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2019年02月18日
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今なぜ高知へ? IT企業が集結する波に乗るぜよ!【交流会レポート】

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2019年2月2日(土)に渋谷で行われたイベント「高知家 ITコンテンツネットワーク交流会」。高知県にはプログラミング未経験者を育てる様々な制度があり、これからプログラミングを学びたいあなたに役立つ情報やヒントがたくさんあるはず。 なぜITやプログラミングの力が必要なのかをテーマに、大いに盛り上がった当日の模様をレポートします。

高知がITに力を入れる理由は「課題先進県だから」

Image from Gyazo

高知県では現在「未経験からエンジニアになれる。プログラミングスクール受講料をキャッシュバック!」と題し、高知県に移住すればプログラミングスクールの受講料が最大50万円キャッシュバックされるという制度を実施中。IT移住者や企業が年々増えているという高知県、このビッグウェーブに乗るなら今がチャンス⁉

・就業経験はないがエンジニアになりたい
・エンジニアとしてスキルアップしたい
・プログラミングを学んで営業や管理の業務に活かしたい

という方がこの制度の対象です。制度の詳細はこちら

こうした制度の認知や促進を目的として、イベントでは、高知県がITに力を入れる理由のお話高知県在住のプログラマーのトークセッション、一同に介したプログラミングスクール5社によるプレゼンテーションなどが行われました。

高知県知事の尾崎正直氏から開会のご挨拶

尾崎知事のお話の中で「なぜ今、高知なの?」の理由が多く語られていました。

「この会を開いた狙いは、若い方に高知へ来て欲しいからです。まずその背景をお伝えしますと、高知県は農業や漁業などの一次産業が盛んなのですが、土地が狭いという不便さがあります。そのため、(広い土地での大量生産に向く)じゃがいもやにんじんは作らず、高級野菜を主に作っています。

これは、狭い四国の土地でいかに農業の生産性を上げるかという知恵を凝らして工夫してきた結果であり、そのおかげで四国は収穫の平均単価が高いという特徴を持っています。

そこでITが必要になってくるわけです。

AIやIoTを駆使して分析することで、最適な栽培状況を個別にカスタマイズして開発することができます。林業でも漁業でもたくさんの政策課題がある中で、ITの振興によって課題解決を図りたい。世界に通用するビジネスモデルを展開して日本で最先端の産地になれることを願っています。高知の課題は、人口が減少していく日本がいずれ抱える課題です。つまり私たちは課題先進県。言い方を変えれば、ビジネスチャンスがたくさんあると言えるでしょう(尾崎氏)」

このような理由から高知県では人材育成事業として
・ITコンテンツアカデミーを主催。東京や大阪、名古屋でも展開予定
・高知で就職した場合に授業料をキャッシュバック
などの支援制度を行っているのだとか。

IT移住者や企業数は右肩上がり。チャンスも環境も整っている

Image from Gyazo

高知県で活躍しているキーマンの対談映像

元株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)代表で現在はSHIFT PLUS取締役会長の武市智行氏と、オルトプラス代表取締役CEO石井武氏の対談映像が上映されました。なかでも印象的だったのが「高知はコストが低いので東京の3倍はチャレンジできる」という言葉。チャンスをつかみたい方にとってはまさに逆転の発想ですね。

高知県ITコンテンツ産業の振興役も「IT化」を力説

高知県商工労働部参事 兼 産業創造課長であり、ITコンテンツ産業の振興役である有澤功氏のお話。

「高知へ移住して働く気持ちを高めていただけるお話をさせていただきます。
・活躍できる場や企業がたくさんある
3年前まではあまり多くなかったのですが現在は18社。企業数が増えることで企業同士の協業も進んできました。
・学びの場がたくさんある
アプリ開発などのIT人材を多く育てる意思があります。移住だけでもOK。プログラミング講座の受講料を援助します。
・最先端のビジネスを学べる場がある
マイクロソフトのエヴァンジェリストをお招きして講演会を開くなど、学びの場を県が提供しています。
・IoTを使って課題を解決することを目指す
たとえば漁業の分野ではエサ代が一番かかるので養殖コストをいかに下げるかが課題です。そこで魚の状態をセンシングして給餌することで無駄な餌を省くことなどでIoTが活用できます(有澤氏)」

観光にも力を入れていてLCCもたくさん飛んでいるので、移住する前に旅行で訪れて一度高知を体験してみてほしいとのことでした。

県も企業も未経験者を受け入れる体制が整っている

高知県で活躍しているエンジニア2人のトークセッション

現地で働く方のとても貴重な生の声を聞けました。

登壇:
・eーJanネットワークス株式会社 川村友義氏
・四国情報管理センター株式会社 谷田愛氏

高知の魅力を一言で

川村:バイクと釣りが趣味なんですが、どこへ行っても様になる写真が撮れます(笑)。800円ほどで船を渡してくれる堤防でタイがいくらでも釣れます
谷田:キンメダイ丼が1500円ほどでとても美味しいです。市電を貸し切りにでき、電車の中で飲み会を開催してお酒が飲むことができます。高知市内から30分ほどの場所で綺麗な川があり、BBQしてリラックスができます!

エンジニアになりたいと思った理由

川村:理系でITに興味もあり、転職を考えたとき、時代に必要とされてかつ場所を選ばないITに魅力を感じていました。
谷田:私は文系出身ですが、就職活動をしている中で興味を持ち始めました。ITは課題や目に見えないことを解決して便利にしていくイメージ。業界も門戸が開かれています。

入社前にどんな勉強をした?

