DIVE INTO CODE

2019年5月18日

プログラミング初心者が知っておきたいRuby on Railsの3つの魅力

プログラミング初心者が最初に学ぶべきフレームワークは?
近年、ITスタートアップ企業でも多く採用され人気の高いRuby on Rails。今回は、Ruby on Railsの魅力について3つ取り上げてその理由を説明します。

【こんな方におすすめ】
・初めてのフレームワークで何を学習しようか悩んでいる方
・Ruby on Railsで何ができるのか知りたい方
・Ruby on Railsをどう学べば良いかわからない方

【目次】
1. Ruby on Railsで開発をする3つの魅力とは?
 ・あらゆる場面で役立つ「開発スピード」
 ・豊富な開発事例による「充実した資料」
 ・フレームワークから学ぶ「設計の基本」
2. 仕事に活かすプログラミングの学び方
3. まとめ

■話し手
DIVE INTO CODE 代表 野呂 浩良
■聞き手
StartGate 永田 拓也

Ruby on Railsで開発をする3つの魅力とは?

今回は、「Ruby on Railsにはどんな魅力があるの?」という話をしていきます。

はい。いいですね。

1つ目は 「パっと作れる」 こと、
2つ目は 「資料が揃っている」 こと、
3つ目は 「プログラムの設計を学べる」 ことです。

へ〜、どれも魅力的ですね。

さっそくそれぞれの魅力について掘り下げていきましょう。

あらゆる場面で役立つ「開発スピード」

まずは、 「パッと作れる」 について。
実は、Ruby on Railsは開発の手順書がインターネットにたくさん公開されているんです。

そうなんですか?無料で見られるんですね。

はい。その手順通りにコピー&ペーストすれば、ブログ投稿機能などのWebページを30分程度で開発して公開できてしまいます。

え!それはすごい。でも、それは作っているって言っていいんですか?

いや、まぁそうは言えないですね。あくまでもコピペなので、自分で開発する力は身についていないでしょう。

そうですよね。

ただ、 とにかく早くWebページが公開できるので、初心者でも「機能を作ることができた!」という達成感を感じやすい のが魅力の1つです。

豊富な開発事例による「充実した資料」

続いては 「資料が揃っている」 ことについて。
これは、1つ目の「パっと作れる」とも関係しています。

気になりますね。

GoogleでRuby on Railsを検索すると、多くの日本人が日本語で開発ブログを書いていたり、エラーの解決方法が見つかったりします。これは初心者にとって嬉しいですよね。

確かにいいですね。

『Railsチュートリアル』など無料で学べる入門者向けの教材が揃っているのも良いところです。

なるほど〜。

他にも、少し前から日本企業のスタートアップブームが起きていることで、スピード重視の「パっと作れる」Ruby on Railsが開発に採用される機会が多くなりました。参考にできる開発事例が増えたのは素晴らしいですよね。 こうした背景もあり、近年のプログラミングスクールやオンライン学習サービスではRuby on Railsが人気なんです。

フレームワークから学ぶ「設計の基本」

最後に 「プログラムの設計を学べる」 ですが、これは一見イメージしづらいですかね。

そうですね、どういうことですか?

Ruby on Railsでは、Webアプリケーションなどインターネットで使うことができるシステムの内部プログラムの設計がとても洗練されているんです。
どういう単位でファイルを分けるか、繋がりをどう持たせるか、フォルダ構造をどうすべきか、がすでにフレームワークとして設計されている ので、これを基準にして学べば、それぞれの役割が一目瞭然です。
もちろん、これは深く学んでこそわかる点ではありますが、ここで吸収しておけば別のフレームワークを使うときや0から一人で開発しなければならない時にも応用できるんです。
だから、Ruby on Railsを学べば 無駄がない学習ルート を辿ることができますね。

仕事に活かすプログラミングの学び方

今聞いた中だと、「パッと作れる」というのが初心者にとっては一番魅力ですね。でも、それだけだとダメなんですよね。

その通りです。やっぱり、プロになるためには 深く理解する 必要があります。
自分の家を建てることになった時、素人に頼みたい人はいないですよね?当然、我々はその道のプロで「これはしてはいけない」などの事例をしっかりわかっていてリスク回避できる人にお願いします。
でも、別に初心者だって、趣味のログハウスを我流で作ったって良いわけです。プログラミングも同じで、まずは 楽しんで動くものを作ってみる のはやってみてほしいですね。

そうですよね。まずは楽しむことから始めて、それから資料を読み込んだり、フレームワークを深く学んでいったら良いですよね。 そういう手順で学ぶのに、Ruby on Railsは最適そうですね。

はい。資料も豊富なので調べれば全部出てくる時代にはなりました。
ただ、それが必要な情報なのか、そうでないのかを目利きできない人がやると、習得するまでに時間がかかってしまうのは課題ですね。 意味のわからないIT用語がたくさん出てきて進めなくなってしまうケースもよくあります。

確かに。そうすると、スクールに通ったほうが良いところもありますよね。

そう思います。スクールでは基本的にボトムアップ思想でできるだけ挫折しないようにフォローしているので、用語がわからないなどの挫折は回避できます。逆に、無料学習教材では挫折も仕方ないなとは思いますね。

なるほど〜。自分で学ぶスタイルを決められるのもプログラミングの良いところですね。

はい。私たちのDIVE INTO CODEでは「プログラムの設計を学ぶ」ところを重点的に学ぶことができます。 先ほども話に出た、それぞれのファイルの役割や構造を理解しながら学習を進めているんです。

スクールに通うと、 プログラムが書けるようになるだけではなく、実際に仕事をする上で自分で作れるようになる わけですね。

そうですね。なんでもネット上に書いてあるかっていうと、そういった設計思想や事例については独学では難しいです。なので、どこかのタイミングで 人から学ぶ ことも大切です。 実際の業務では、答えが書いてあることはないので。

確かに。自分の中にある答えだけでは限界がありますね。

はい。仕事をする上では自分で考える力をつけることと同時に、人から学ぶ 、というギアチェンジが必要になります。実際に、人の経験から学ぶほうが良いことも多いですしね。

まとめ

・Ruby on Railsには初心者が学ぶための魅力がたくさん
・公開された手順書が多く「パッと作れる」ことで達成感UP
・日本での開発事例が増えており「資料が揃っている」ので学習も安心
・フレームワークの構造を理解することで「設計が学べる」ので学習に無駄がない
・仕事をする上では独学だけでなく人から学ぶことも大切

Ruby on Railsは、初心者にとってもプロにとっても、魅力のあるWebフレームワークです。

近年の市場の変化に追いつくには、開発の側面でもスピード感をもって進めることが常に求められています。Ruby on Railsを学んでおけば、そういった開発スピードの課題に直面した時にも、身につけた技術を活用できるでしょう。

まずは楽しんで動くものを作ることからスタートし、公開された資料のキャッチアップ、設計思想までフレームワークから学んでいけると良いですね。

DIVE INTO CODEのことをもっと知ってみませんか?