DIVE INTO CODE

2019年06月09日

プログラミングを簡単にはじめられる3つの方法

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「プログラミングを勉強してみたい!」とは思っても、「どうやってはじめれば良いのかが分からない!」というお話はよく聞きます。たしかに、プログラミングを勉強するにはさまざまな方法がありますから、迷ってしまうのも無理はないでしょう。そこで今回は3つの方法をピックアップして、それぞれ取り組む際に大事なことも含めて解説していきます。

【こんな方におすすめ】
・プログラミングを勉強してみたいけど始め方が分からない方
・プログラミングを学び始めたけど中々うまくいっていない方

【目次】
1.インターネットの無料教材を使おう
2.書店に並ぶプログラミング学習書籍を手に取ろう
3.プログラマーやエンジニアの知人をつくろう
4.まとめ

■話し手
DIVE INTO CODE 代表 野呂 浩良
■聞き手
StartGate 永田 拓也

インターネットの無料教材を使おう

今回は、プログラミングを簡単にはじめられる3つの方法についてお話します。1つ目が「インターネット上の無料教材を使いましょう」、2つ目が「書店に並ぶプログラミング学習書籍を手に取りましょう」、3つ目が「プログラマーやエンジニアの知人をつくりましょう」、以上の3つです。まずは「インターネット上の無料教材を使いましょう」ということについてお話していきます。

よろしくお願いします。

プログラミングに触れてみるには、無料で利用できるオンライン学習サービスがおすすめ

まず、インターネットで調べるとオンライン学習サービスは見つけやすいので、皆さんよくご存じだと思います。「Progate(プロゲート)」「ドットインストール」「Udemy(ユーデミー)」、海外のものでいえば「Codecademy(コードアカデミー)」とか「Udacity(ユダシティ)」などがあります。実はDIVE INTO CODEでも、無料の学習サービスを今後展開していきたいと考えています。

いいですね!

こういった学習サービスの良い点は、無料で登録できて学べること。内容は入門的なものが多いですが「まず簡単に体験してみる」という考えでやってみると良いでしょう。

プログラミングに触れてみるには一番手っ取り早い方法、ということですね。

そうです。学習サービスにはそれぞれ特徴があって、クイズの答え合わせのようにパパッと書いてやっていくようなものもあれば、ひたすら1つのプログラムを作り上げていくようなタイプもあります。まずは、それぞれ試してみると良いでしょう。

国が発行する予定の教員研修用教材も要チェック

もうひとつ、国が作って出す教材の話をします。これは未来の話なのですが、今後、高等学校で必修科目となる「情報Ⅰ」について、先生向けの教科書である「高等学校情報科「情報Ⅰ」教員研修用教材」という資料を公開する予定なんです。

「今後」と仰ったのは、これから出る予定、ということですか?

そうです。実は5月下旬に一度は公開されたんですけど、内容に不備があったのか再び非公開となっています。ただ、一度公開された教材を見たところ、学校で生徒に授業するにあたっての指導範囲の解説が載っていて、その中には例えばPythonの話や「機械学習とは何か」というような話も載っていたんですよ。

すごい実践的なんですね。これから「情報I」を学んでいく子から見たら、僕らのような人は「なんでこんなことを知らないの?」と思われちゃうかもしれませんね。

この先生向けの教材を見れば、プログラミングについて体系的に理解するのにも役立ちそうです。オンライン学習は「プログラミングのコードを書く」という作業的な話なので、プログラミングの原理原則を知るという意味でも良い教材だと思います。

書店に並ぶプログラミング学習書籍を手に取ろう

学習書籍は「目的」に合わせたものを選ぶ

2つ目は、書店に並ぶプログラミング学習書籍です。「どれを買えばいいか分からない!」と思われる方も多いんですけど、最初はどの言語でも良いと思います。ただし「目的」に合わせた書籍を選んで欲しいですね。

プログラミングを勉強するときって、それぞれのプログラミング言語の特徴とかを知りたがると思うんですけど、そういったことはインターネットで調べれば出てきますか?

