インタビュー

2019年12月05日

【登壇者インタビュー】DIVE INTO CODE賞受賞!「登壇者同士で乗り越えた先に得た圧倒的成長の日々」

Aws4 request&x amz signedheaders=host&x amz signature=65b2aad54dab3da3887be55c3bba7ec7cf6e07a7797b6e4aa7b759fc7833f0a3

2019年10月5日(土)に開催されたDEMODAY 7th。外部からのご登壇者で、DEMODAY 7th にてDIVE INTO CODE賞に選ばれた雨澤 秀雄さんにインタビューいたしました。ご自身のボツワナでの体験に基づいて作られたアプリケーションに、多くの方がアフリカ展開の可能性を感じました。

原体験から着想を得たボツワナ展開

自己紹介をお願いします。

雨澤 秀雄と申します。青年海外協力隊で、2年間アフリカのボツワナでコンピュータ技術隊員(インフラエンジニア)として活動していました。アフリカの発展が見込まれている中、依然情報は少なく、政情や治安のリスク、病気や食事の心配を考えると参入障壁は未だ高いですが、2年間過ごした自分にとってはリスクはほとんどなく、この好機を活かしたいと思いました。帰国後、アフリカ向けのWebサービスを作りたいと思ってプログラミングを習得し、実務経験を積みました。

DEMODAYに登壇されてみていかがでしたか?

正直まだよくわからないです。自分の伝えたいことを伝えられていたのかどうか…。
最後(予選ではなく本選)ということで、楽しむくらいの気持ちで挑もうと、顔にペイントしたりボツワナTシャツで登壇して、プレゼンの内容もセオリーから外し、自分が話したい事・伝えたいことを中心にやりたいようにプレゼンさせていただいたので、やり切った感はあります(笑)

DEMODAYに登壇されたきっかけは何でしたか?

「大変そうだけど頑張れば大きく成長できるのでは」と思い、まず登壇者説明会に参加しました。「自分なんかが参加して大丈夫だろうか…」という不安と「参加してみたい」という相反する気持ちに揺れながら、ディレクターの方に相談に乗っていただき、アイデアが具体的になり、参加を決めました。

制作されたアプリケーションを教えてください。

Image from Gyazo

Tanki」というサービス名のアフリカのボツワナ向けのスキルシェアサービスです。「Tanki」は「ありがとう」「どうもー」といった意味です。自分の中では「まいどー」という商いを指す意味で付けました。

予選と本選を振り返ってみていかがですか?

予選では、やることはいっぱいあり、時間も足りなくて、すごく大変でした。ただ、追い込んだ分、成長はあったのかなと思っています。

リーンキャンパスや要件定義書、ワイヤフレーム等のドキュメント作成やプロダクトの開発、プレゼンの準備といったやるべきことはとても多かったですが、多くの良い経験を積むことができました。プログラマとして仕事はしているんですけど、リーンキャンバスを作ったり、要件定義などのドキュメント的なものを作ったりしたことは全くありませんでした。そういうのを一通り準備してきたというのは良い経験でした。予選を通過できた時、さらに1ヶ月弱の成長の機会をいただけると思い嬉しかったです。

本選は、「やっと終わった」という感じでした。もう本当に、とりあえず全部使い果たした感じで、ちょっとしばらくボーッとしようかなと思いました。
同時に、とても良い機会でした。「駆け出しエンジニア」としては普段は声も掛けられないような審査員の方々から、質問を通してフィードバックをいただいたり、懇親会でお話させていただき、貴重なアドバイスをいただくことができました。 例え「駆け出しエンジニア」であっても、今回の主役なので、遠慮なくお話させていただくことができました。

今回の参加では、他の方のサービスを見て、自分も取り入れてみようかなと思ったり、他の方の成長を見て、やっぱりちょっと刺激を受けるところがありました。この後、皆さんがまだブラッシュアップされると思いますので、それに刺激を受けながら、自分もプロダクトを磨き上げていこうかと思っています。

登壇者同士の協力をはじめ、多くのものを得られたDEMODAY

Image from Gyazo

DEMODAY本選前後は、どのように過ごされていましたか?

本選前は10分20分の時間を大切に過ごしました。できるだけプレゼン資料をブラッシュアップし、その分プレゼンの準備時間が足りなくなったので、電車の中や当日の登壇直前までひたすらプレゼンの内容を反芻していました。かつてない程の集中力で登壇したので、マイクを持つのも忘れていました(笑)

本選後は、この2ヶ月強の疲れと緊張が解けたのか、風邪を引いて熱が出ました。でも仕事もちょうど忙しくて休めなくて、ボーッとしながら仕事をして、帰宅してすぐ休んでいました。

DEMODAYに登壇してみて得られたものはありましたか?

たくさん得るものがありました。

・細かい技術的な部分(DjangoでのER図の自動生成、負荷テスト方法)
・短期間でのスキルアップ(AWSのLBに証明書実装してhttps化、外部決済サービスの実装)
・実装スピードUP
・ビジネス視点に磨きが掛かったこと
・審査員の方々とのコネクション
・自信がついたこと
・賞をいただくという実績を得られたこと
・審査員の方からのフィードバック
・審査員の方からのアドバイスを実施できれば、起業が視野に入ってくること

ひとつだけ挙げるとしたら、圧倒的なフィードバックが得られたことです!
3回の相互レビュー会、予選、ユーザーテスト相互フィードバック会、本選と計6回のフィードバックを得ることができ、このフィードバックを取り入れることでプロダクトをブラッシュアップできました。

DEMODAYで楽しかったこと、辛かったことを教えてください。

相互レビューが楽しかったです。特にユーザーテストのバグ出しは、登壇者同士で協力し合った感があってとても楽しかったです。大変でしたが、辛かったことはないです。

大変だけど、階段を上りきった先で感じる圧倒的成長

Image from Gyazo

今はどのようなお仕事をされていますか?

今はWebエンジニアとして、デジタル広告の成果の分析を行うWebサービスを開発しています。

今後の目標をお聞かせください。

アフリカでこのWebサービスを展開したいです。

DEMODAYに興味を持たれている方、今後の登壇者に一言お願いいたします。

大変ですが、こんな成長できる機会は滅多にないと思います!
本当にこのDEMODAYはすごくおすすめします。その理由としては、段階を踏んで提出物が毎週のようにあり、大変は大変なんですけれども、段階を踏んでいるので、「だめだ」ってならないんですよね。頑張れば、1歩の階段は踏み越えられる。その階段を上がっていくと、2ヶ月経ったときに、トータルでは「10段くらい上がったのかな」と最後に実感できる。

あとは、相互フィードバックで、登壇者同士で「ここはよかったですよ」「ここは修正した方がいいと思いますよ」と言い合えました。「ここは修正した方がいい」というのはすごく貴重な意見で、それをほぼ全て取り入れた方は、予選・本選の双方ですごく伸びて、良いプレゼンだったり良いプロダクトになり、良い結果に繋がったんだなと思っています。かなりサポートもしていただけたので、迷っている方は、ぜひ参加をお勧めします!

雨澤 秀雄さんのブログこちら

Image from Gyazo

DIVE INTO CODEのことをもっと知ってみませんか?