DIVE INTO CODE

2020年01月10日

3年後、ありたい姿に到達するためのPDCAサイクル:①「ありたい姿」とPDCAサイクルとの関係

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誰しもが、いつかはこうなりたいという「ありたい姿」のイメージを持っていることでしょう。しかし、「ありたい姿」をぼんやりと思い描いているだけでは、そこに到達することはできません。そこで今回、「ありたい姿」に到達するための方法論として、PDCAサイクルを回すことの必要性についてお話していく企画を立てました。初回となる今回は、「ありたい姿」とPDCAサイクルとの関係についてお話していきます。

【こんな方におすすめ】
・自分の「ありたい姿」に到達するための方法を知りたい方
・PDCAサイクルについて理解したい方

【目次】
1.まずは「ありたい姿」を明確にイメージしよう
 ・「ありたい姿」とPlanの違い
2.PDCAサイクルのはじまりは具体的なPlanから
3.仕事におけるPDCAサイクル
4.まとめ

■話し手
DIVE INTO CODE 代表 野呂 浩良
■聞き手
StartGate 永田 拓也

まずは「ありたい姿」を明確にイメージしよう

今回は「3年後、ありたい姿に到達するために」というテーマを据えて、その方法論としてPDCAサイクルについてお話を伺う企画を立てました。まず今回は、「ありたい姿」とPDCAサイクルとの関係についてお聞きしたいと思います。

分かりました。さっそく本題に入りますが、まず大前提として、PDCAサイクルを回すためには「ありたい姿」を明確にイメージすることが大事です。そこに自分の現在の姿を照らし合わせ、ギャップがあること認識することで、どんなふうに「ありたい姿」に到達していけば良いのかを計画(Plan)できます。そのPlanを実際に実行(Do)し、そこから振り返り(Check)をした上で、改善して別のやり方を試してみる(Action)。このPDCAサイクルを回転させていくことで、3年後には「ありたい姿」に到達している、というロジックです。

Image from Gyazo

「ありたい姿」とPlanの違い

素朴な疑問なのですが、PDCAサイクルで言うPlanは、3年後に「ありたい姿」とは違うものになるんですか?

「ありたい姿」というのは「状態」であるのに対して、Planというのはその「ありたい姿」に至るまでの「道のり」あるいは「階段」というイメージです。

ゴール地点を想像するのがPlanなのではなくて、そこに至るまでの「道のり」がPlanだということですね。その「道のり」の歩き方がDoで、「道のり」から外れていないかをCheckして、外れているようなら歩き方を変えるのがActionといった感じでしょうか。

そうです。加えて言えば、PDCAサイクルを「回す」という表現も実は重要なんです。これはタイヤをイメージしてもらえれば分かると思うのですが、タイヤは回転することで初めて前に進むことができます。道のりが山なりになったり、目の前に段差が現れたりしたら、回し方を変える必要が出てきます。PDCAサイクルもこれと同じで、きちんとPlan・Do・Check・Actionを繰り返すことで初めて回転していく訳です。

PDCAサイクルの話はよく聞きますが、どうもイメージが抽象的なままでした。今のお話を聞いて、かなり具体的にイメージできるようになった感じがします。

PDCAサイクルのはじまりは具体的なPlanから

少し話の本筋から外れますが、例えば「今年の目標」というPlanを立てる人って結構いると思うんですよ。一方で、実際にそれを達成している人はほとんどいない。これはどうしてなのでしょうか?

よくある話ですよね。でも、先程お話したことと重なりますが、今年の目標を立てるというのも、あくまで「ありたい姿」が明確になっただけで、そこに至るまでのPlanが作られていない状態なんです。

なるほど、言われてみると、そのとおりですね。例えば「本を◯冊読む!」という「ありたい姿」をイメージできても、具体的に「いつ本を読むのか」というPlanを作っていないということですね。

そうです。具体的なPlanを組み立てることができなければ、「ありたい姿」に到達することはできないんです。

PDCAサイクルを回すという場合には、とにかくまずPlanをきちんと作ることが重要で、それができれば、ゆくゆくは「ありたい姿」に到達できるということですね。

そうです。例えば会社にいても、会社が「君が昇進するまでの階段はこれだよ」と教えてくれるケースってほとんどないんですよ。これは学校も同じで、知らないうちに科目が先に決まっていて、生徒はとにかく授業に参加するだけですよね。だからこそ、社会人になってからは自分でPlanを組み立てることを、特に意識すべきなんです。上司や先輩はPlanを組み立ててはくれませんから。

仕事におけるPDCAサイクル

「ありたい姿」という話から少しズレますが、会社のプロジェクトリーダー、あるいはマネージャーという立場の人々は、仕事においてPDCAサイクルを回すような役割ですよね。

そうですね、最終的にプロジェクトが大団円で終わる姿を目指して、そこに至るまでの工程をすべて洗い出してPlanを組み立てる。そのPlanを実行(Do)していく中で、ついてこれていない人がいるなどしたらCheckをしてActionする。これもPDCAサイクルですね。

仕事におけるPDCAサイクルの場合は、Checkする対象が自分自身だけではなく他者も含まれるという違いがありますね。

そのとおりです。仕事においては、PDCAサイクルを回しているのは自分だけではありません。所属するチームや課のメンバー、あるいは会社全体で一体となってPDCAサイクルを回していかなければいけません。

そう考えると、自分のことでPDCAサイクルを回すことができれば、仕事でもその考え方、取り組み方を活かすことができそうですね。それも含めて、ぜひ今回の記事をきっかけに、PDCAサイクルを回すことで「ありたい姿」に到達することを目指してもらえれば嬉しいですね。

まとめ

・PDCAサイクルを回すためには「ありたい姿」を明確にイメージすることが大事
・具体的なPlanを組み立てることができなければ「ありたい姿」に到達することはできない
・自分のことでPDCAサイクルを回すことができれば、仕事でもその考え方・取り組み方を活かすことができる

今回は、「ありたい姿」に到達するための手段として、PDCAサイクルの必要性についてお話してきました。PDCAサイクルの各要素に関しては、以下の記事で詳しくお話していますので、合わせてご一読ください。
■「3年後、ありたい姿に到達するためのPDCAサイクル:②Planはあみだくじを遡れ!」の記事はこちら
■「3年後、ありたい姿に到達するためのPDCAサイクル:③Doにおける6つのポイント」の記事はこちら
■「3年後、ありたい姿に到達するためのPDCAサイクル:④Checkの視点」の記事はこちら

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