インタビュー

2019年2月26日

【卒業生インタビュー】38歳エンジニアとして就職。世界に役立つアプリを作りたい

プログラミングスクールディープロ 、2017年9月期の白石 洋介さん。情報系の大学ではプログラミングとデータマイニングを学ぶ。30代半ばに入りもう一度自分の行きたい道を行こうとディープロの門を叩く。夢はデータサイエンティストになること。

プログラミングスクールディープロ 、2017年9月期の白石 洋介さん。情報系の大学ではプログラミングとデータマイニングを学び、その後は人事部の事務をしていました。その中でExcel VBAで作業の効率化などをしていましたが、30代半ばに入りもう一度自分の行きたい道を行こうとディープロの門を叩きました。白石さんの夢はデータサイエンティストになることです。

38歳からの挑戦

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簡単な自己紹介をお願いします。

1980年生まれの38歳です。大学では、情報系でプログラミングとデータマイニングを学びました。大学卒業後、人事部の事務をしておりました。その間、開発経験はほとんどありませんでした。

Schooというサイトを通じてディープロを知り、門を叩きました。

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世界で役立つアプリケーションを作りたい

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プロダクトを開発したきっかけは何ですか?

Gmapsというアプリケーションを開発しました。開発するきっかけはディープロのイベントで、知人から災害者救済アプリを開発されたと聞き、そのことに触発されたことです。

私も世界に役立つアプリケーションを作りたいと思いました!

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どのような機能がありますか?

現在位置の写真と記事を共有できる機能です。

開発で苦労した点はありますか?

JavaScriptのライブラリの読み込みや、ライブラリの競合が起こってしまったことです。
その点は、ディープロのメンターさんに優しく教えていただき、解決することができました。

■補足

  • ライブラリとは、便利なプログラムの部品を集めたファイルのことです。
実装で苦労した点はありますか?

Turbolinksの部分が難しく、何度もメンターさんに聞いてしまいました。

■補足

  • Turbolinksとは、アプリケーションにおいて画面遷移を高速化させるライブラリのことです。
現在は苦労した点についていかがですか?

そうですね(苦笑)
メンターさんに教えていただいたことを完璧に活かしきれてはいないと思いますが、一通りに動くアプリケーションを作ることができました。
今後は、この経験を活かして、更にディープロ(コードに飛び込む)したいと思います!

DEMODAYとは

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DEMODAYとは、ディープロ主催のアプリケーション発表イベントです。

現役受講生や卒業生が、自分で考えたアプリケーションを自らデザイン・設計・開発・リリースまで行い、現役エンジニアや経営者・起業支援家・CTO・VCなどの審査員の前で発表します。
発表するのはアプリケーションの概要だけではありません。実際に審査員や観戦者にアプリケーションを使ってもらい、技術面・ビジネス面だけでなくデザイン面や使い勝手の面でも審査を受けます。

白石さんは第4回にGmaps、第5回にKDNというアプリケーションを開発し、DEMODAYで発表しています。

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KDNとは、レシートを共有し、家電の最安値や交渉術のノウハウを共有するアプリケーションです。
KDNはJavaScriptを使った、画像アップロードの際に伏せておきたい情報を黒塗りする機能が備わっています。こちらの技術は参加者から高い評価を受けました。

DEMODAYの様子はこちら

夢はデータサイエンティストになること

今後のキャリアプランを教えて下さい。

将来的には、データサイエンティストになりたいです!
現在は、PHPのWebエンジニアとして就職することができました。まずはプログラミングをみっちり学び、人並みにアプリケーションを作れるようになりたいと思っています。また幅広く仕事をするために、只今ディープロにて、機械学習エンジニアコースを受講しております。

エンジニアになることを検討されている方々に向けて一言お願いします。

ディープロは、チャレンジする方に対して、可能性を提供してくれる場所です。皆さん、頑張って下さい!

本日はインタビューありがとうございました!

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