。未経験から1ヶ月でRailsを習得。
平井 裕二:独自の学習スタイルでRailsを深く理解する実力者。チーム開発でも欠かせない中心的存在。
堀川 設男:Railsだけでなくその周辺知識も網羅。圧倒的な知識量でwebサービスの方向性を導く。

川北雅冬さん・長谷川さくらさんの「FitNext」で、誰もが健やかで幸せな生活を送っている社会を思い描いてください!

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川北雅冬さんは昨年から90歳の祖母とフィットネスを開始。
曲がってしまった背筋は伸び、以前よりも自由に体を動かせるようになりました。
その時祖母が流した”嬉し涙”を見て、一念発起。
仕事を辞め、ゼロからプログラミングを学び、FitNextの開発に力を注いできました。「高齢者が、気軽に運動できる環境を整えたい!」「高齢者の健康寿命を延ばし、高齢者とその家族・親族が幸せに生活するお手伝いをしたい!」との思いから本アプリケーションを開発しました。

長谷川 さくらさんは沖縄県出身。
高校卒業後、海上自衛官、大手クラブのインストラクターを経てパーソナルトレーナーとなる。独立して5年目の今年3月に、パーソナルトレーナーとしては初となる200坪の大型ジム “sakura fitness”を個人で設立し、オープン月から黒字を達成した。
sakura fitnessは、千葉県松戸市の西友常盤平店の3階にあり、本格的なトレーニングマシン、ストレッチゾーン、スタジオ、さらには子供を預けられるキッズルームも完備している。大手クラブでは、学生や主婦のアルバイトスタッフを配置することが多い中、全員有資格者のパーソナルトレーナーを常駐させることで近隣の大手クラブとの差別化に成功している。

ぜひDEMODAY 7th 本選をお見逃しなく!

DEMODAY 7thのテーマは「ビジネスアイデアを自分の力で形にする」
10/5(土)の13:00から、渋谷の株式会社サポーターズにて開催されます。本選では審査員が全員変わり、会場も6thまでの場所から変更されました。

どこでどのようなご縁があり、自分の夢が実現するかわかりません
ぜひ、さまざまな出会いと刺激があふれるDEMODAYへお越しください! 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

■DIVE INTO CODEのDEMODAYのサイトはこちら

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(会場に集まった全員での集合写真)

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