「開発言語」「特徴」「業界」といったキーワードで調べれば出てくることが多いです。よく使われるプログラミング言語として出てくるのはJava、PHP、Pythonあたりでしょう。これらは書店に行っても必ず学習書籍が見つかります。あとはRubyの書籍もあると思いますが、先に挙げた3つと比べれば少ないかもしれません。

主なプログラミング言語の特徴を知っておこう

一応、ここで3つの言語の特徴について軽く説明しておきましょう。Javaは官公庁で使われたり大規模なシステム開発の際に使われるものです。PHPはWebサイトやWebアプリケーション開発に使われるので、書籍もそういった内容のものが多いです。Pythonはデータ分析やAI研究の目的に使われることが多い。そしてRubyはスタートアップ向けの言語として捉えられることが多いです。ただしどの言語であっても、基本的にはやれることは同じです。ただ例えば単語数が少ないなど、より直感的に書けて初心者にも易しいプログラミング言語はRubyやPythonだと思います。

「プログラミング初心者がRubyを学び始めるメリットと気をつけたいこと」という記事では、Ruby・Java・PHP・Python・JavaScriptという5つの言語の特長について触れていますので、気になる方は読んでみてくださいね。

いずれにしろ、まずは書店に行って一通り書籍に目を通してみて「これだ!」という感覚があれば買ってみるっていうのもおすすめ、ですね。

そうですね。あとは「プログラミング言語をどのような業界で使いたいのか」という視点から考えてみて、それに合わせて本を探してみるのが良いでしょう。そうでないと、ほとんど関係のないスキルが身につくだけになる可能性もあります。この辺りの話も先程のブログ記事にも書いてありますので、ぜひ。

プログラマーやエンジニアの知人をつくろう

人と会って有機的な情報を得よう

最後に「プログラマーやエンジニアの知人を作る」というお話です。ネットや書籍などで文章化されているような無機質な情報とは少し違う、「実はこうなんだ」あるいは「こうやって使っているんだ」といった有機的な話を聞けるような知人がいるのは心強いですし、モチベーションも上がります。

確かに、人と会ったりするのはモチベーション上がりそうですね。

人と学ぶのにおすすめなサービスとして「タイムチケット」というものがあります。これは「お金で人の時間を買う」というサービスなんですけど、つまりは「プログラミングを教えます」というような取引ができるものなんです。良い点は、人とコミュニケーションをとるのが好きな人が多いということ。1時間1,000円から3,000円でできるという相場観もちょうど良い。

見返りも無く「会ってください!」というのは申し訳ない気持ちになりますもんね。

人と出会うには、「ある程度のお金を支払って、目的も明確に定まっているような形が良い」というわけです。「タイムチケット」以外の方法でいうと、プログラマー関連のコミュニティに足を運んだり、あるいはサロンなどに入っても良いでしょう。もちろんスクールに入ったりセミナーを受講したりするのでも良いです。つまりは、直接「人」と繋がることが大事、ということ。そうすることで、自分が「何を知らないのか」が明確になりますし、あるいは自分が「何を知っていれば」話題に入れそうなのかも分かります。

コミュニティに「合う」「合わない」を判断するには

ちなみに、コミュニティに「合う」「合わない」を判断するには、どういった点を見れば良いですか?例えば、自分が学びたいジャンルとか、人として「合う」「合わない」とか、あるいは活動内容とか?

そうですね、では2つの見方を紹介します。1つ目が「自分のモチベーションを上げよう」と思っている場合は「自分が共感できることを発信しているような人のところに行く」というもの。ただしこの見方だと、新しい刺激が入らずにマンネリになったり、知識も偏ったりしてしまうかもしれません。なので逆に、例えば「自分にはよく分からないような領域の人たちのところに顔を出してみる」というのもおもしろいと思います。これが2つ目の見方です。

なるほど。それでは最後に今回の内容をまとめると、まずはネットで触れてみて、書店に行って本を見てみて、タイムチケットなどを利用したりコミュニティに参加するなどして人に会ってみる!という3つの方法が良い、ということですね。

まとめ

・オンライン学習サービスの良い点は、無料で登録できて学べること。入門的な内容が多いが「まず簡単に体験してみる」という考えでやってみると良い
・プログラミング学習書籍で学ぶときは、スキル習得の目的に合わせて本を探してみるのが良い
・プログラマーやエンジニアの知人をつくることで、有機的な情報を得られたり、自分が「何を知らないのか」が明確になる

今回は、プログラミングを簡単にはじめられる3つの方法についてのお話でした。これらは方法そのものよりも、どういった目的でスキルを身につけたいのか、あるいはその方法で何を得られるのかを意識して取り組むことがより重要だといえるでしょう。

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