DIVE INTO CODE

2019年05月06日
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小学生からRuby on Railsを学び始めたらどんな大人になるか妄想してみた

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Ruby on Railsは素早くWebアプリケーションを開発することができるフレームワークです。本記事では、実際のエピソードを交えて、小学生からRuby on Railsを学び始めたらどんな大人になるかについてお話します。

【こんな方におすすめ】
・Ruby on Railsを学びたい方
・お子様のプログラミング教育に悩まれている方
・プログラミングスクールを検討している方

【目次】
1. セミナーに来た小学校3年生の子供がすごかった
2. 子供には固定概念がない
3. 子供たちが新しい仕組みを作っていく

■話し手
DIVE INTO CODE 代表 野呂 浩良(のろ ひろよし)
■聞き手
StartGate 永田 拓也(ながた たくや)

セミナーに来た小学校3年生の子供がすごかった

今日は小学生からRuby on Railsを学び始めたらどんな大人になるか妄想してみました。

おー、面白いテーマですね!

3年前ぐらいだったかな?Ruby on Railsのセミナーを開催した時に小学校3年生の子がお母さんと一緒に来たんですよ。お母さんから事前に、「うちの息子は小学生なんですけど、一緒に連れていっても良いですか?」と連絡があったんですね。それで、「是非、ご一緒にお越し下さい!」とお伝えしたんです。その子は当日のセミナーのワークで早く終わらせてしまったんです。確か大人が14人くらい参加していたのですが、2番目くらいに終わらせてしまいました。

2番目!?

心なしか大人の方は皆さん必死でしたね(笑)無口な方が多かったです(笑)

ですよね(笑)プライドが・・・(汗)

小学生でもプログラミングができるんですね。

すごいですね。その子が何百万人に一人の逸材だったのか、それともこれまでにプログラミングを勉強する環境があったんですかね。

どちらかという感じではないと思うんですよね。ただ、お母さん曰く今までに類を見ないくらい興味を持ったのがプログラミングだったそうです。今までいろいろな習い事をさせてみたんだけどなかなか続かなかったそうです。それが以前にプログラミングを体験できるようなコースに行った時に、目を輝かせて取り憑かれたように学び始めたそうです!

すごい!

テレビ番組が始まらない限りパソコンから手を離さないそうです!

なるほど、それはすごいですね!

それでお母さんも「自分もプログラミングを学ばなければならない」と感じたそうです。お母さんが、「私は今Vagrantを学んでいるんですよ!」とおっしゃるんですね。親御さんまで巻き込んでプログラミングに取り組んでいるんですね。

良いことですね。

これってまさにプログラミング教育の先駆けだなと思いましたね。その子はその後、どこかのプログラミングのコンテストで優勝したそうです。素養があったんだろうなと思います。

子供には固定概念がない

ハマるものがあったんでしょうね。最近は、「好きを仕事にしよう」という話がありますけど、本当にそうなりそうですね。

好きを極めて、ひたすら楽しんで創意工夫を続けていたらそうなりそうですね。
私のそのセミナーでは、「投稿」「一覧」「編集」「削除」がある簡易的なブログを作るのがテーマだったんですね。その子は何を思ったのか、テーマとは関係のないJavaScriptを触り始めたんです。それで投稿画面に「ID 」と「パスワード」を入力しないと投稿できないような機能を実装してしまったんですね。その場でいきなり自分でやってしまったんですよ。

アレンジしちゃったんですね!

好きなことやりたくなってしまうんでしょうね。これまで誰一人として大人がやらなかったことをその子はチャチャッとやってしまったんですね。

固定概念がないんでしょうね。

子供にはこうしなければいけないという発想ないんですよね。「こんなことできるかな?」「あんなことできるかな?」と思うがままに思考を巡らせるわけですよ。大人になると凝り固まってしまうんでしょうね。

大人になると必要ないものは作らないという発想になりがちですよね。それももちろん大事なんですけど。

小学生からRuby on Railsを学び始めたらどんな大人になるのか。その子は8~9歳ぐらいだったんですけど、20歳になるまであと約11年間あります。そんなことを続けたら実務経験11年に近しいものになるんじゃないかなと思います。

確かに。

すばらしい世の中になるんじゃないかなと思います!新しいサービス作るとか、新しい言語を作ったりとか、そういう人材になるんじゃないかなと思いますね。

息をするかのようにプログラミングをやっていますもんね。

そうなんですよ。あっという間に作ってしまう。自分でものを作って稼ぐということは成人する前に早々に経験してしまいそうです。ものを作って稼ぐということには早い段階で満足してしまって、自分が赴くままにおもしろいものをひたすら作り続けるかもしれないですね。

