ディープロ

2019年11月24日

効率的な仕事の進め方:エネルギーチャージの方法

「もっと効率的に仕事を進めたい!」とお悩みの方に対して、ディープロの代表の野呂が「効率的な仕事の進め方」をテーマにたっぷりと語らせていただく本企画。今回は、エネルギーチャージの重要性とその方法について、詳しくお話していきます。

「もっと効率的に仕事を進めたい!」とお悩みの方に対して、ディープロの代表の野呂が「効率的な仕事の進め方」をテーマにたっぷりと語らせていただく本企画。今回は、エネルギーチャージの重要性とその方法について、詳しくお話していきます。

【こんな方におすすめ】
・もっと効率的に仕事を進めたいと考えている方
・仕事への取り組み方に悩みを持っている方
・エネルギーチャージの重要性とその方法について知りたい方

【目次】
1.仕事の効率化におけるエネルギーチャージの重要性
 ・実はエネルギーチャージが1番大事
 ・良いエネルギーチャージの方法は「感動をすること」
2.野呂がおすすめするエネルギーチャージの方法
3.まとめ

■話し手
ディープロ 代表 野呂 浩良
■聞き手
StartGate 永田 拓也

仕事の効率化におけるエネルギーチャージの重要性

実はエネルギーチャージが1番大事

以前「効率的な仕事の進め方とは」という記事で、仕事を4つのタイプに分け、それぞれに対して効率化の考え方についてお話いただきました。記事の中では最後に「エネルギーチャージの重要性」についても触れていただいたのですが、今回はその「エネルギーチャージの重要性」について、より深く教えていただければと思います。

分かりました。実は仕事の効率化に際しては、エネルギーチャージが1番大事だともいえます。仕事を効率的にすればするほど、消費するエネルギー量が大きくなるからです。

エネルギーチャージが大事なことは分かるのですが、一方で、社会人にとって実は1番難しいのがエネルギーチャージだとも感じます。

仰るとおりです。「明日はせっかくの休みだから有意義に過ごそう!」と思っていても、いざ起床したらもう夕方だった…とか、あるいは「外に出よう!」と思っていたはずなのに、結局ずっとYouTubeを見ていた…っていうことは、よくあるんです。で、そういった過ごし方をしてしまうと、かえって疲れが溜まってしまったようにも感じるものですよね。

せっかくの休日なのに、もったいない時間の過ごし方をしてしまった…という罪悪感が精神的に負担になるということもありそうです。ぜひ、良いエネルギーチャージの方法について、具体的に教えてください。

良いエネルギーチャージの方法は「感動をすること」

Image from Gyazo

エネルギーチャージのためには、もちろんまずは「しっかり休むこと」が大事です。特に脳がずっと活性化している状態はあまり良くないので、時には何もせずにボーッとすることで休ませることが必要です。それと、もうひとつ大事なことがあります。それは、「感動をすること」です。

「感動をすること」ですか?

そうです。喜怒哀楽の感情をしっかりと発露できるような心の動きを体感することが必要なんです。でも、これは自分の力だけではかなり難しいので、例えば人が作り出したものに対して感動したり、あるいは人と対話することにより感動するのが良いと思います。

自分の感情が動くことによって、ストレスが発散されるという感じでしょうか?

そういうイメージで捉えて良いと思います。ですから、先程少し出てきた「YouTubeを見ていた」ということについても、方法としては間違いではないんです。大事なことは、それによりどれだけ涙を流すのか、喜ぶのか、あるいはウキウキするのかといった心の動きです。感動がないままにずーっと眺めているのでは、エネルギーチャージという観点から言えばあまり意味がありません。

なるほど。ここまでお話を聞いてきて、「エネルギーチャージをするぞ!」という心構えがかなり大事なのかなと思いました。

それはとても大事ですね。その心構えがあれば、感動する方法自体は何を選んでも良い訳です。身体が疲れているのならば、自宅でYouTubeを見たり本を読んだりして過ごしても良いです。外に出る元気があるならば、映画館で映画を観たり、気が合う友人とご飯を食べたり。気分転換に散歩するだけでも良いんですよ。

野呂がおすすめするエネルギーチャージの方法

Image from Gyazo

ちなみに、野呂さんがおすすめするエネルギーチャージの方法は何でしょうか?

私の場合は、「感動する映画を観に行く」のと、「自分が好きな料理屋さんに行く」のが、とても良い気分転換になりますね。

お、良いですね!どちらもひとりでできるものですね。

「ひとりでもできるけど感動できること」というのは貴重なんです。やっぱり、四六時中、誰かと一緒にいるのは疲れてしまう人が少なくないんですよ。特に、家族がいたりすると、ひとりでいる時間を作ることがなかなか難しいですから。だからこそ、意図的にひとりで感動する時間を作ることはとても重要なんです。

エネルギーチャージをする上で1番大事なポイントは、やはり「感情を動かすこと」なのでしょうか?

そうです。どれだけ効率的に、最大効果の仕事をしたとしても、エネルギーは湧いてこないんです。なぜかというと、そうなるべく努力をしているから。達成感はあっても、感情が大きく動いたりはしないことが多いので、そこからエネルギーが湧くことがない訳です。エネルギーをチャージするには、やはり感情を動かすことが欠かせないと思います。

そういった意味では、エネルギーチャージに際しては「新しいものに挑戦」するのが良いかもしれませんね。行ったことのない場所に旅行してみたり、美術館に行ってみたり、あるいは初めて岩盤浴に行くというのでも良いように思います。

仰るとおりですね。ですから、そのあたりは女性の方がアンテナの感度が高いので、より上手だったりします。男性はエネルギーチャージの方法に迷ったら、女性に相談してみるのも有効かもしれませんね。

まとめ

・仕事を効率的にすればするほど、消費するエネルギー量が大きくなる。仕事の効率化においてはエネルギーチャージが1番大事
・良いエネルギーチャージの方法は「感動をすること」。喜怒哀楽の感情をしっかりと発露できるような心の動きを体感しよう
・エネルギーチャージは「一人でもできるけど感動できること」を見つけよう。「新しいものに挑戦」するのも良い

仕事タイプ別の効率化の方法については、下記の記事でそれぞれ詳しく解説しております。
■「効率的な仕事の進め方とは」の記事はこちら
■「効率的な仕事の進め方:『拘束される、頭を使って考える仕事』の場合」の記事はこちら
■「効率的な仕事の進め方:『拘束される、こなすような仕事』の場合」の記事はこちら
■「効率的な仕事の進め方:『自由度が高い、こなすような仕事』の場合」の記事はこちら
■「効率的な仕事の進め方:『自由度が高い、頭を使って考える仕事』の場合」の記事はこちら

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