DIVE INTO CODE

2019年09月28日

プログラミングを子どもと一緒に学ぶことはできる?

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2020年度から義務教育にプログラミングが取り入れられるにあたって、「お子様にプログラミングを学ばせてみたい」、あるいは「親子でプログラミングを学んでみたい」と考えている方が増えてきています。そこで今回は「プログラミングを自分の子どもと学ぶことはできる?」というテーマで、プログラミングスクールの代表の視点から、お話していきます。

【こんな方におすすめ】
・お子様にプログラミングを学ばせてみたいと考えている方
・プログラミングに興味をもっているお父様やお母様など
・プログラミング体験教室などに興味を持っているご家族

【目次】
1.プログラミングを子どもと学ぶことは、できる!
2.子どもと大人の学び方の違いはあるのか?
 ・スタンスの違いはあれど、大事なことは「楽しむこと」
 ・プログラミングが辛いと感じてしまうのはなぜ?
3.プログラミングは世代を超えて楽しめる!
4.まとめ

■話し手
DIVE INTO CODE 代表 野呂 浩良
■聞き手
StartGate 永田 拓也

プログラミングを子どもと学ぶことは、できる!

今回は「プログラミングを自分の子どもと学ぶことはできる?」というテーマでお話いただきます。「子どもと大人の学び方の違いはあるのか?」といった疑問や、そもそも「子どもにプログラミングを学ばせられるか?」といった不安の声にお答えいただきたいと思います。

まず先に「子どもにプログラミングを学ばせられるか?」という疑問にお答えすると、プログラミングを子どもが学ぶことは十分にできます。最近は「幼児期から」「小学校から」「中学校から」「高校から」など、それぞれの世代に合ったプログラミング教育が登場しています。例えば、幼児期の子どもであればタッチパッドに触って操作をするような学習素材があります。小学校や中学校向けには、簡単なコードを書かせるようなものがありますし、高校生になると大人や大学生と変わらないような学び方が十分に可能です。

いいですね。プログラミングは、子どもの方が飲み込みが早かったりしますか?

そうですね。子どもの方が好奇心が強いですから、大人が「つまらない」と感じてしまうことでも、おもしろそうに取り組みます。積極的に取り組める子どもの方が、吸収が速いかもしれませんね。

なるほど。プログラミングで求められるクリエイティブの素養の面でいうと、子どもの持つ無邪気さが良いように作用する、ということでしょうか。

そうだと思います。

子どもと大人の学び方の違いはあるのか?

スタンスの違いはあれど、大事なことは「楽しむこと」

私の実体験でいうと、親子でプログラミングを学ぶときって、子どもは文章などを見てなぞってやるよりも「自分の思いついたように書きたい」という気持ちが強いです。一方で、テキストを読むことはちょっと苦手だったりします。

子どもは「こうしなさい」と言われてやるより、自分で「こうしてみたい」と思いながらやる訳ですね。

そうです。一方で大人は「次はどうすればいいですか?」というスタンスで取り組む人が多いです。

子どものスタンスと大人のスタンス、どちらの方が成長しやすいのでしょうか?

一概には言えませんが、いずれにしろ確かなことは「楽しむこと」が重要だということです。昔はプログラミングを教えること自体が一般的ではありませんでしたが、その頃から「楽しむことが大事」だと言われていました。というのも、プログラミングの世界では楽しまずにドロップアウトしてしまう人が多いんです。だから、まずは「楽しむ」気持ちを持つことが大事だと教わる訳です。

プログラミングが辛いと感じてしまうのはなぜ?

プログラミングが辛いと感じでしまうのは、どうしてでしょうか?

これは私の推測ですが、プログラマーの仕事って、誰かが替わってあげることが難しいんです。プログラマーの思考の結果としてコードが生み出されているので、他の人がサポートするのが難しいんですよ。そうなると、緊急事態が起きてもサポートできないんです。例えば「今夜中に徹夜して仕上げなければいけない」という状況でも、他の人は手出しが難しい。そこまでプログラマーが費やしてきた時間が長ければ長いほど、より状況は難しくなります。

自分でやりとげなければならない、という思考になってしまう訳ですね。

特に規模が大きいシステムになると、より一層そうなりやすいです。そうやってプログラマーに負担がどんどん集中すると、どこかで心が折れてしまう。残念なことですが、そういった傾向は他の職種よりも強いと思います。

そういった世界だからこそ、プログラミング教育においては、プログラミングをすること自体に楽しさを見出すことを重視している、ということも言えそうですね。そう考えると、幼い頃から自分で好きなように取り組める、というのが、プログラミングとの良い接し方ですね。

そうです。特にプログラミングは、実際にやってみると「モノづくり」的なおもしろさがあります。そういったおもしろさは、子どものうちから接していると理解しやすいものです。ですから、子どもと一緒に取り組んでみるというのは、子どもにとっても大人にとっても大事なことだと思います。

大人にとっては、子どもと一緒に学ぶことの楽しさもありますからね。

プログラミングは世代を超えて楽しめる!

DIVE INTO CODEには、20代から60代までのメンターがいます。プログラミングは世代を超えて楽しめるものでもあるんです。それこそ、親子だけではなく祖父母と孫で一緒にできるんですよ。

それはすごいですね。ゲームとかだと「ちょっと分からない」となってしまうものですが、プログラミングは世代を超えて取り組めるんですね。

そうなんです。例えば、自由研究という感覚で取り組んでみるのも面白いですよね。「あの時、お父さんやお母さんと一緒にプログラミングで作ってみたよね」という思い出にもなります。

なるほど。プログラミングを「仕事のためのスキル」ではなく、「日曜大工」のような捉え方で取り組むと、なお良さそうですね。

そうです。現代の日曜大工みたいなものです。最近の親御さん世代は「ソフトウェアで業務を自動化しなさい」といった要求が出されることが多くなってきていますが、仕事として取り組むのは気が滅入ることもありますし、自分が学ぶ環境を自分ひとりだけで作っていくのは、結構大変ですよね。そこで、あえて子どもと一緒にやってみると、おもしろさを感じながら取り組めると思います。

例えば、家族の間でのメッセージツールみたいなものを作ってみたりして。親子で「うまく動いたね!」と喜びを共有することで、楽しんで取り組めますね。

そうです。とても良い「趣味」にもなりますから、ぜひ親子でプログラミングを学んでみてください。

まとめ

・最近は「幼児期から」「小学校から」「中学校から」「高校から」など、それぞれに合ったプログラミング教育が登場している
・子どもと大人とで「学び方のスタンス」に違いがある。いずれにしろ大事なことは、楽しむこと
・プログラミングは世代を超えて楽しめる。大人もあえて子どもと一緒にやってみると、おもしろく取り組める

今回は「プログラミングを自分の子どもと学ぶことはできる?」というテーマでお話をしてきました。大人と子どもとで学び方に対するスタンスは異なりますが、大事なことは「楽しむこと」です。なんとなく地道な作業にも思えるプログラミングも、お子様といっしょであれば楽しく取り組めるかもしれません。ぜひ、お近くのプログラミング教室などを覗いてみてはいかがでしょうか。

「小学生からRuby on Railsを学び始めたらどんな大人になるか妄想してみた」という記事では、セミナーに来てくださったお子様の例を引き合いに、小学生からRuby on Railsを学び始めたらどんな大人になるのかをお話しています。ぜひご覧ください。

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