新しいプログラミング言語とか作って欲しいですね。

子供たちが新しい仕組みを作っていく

そういう子たちが増えると大人になった時に新しい仕組みを作って、周りの人達が恩恵を受けられるような先導役になれるんじゃないかなと思います。そういう先導役が増えていくと世の中が加速していくと思いますね。日本から何か新しいものが生まれる。そういう子たちがこれからの世界をリードしていくかもしれないですね。

プログラミングだけじゃなく子供が興味があるものを引き出すっていうことは良いことですよね。

大事だと思います。プログラミングは「手順に沿わないといけない」「課題をやらなければならない」と思われがちです。なぜなら、仕事でプログラミングを使うことが多いからです。子供を見ていると発想が自由が故にプログラミングをおもちゃのように遊ぶことができてしまうんですね。その子たちが社会にある仕組みとか、難解なアプリケーションを目にしてどう感じるのかが非常に興味があります。

子供たちが成長していくことが未来に繋がっていきますよね。

プログラミングをやっていて、「楽しい!」って言うんですね。子供にプログラミングのテキストを印刷してあげたんですけど、ものの10分ぐらいで飽きてしまって放り出してしまうんですよ。彼らは自分がやりたいようにやりたいんです。直感的にやっているんですね。

絵を描くのと近いんですかね。

近いですね。だから手順通りに覚えるとかしないんです。知らない間になんとなく自分で覚えてしまうんです。

思うがままに動かすだけで自然に学べてしまうんですね。

それが楽しいんでしょうね。

それは学ぼうと思っているわけではなく、おもしろいことをやっているという感覚に近いんでしょうね。

そういう子たちが世の中に増えていくと良いですよね。お母さん曰く、プログラミングを学ぶ環境がないとおっしゃっていましたね。友達にもプログラミングをやっているような子はいなくて、 本当に困っているとおっしゃっていましたね。

キッズ向けのプログラミングスクールとかはどうなんですかね?

実際にコードを書く機会は少ないようですね。Scratch(スクラッチ)といわれるソフトを使って学ぶことが多いようですね。Scratchはゲームのように学ぶことができ、キャラクターを上下右左に動かしたりすることでプログラミング的な思考を学べるんですね。ただ、直接コードを書くようなことはあまりしないんです。

学びはじめには良さそうですね。

プログラミング的な思考の体験みたいな感じですかね。先ほどの子供には物足りないんですよね。

すごいな、どうやったらその子みたいになるんだろう。

私もその子が成長するプロセスは見ていないのでわからないんですが、コードを書いたら動いたという体験を早々にさせてあげることで興味を持つんだと思いますね。ゲームだけでなく、その領域を体験させてあげるのが重要なことだなと思います。

そうですよね。

私も小学校2~3年生の頃にやっていた電子工作講座がおもしろかったんですよ。抵抗値を調べたり、はんだ付けしたり、電池を入れて動かしたりね。あの頃の経験は未だに覚えていますからね。

僕も図工が好きで夏休みに貯金箱を作って、10円ごとに分かれるような仕組みを自分で考えてやっていたんですよね。すでに型があるような何とかキットみたいなのは嫌いでしたね。

子供たちがプログラミングをする時の感覚と、私たちが子供の頃に経験したあの頃の感覚が似ていると思うんですよ。自分のオリジナルのものを作りたいという意味で。プログラミング言語を小学校の自由研究でやったりしたら末恐ろしいですよね。大人から学ぶなんて、「おじいちゃん遅いよ」みたいな(笑)

年齢が関係ない世界ですね。

それがビジネスが関係してくるとコミュニケーション力、人との信頼関係などが影響してくるので、簡単に子供に取って代わられるものではないんですけどね。ただ、思考力が勝負になる世界では子供に任せるっていうのはあるかもしれないですね。

なるほど、良いことですね!負けていられないです。

小学生からRuby on Railsを学び始めたらきっと世の中を変えるような新しい仕組みを作るような大人になるんじゃないかなと思いますね 。

貴重なお話ありがとうございました!

【まとめ】

1. セミナーに来た小学校3年生の子供がすごかった。セミナーのワークでは2番目に早く終わらせてしまった。
2. 子供には固定概念がない。セミナーのテーマとは関係のない機能を自由な発想で実装した。
3. 子供たちが新しい仕組みを作っていく。発想が自由な子供たちが次世代の先導役になる。

お子様に早い段階でコードを書いたら動いたという体験をさせてあげることでプログラミングに興味を持つかもしれませんね。

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