DIVE INTO CODE

2020年1月10日

「時間が足りない」のはなぜか?「計画」と「行動」で時間の使い方を改善しよう

「時間が足りない」と感じることは、よくあることでしょう。しかし、改めて考えてみてください。本当に「時間が足りない」のでしょうか?今回は、「時間が足りない」と感じるときに起こっていることの正体に迫りつつ、「時間が足りない」と感じずに済むような、意味のある時間の使い方について具体的なテクニックをご紹介していきます。

【こんな方におすすめ】
・「時間が足りない」とつい感じてしまう方
・有意義な時間の使い方を知りたい方
・タイムマネジメントに興味があるけど始め方が分からないという方

【目次】
1.「時間が足りない」は錯覚!自分の理想どおりに時間が使えていないだけ
2.自分の時間をどのように使いたいのかを明確にしよう
3.「計画」と「行動」がリンクして初めて、意味のある時間の使い方ができる
4.まとめ

■話し手
DIVE INTO CODE 代表 野呂 浩良
■聞き手
StartGate 永田 拓也

「時間が足りない」は錯覚!自分の理想どおりに時間が使えていないだけ

今回は、「”時間が足りない”とはどういうことなのか?」というテーマで、お話をお聞きしたいと思います。誰でもつい「時間が足りない」と感じてしまうことはあると思うのですが、野呂さん、いかがでしょうか?

そもそも「時間が足りない」となぜ感じるのでしょうか?本当に「時間が足りない」のでしょうか?逆に永田さんはどのように思われますか?

実際のところ、「本当に時間が無い!」という状況であることは少ないと思いますね。でも「あれもやらなければいけない」「これもやらなければいけない」などと切羽詰まった状況になると、どうしても「時間が足りない」と感じてしまいます。

そういった時によく出る言葉が「1日が24時間じゃなければ…!!」という台詞ですよね。このように、時間の「量」の側面にフォーカスして「時間が足りない」と表現している人が多いと思うんです。でも私は、自分の時間の使い方を計り続けてきた経験から、「時間は常にある」という結論を導き出しました。

「時間は常にある」ですか?どういう意味でしょうか?

要は、なぜ「時間が足りない」と感じるのかというと、自分の理想の時間の使い方と、現実の時間の使い方にギャップがあるからなんです。

Image from Gyazo

永田さんの仰るとおり実際には時間があっても、自分の理想とする時間の使い方ができていないと「時間が足りない」と感じるという訳です。厳しいことを言うと、1日24時間という時間の量は誰にでも平等に与えられているものですから、「時間が足りない」という言い訳は簡単にはできません。

時間は平等に与えられていて、その時間をどのように使うかは結局のところ自分次第、ということですね。

そうです。このことから、自分の理想あるいは優先順位などをよく意識して行動していくことが必要だと言えます。

自分の時間をどのように使いたいのかを明確にしよう

「”時間が足りない”のは、自分の理想あるいは優先順位などをよく意識して行動できていないから」というロジックは理解できます。一方で、それが分かっていても、なかなかそういった行動ができない人も多いと思うんです。

そうですよね。「やりたい」「やらなければ」と思っていても、つい別の行動を取ってしまうことは、よくあると思います。

一体どのようにすれば、自分の理想どおりの時間の使い方ができるのでしょうか?

実は「時間が足りない」と感じるのは、自分にとっての理想的な時間の使い方が曖昧な場合に多いんです。なので、まず大事なことは、「自分の時間をどのように使いたいのか」を明確にすることです。それを明らかにすることで、実際の自分の時間の使い方とのギャップを見つけることができます。

Image from Gyazo

たしかに、そうですね。加えて言うならば、自分の中で描いた理想的な時間の使い方を、常に意識して行動することが大事ですね。

そうです。「自分の意思」と「実際の行動」が合致していくことがとても重要です。「時間が増えないかな」とか「今やっている作業が無くならないかな」といくら思っても、時間は増えたりはしませんから。「自分の意思」をよく意識して「実際の行動」を取っていくようにしましょう。

「計画」と「行動」がリンクして初めて、意味のある時間の使い方ができる

ここまでのお話をまとめると、「時間が足りない」という状況から脱却するためには、まずは自分の理想的な時間の使い方を明確にして、次にそれを具体的な行動に移すこと、このような2段階のステップの作業が重要になるということですね。

そのとおりです。端的に言うと「計画」と「行動」ですね。この2つがきちんとリンクして初めて、意味のある時間の使い方ができるということです。

なるほど。「計画」や「行動」について、具体的な取り組み方のヒントなどがあれば、教えていただけますか?

まずは、「自分が今日1日、何にどのくらいの時間を使えれば理想的なのか」という「計画」を書き表してみてください。1日分だけで良いです。例えば、仕事の定時後の時間の使い方で言えば、「1時間残業する」「友人との飲み会に2時間」「帰宅に1時間」「自宅で読書を1時間」などといった具合に、具体的な時間配分を決めてみてください。

今、特に引っかかったのが「友人との飲み会に2時間」の部分ですね(笑)2時間と決めていても、二次会に誘われたりすると、つい行きたくなってしまうんですよね。ここでグッとこらえることが大事なんですね。

そのとおりです。余談ですけど、そこで波風立たせないように、愛嬌を持ってうまいこと断るテクニックも大事だったりします。「行けません!」などと拒絶してしまい「ノリが悪いな!」と思われてしまうのも、良くありませんからね。

それは仰るとおりですね(笑)ただ、自分の理想とする時間の使い方を具現化するということは、そういったテクニックも確かに重要になってきますね。ちなみに、自分の時間を計画する際には、どのようなツールを使えば良いのでしょうか?やはり、Googleカレンダーでしょうか?

最初はノートや手帳に手書きするのが良いと思います。いきなりITツールを使おうとすると、そればかりに集中してしまって、自分の「計画」に集中できなくなってしまいますから。まずは「計画」を立てて実行することを、1日ずつでも良いので具現化して、習慣へとつなげていくことを意識してください。自分の「計画」を具現化することに集中すると、自然と自分の「行動」もそれに合わせて変わっていくはずです。例えば恋人とのデートがある時。誰しもが、デートに間に合うように必死に行動しますよね?これを「締切効果」と言います。

たしかに!そのデートの例はとても分かりやすいですね。「計画」を具現化しようと意識することで「行動」が変わっていく。これこそが、先にお話いただいた「計画」と「行動」のリンクであり、今回のお話で特に伝えたいメッセージですね。

まとめ

・自分の理想の時間の使い方と、現実の時間の使い方にギャップがあるから「時間が足りない」と感じる
・自分の時間をどのように使いたいのかを明確にし、それを常に意識して行動することが大事
・まずは、「自分が今日1日、何にどのくらいの時間を使えれば理想的なのか」という「計画」を書き表してみよう

「時間が足りない」と感じるとき、その多くが実は、自分が理想としている時間の使い方ができていない状態です。「時間が足りない」と感じないように、意味のある時間の使い方をするためには、まずは自分の理想的な時間の使い方を具体的に明示化してみましょう。それに沿って行動することを習慣化することで、常に意味のある時間の使い方ができる状態に近づいていくことができます。

タイムマネジメントに関しては、こちらの記事もご覧ください。
■「社会人の時間の使い方と改善テクニック」の記事はこちら
■「プログラミングスクール代表が語る「タイムマネジメント」前編」の記事はこちら
■「プログラミングスクール代表が語る「タイムマネジメント」後編」の記事はこちら

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