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2020年02月06日

20代は成長を取るべきか、安定を取るべきか?

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就職先や転職先となる会社を選ぶとき、「成長を取るべきか、安定を取るべきか?」で迷ってしまう方もいるでしょう。自分としては「成長」に挑戦してみたいけど、周りの人は「安定」を勧めてくる…なんていうのも、よくあるシチュエーションです。そこで今回は、「20代は成長を取るべきか、安定を取るべきか?」をテーマに、成長できる環境安定した環境の良い点・弱点について説明を交えながら、どのような考え方で判断すべきなのか、お話していきます。

【こんな方におすすめ】
・就職活動中の学生、特にどのように会社を選べば良いか迷っている方
・転職をしたいと考えているが、どのような基準で会社を選ぶべきか迷っている20代の方

【目次】
1.「成長」か「安定」かを考える前にすべきこと
2.ベンチャー企業の良いところと、安定した企業の良いところ
 ・もし野呂が若返ったら、どちらを選ぶ?
 ・ベンチャー企業と安定した企業、それぞれ良い点も弱点もある
3.大事なことは「自分で考え判断をすること」
4.まとめ

■話し手
DIVE INTO CODE 代表 野呂 浩良
■聞き手
StartGate 永田 拓也

「成長」か「安定」かを考える前にすべきこと

今回は、「20代は成長を取るべきか、安定を取るべきか?」というテーマでお話をお伺いします。特に、就活や転職などの会社選びの局面でこのようなことを考える方が多いんですけども、野呂さんはどのようにお考えでしょうか?

そのような悩みが浮かんでしまうのは、自分の中で「こうなりたい!」というゴールがないことが理由だと思います。到達地点が不明瞭なままで「どのようなプロセスをたどるべきか」を考えても答えが出ない、ということですね。なので私からお答えするならば、「まずはゴールを設定することから考えてみましょう」という答えになるでしょう。

なるほど、仰るとおりですね。私もこのような質問をたまに受けますが、「自分はこうしたい」というよりも「世間的にはどっちが良いとされるのか」という視点からの疑問であると感じることが多いです。つまり「自分に合っているかどうか」という視点で考えられていない人が多いんですね。

私も親に「安定した大きな会社に…」と言われた経験がありますし、やはり「そうした会社の方が良い」という固定観念を持っている人が多いですよね。そういう私自身も、20代まではベンチャー企業に興味を持つことはあまり無かったです。

そのような固定観念は、おそらくほとんどの人が持っているものですよね。たとえおもしろそうなことをやっていても、会社が小さかったりすると「大丈夫なのかな?」などと思ってしまうものですし、「周りからそう思われてしまうのもイヤだな」と感じるものです。とは言え、周りからの見られ方ではなく、あくまで「自分はどうしたいのか」を考えるのが大事ですね。

ベンチャー企業の良いところと、安定した企業の良いところ

もし野呂が若返ったら、どちらを選ぶ?

では、今もし野呂さんが20代に若返ったとして、バリバリのベンチャー企業か、誰もが知っているような大安定した企業か、どちらを選びますか?

私だったらバリバリのベンチャー企業を選びますね。

つまり「成長」を選ばれる訳ですね。それはどうしてですか?

「新しいものや仕組みを作り出して、世の中や人々にとってプラスになるようなことをしたい」という気持ちがあるからです。安定した企業の場合だと、すでにそういった仕組みができていて自分はそれを回していくだけということが多いですよね。つまりルーティンワークです。これだと、ちょっと物足りないなと感じてしまうと思います。

あくまで野呂さんご自身の手で、世の中のためになるものを生み出したいということですね。

そうです。もちろん、ベンチャー企業にもルーティンワークはありますけど、安定した企業とは比率が大きく異なりますから。安定した企業の場合は7割がルーティンワーク、ベンチャー企業の場合は3割というイメージですね。

ベンチャー企業と安定した企業、それぞれ良い点も弱点もある

少し話題を変えますが、野呂さんの仰る「成長できる環境」というのは、つまり「経験の幅が広い環境」ということでしょうか?

というよりも、「自分が意思決定できる範囲が広い」という感覚です。いわゆる「裁量」ですね。意思決定できる範囲が狭いような仕事、つまりタスクが先に決められているような仕事だと、「自分で生み出したい」という気持ちを満たせない訳です。

なるほど。私も最初に入社したのがベンチャー企業だったので、野呂さんのお話をよく理解できます。「自分が意思決定できる範囲が広い」というのは、まさにベンチャー企業の良いところですね。

一方で、野呂さんは安定した企業に入社した経験もおありですが、そういった会社で良かった点などはありますか?

やはり「守られている」感じがありましたね。何かトラブルやミスが起きたら、周りの方がフォローしてくれますから、そういった点は安定した企業の良いところです。ベンチャー企業だとそういう感じはあまりないですね。どちらかというと、何かが起きてしまったら自己責任。その代わり、新しくやりたいことがあるなら、それをやらせてくれる環境です。

安定した企業とベンチャー企業では、性質が正反対で、それぞれ良い点も弱点もあるということですね。

大事なことは「自分で考え判断をすること」

今回のお話のまとめに入ります。会社を選ぶときに、どのような視点で考えれば良いのか、アドバイスをいただけますか?

「自分はどういった人と一緒にいたいのか」を軸に考えてみるという方法があります。

なるほど、詳しく教えてください。

例えば「成長をしたい!」と考えている人ならば、自分で事業を起こしたりサービスを立ち上げたりなどのチャレンジをしている人と一緒にいると、楽しさややりがいを感じられるでしょう。逆に、「今あるものをきちんと維持しながら発展させていきたい」という、縁の下の力持ちのようなスタンスに魅力を感じるのであれば、そういった会社や組織に入るのが良いです。

最初にお話いただいたように、自分の中で「こうなりたい!」という理想像をイメージするための第一歩として、まずは、「働く姿の理想像を構築して、それを具体化している人と働いてみてはどうか」というアドバイスですね。では、「働く姿の理想像」がまだイメージできないときには、どのように考えれば良いのでしょうか?

テレビドラマなどを見て、どういったキャラクターに魅力を感じるのかを考えてみるのが良いと思います。ドラマって、擬似的にイメージを描いているものなので、現実の姿に結構近いんですよ。大企業のサラリーマンやベンチャー企業のビジネスマン、官公庁の役人、あるいは銀行マンのドラマなど。そういったドラマを観てみて、どのような働き方のスタンスが自分に合うのかを考えてみてください。

親や周りの人たちの意見よりも、「自分がどう感じるのか」という観点から考えるのも大事ですね。

そうですね。周りの意見や情報に流されて判断してしまうと、もしその判断を後で後悔してしまった時に、周りのせいにしてしまうことになる。それだけは避けるべきでしょう。仰るとおり、大事なことは「自分で考え判断をすること」です。

まとめ

・「成長」か「安定」かを考える前に、自分の中で「こうなりたい!」というゴールを設定することを考えよう
・ベンチャー企業、安定した企業、ともに良い点も弱点もある。会社を選ぶ際には「どういった人と一緒にいたいのか?」を軸に考えてみよう
・「働く姿の理想像」を構築して、それを具体化している人と働いてみることを考えてみよう

「成長」と「安定」で迷ってしまう気持ちも理解できます。しかし実際のところ、ベンチャー企業、安定した企業、ともに良い点も弱点もあります。大事なことは「将来的に自分はどうなりたいのか」といった観点から考えて、自分で判断することです。周りがどう言うとかは関係ありません。あなたはどうなりたいのか?まずはそのことを考えて、その理想像を具体化しているような人と働いてみるといった具合に考えてみてください。

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