川村:プログラミング経験は無かったです。
谷田:ITパスポートを学んだだけ。でも基礎は勉強しておいてよかったです。

仕事する上で特徴はありますか?

川村:前職は損保会社で堅い職場でした。IT業界に入ってみると個人の効率を追い求めることに驚く。一方で仕事中にお菓子を食べられる自由がある。秩序よりも個人の快適さを求める傾向にある印象です。
谷田:チームが円滑につながっていて、私はシステムエンジニアだけど営業やネットワークエンジニアと仕事をすることもあります。

未経験で就職する前に学んでおいたほうがいいことは?

川村:分からないところを常に自分で調べながら突破していく力ですね。
谷田:自分で突破する力を学んでおくことだと思います。

高知県は未経験でも活躍できる?

川村:未経験でも活躍できるし、県にも企業にも受け入れ体制があります。
谷田:サポートする体制が整っているので、活躍できると思います。

プログラミングスクールの紹介

Image from Gyazo

一箇所に揃うことはめったにない、普段はライバル同士である5社が理念やテーマ、特徴などのプレゼンテーションを行いました。それぞれ特色に違いがあって面白いです。

DIVE INTO CODE

DIVE INTO CODEは代表の野呂が自ら前に立ち、熱い想いを語りました。

なぜスクールを創ったのか。それは、ITの可能性を感じたからです。
私はテクノロジー教育を通じて人の可能性を最大化したい。生まれに関係なく、誰もが活躍できる世界を創っていきたいからです。

ところで高知県といえば坂本龍馬です。彼の志は素晴らしいと思っています。私もアフリカに渡ってルワンダでRubyを教えてきました。ルワンダは高知と似ている点があります。それは、丘陵地帯が多く陸と離れているがゆえに、人の力で付加価値を産み出さなければならないという課題が共通しているのです。

私は人々の可能性を広げて、人々の人生の価値を広げたい。今後ますますITの力で世界が繋がります。実際にルワンダの方々をメンター化し、日本でも活躍できるレベルにできないかと考えています。

地域や場所は関係ありません。企業とのつながりさえあればどこでも仕事ができるんです。これが、人種や国籍、年齢に関係なく日本のど真ん中でできるのです。これまでたいへんな道のりでしたが、私たちはスクールとコースを4年間かけて創ってきました。面白い未来が待っていると思いますので、ぜひプログラミングを学んでチャレンジしていただけたらと思います
『なぜスクールを創ったのか? -テクノロジー教育で人の可能性を最大化する-』の資料はこちら

DMM WEBCAMP

ミッションは「学びと仕事を通して人生を最高の物語へ」。チームビルディングや設計、WBSなどレビューを随時行い、チーム開発を中心に据えています。

G’s ACADEMY TOKYO

デジタルハリウッドが運営。「世界を変えるGEEKになろう」をテーマに、どんなプロダクトを作りたいのかを大事にしています。

TechAcademy

キラメックス株式会社が運営。「なりたい自分の場所を提供し世の中の自己実現の数を増やす」をテーマに、オンラインで学習できる環境を提供しています。

TECH::EXPERT

株式会社divが運営。未経験は使えないと言われてきた常識を変えてきました。未経験から技術で稼げるプロフェッショナル人材を輩出し続けています。

高知県内の企業紹介

株式会社シフトプラス

高知の求人メディアBUNTAN、ゲームレビューのサービスなどを展開。

株式会社オルトプラス

ソーシャルゲーム開発がメイン事業。

株式会社AVOCADO

VRに強みを持つゲーム制作会社。

e-Janネットワークス株式会社

テレワークプラットフォームCACHATTOが高いシェアを誇る。

エンザントレイズ株式会社

ITソリューションを提供するシステム開発会社。県庁所在地には会社を立てないという方針がユニーク。

株式会社フォアフロントテクノロジー

アプリの開発に力を入れている。

株式会社ネクストリーマー/データリーマー

テクノロジーの社会実装を行う企業。機械学習など研究チームもある。

パシフィックソフトウェア開発株式会社

各種制御システムなどロボットの頭脳を作る高度な技術者集団。

四国情報管理センター株式会社

公共・文教・民需などのパッケージを提供するソフトウェア開発企業。

株式会社ビジュアライズ

アソビ×近未来をテーマにゲームを始め、ロボットやIoTなどを開発。

移住情報の紹介

・「ふるさと回帰支援センター」を通じて1200名ほどが高知へ移住
・男女比は半々で、中には起業をした方も
・半分がUターンで半分がIターン

幼稚園や保育園など、実際に住む場合の相談にも乗ってくれるのだとか。有楽町にある交通会館(8階)『ふるさと回帰支援センター』 高知県相談ブースの詳細はこちら

Image from Gyazo
最後には交流会が開かれ、終始パワフルな雰囲気で幕を閉じた当イベント。当日はイベントへ参加できなかった方も、まだまだ高知へ行くチャンスはあります。まずはスクールに資料を問い合わせるなどして検討してみてはいかがでしょうか⁉

・DIVE INTO CODE オンラインコース大解剖 ! 本当に通学しなくてもエンジニア就職できるだけのチカラがつくの? の記事はこちら
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