インタビュー
2019年2月13日【登壇者インタビュー】目標はエンジニア兼起業家になり、夫婦で世界中を旅しながら働くこと
プログラミングスクールディープロ卒業生インタビュー。2017年11月期の宮崎 雄介さん。プロダクト、Jobmiru(ジョブミル)を開発。目標はフエンジニア兼起業家になり、夫婦で世界中を旅しながら働くこと。
目次
プロダクトを開発した理由は自分に合うサービスがなかったから
Jobmiru(ジョブミル)とは
苦労した実装経験は自分の力になる
エンジニア兼起業家になり、妻と世界中を旅しながら働きたい
宮崎さんに関する情報一覧
プログラミングスクールディープロ 、2017年11月期の宮崎 雄介さん。宮崎さんは4年間の銀行での営業職、4ヶ月間のSlerでのJavaプログラマーを経て、現在はフリマアプリのラクマを開発するRuby on Rails(Ruby)のエンジニアとして働いています。
プロダクトを開発した理由は自分に合うサービスがなかったから
簡単な自己紹介をお願いします。
宮崎 雄介と申します。出身は愛知県で現在は27歳です。
フリマアプリのラクマを開発するRuby on Rails(Ruby)のエンジニアとして働いています。
プロダクトを開発したきっかけは何ですか?
自分の原体験から、あったらいいなと思うプロダクトを作りました。
私はこれまで就職や転職がきっかけで、働く会社について考える機会が2度ありました。私は「その会社に入って自分にどんなスキルが身につくのか」、「何ができるようになるのか」を軸に会社を選んできました。インターネットで会社を探していた際に、自分が欲しい情報が載っているサイトがなかったという経験から、「だったら作ればいいのでは」と考えたことが、プロダクトを開発するきっかけになりました。
サービスの内容を教えてください。
Jobmiru(ジョブミル)とは、自分が働いたことのある企業で「どのようなスキルが身についたのか」であったり、具体的に「どのような仕事をしたのか」ということを投稿・閲覧できるサイトです。一言で言いますと、「どのようなスキルが身につくのか」に特化した転職口コミサイトです。
Jobmiru(ジョブミル)とは
■特徴
- 「できるようになること」「具体的に何をするのか」について、実際に働いたことのある方が投稿
- 投稿項目はグラフを使ってビジュアル化
- 年収・福利厚生といった項目はないシンプルなサービス
■ミッション
- 誰もが「できるようになること」「具体的に何をするのか」で会社を選べるようにし、個人のスキルアップの手助けとなること
- 就業のミスマッチが減ることにより、不本意な転職が減少し、日本全体の生産性を向上させること
■設立経緯
苦労した実装経験は自分の力になる
開発で苦労した点はありますか?
苦労した点は、グラフの導入です。Jobmiru(ジョブミル)は、投稿をわかりやすくするためにグラフを多く使っています。自分が実装したいグラフの情報が少なく、自分自身で試行錯誤してなんとか実装することができました。ここにかなりの時間を使ったと思います。
しかし、自分で考えることによって確実に力になったので、粘って実装して良かったと思っています。
実装方法は迷いませんでしたか?
かなり迷いました(汗)一旦、諦めようと思ったりもしました(苦笑)それでもなんとか粘り強く続け、実装することができました!
エンジニア兼起業家になり、妻と世界中を旅しながら働きたい
今後のキャリアプランはどのように考えていますか?
現在はフリマアプリのラクマを開発するRuby on Rails(Ruby)のエンジニアとして働いています。ラクマで最近リリースした「匿名配送」機能をメインで担当して、開発していました。また、エンジニア兼起業家となり、エンジニアである妻と世界中を旅しながら働きたいと思っています。
個人の事業は副業として進める感じですか?
自分の事業だけを行うのはリスクが高いと思っています。
働きながらでも、平日の夜や休日でも時間を確保することはできます。それでうまくいかなければ、フルタイムで事業に取り組んでも結果は出ないと思うので、できることをコツコツやっていきます。
エンジニアになることを検討されている方々に向けて一言お願いします。
私が偉そうなことを言える立場ではないのですが、「まずはやってみること」
だと思っています。エンジニアになるための勉強は、別の仕事をしながらでも、インターネットや本を使えば誰でも簡単に始められます。さらにディープロに入れば、手取り足取り教えてもらえる環境もあります。
まずは勉強してみて、そこから自分の作りたいものを作ってみると理解が深まります。自分で作りたいものを作るとめちゃくちゃ勉強になるし、とても楽しいです!悩むよりもまずはやってみて、「自分に適性があるのか」、「楽しいと思えるのか」を試してみる
のが良いと思っています。
どうもありがとうございました!
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