DIVE INTO CODE

2019年10月06日

勉強を継続することができない!習慣化の方法は?

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プログラミングの知識やスキルを身に付けるためには、地道な勉強が必要不可欠です。とはいえ、勉強を習慣化させることは結構大変な作業でしょう。そこで今回は、プログラミングに限らず勉強などを習慣化させるための方法についてお話していきます。

【こんな方におすすめ】
・プログラミングなどの勉強がなかなか長続きせずに悩んでいる方
・勉強などの習慣がマンネリ化してきていると感じる方
・勉強に対してのモチベーションの上げ方が分からない方

【目次】
1.「楽しめる」ポイントを見つけよう
2.能動的な気持ちで向き合おう
3.同じ志を持った仲間とともに頑張れる環境に身を置こう
4.まとめ

■話し手
DIVE INTO CODE 代表 野呂 浩良
■聞き手
StartGate 永田 拓也

「楽しめる」ポイントを見つけよう

今回は「勉強を継続することができない!習慣化の方法は?」というテーマで、お話を伺いたいと思います。勉強もそうですが、そもそも何事も「習慣化」するのは意外と難しいですよね。例えば運動などもそうでしょう。どのようにすれば良いでしょうか?

習慣化する時にまず大切なことは、「あっ、楽しい!」とか「やった!」などの「達成感」を感じることだと思います。達成感を感じられるようになると、自然とそれを欲するようになり、続けられるというロジックです。ただし運動もそうですけど、この「達成感」を体感する前の段階で知識やスキルをインプットしなければならないのが、そもそも億劫ですよね。

そうですよね。「目の前のこの作業が嫌だな」と思ってしまうと、そこでストップして続かなくなってしまいます。

最終的な目標に向かって勉強プランを机上で組み立てることはできても、いざ実行に移すとなると、気が遠くなってしまうんですよね。目標が遠すぎて見えない時には、どうにかして「楽しめる」ポイントを見つけるのが良いと思います。勉強にしろ運動にしろ、どこかに「楽しめる」ポイントはあるはずですから。

「楽しめるポイント」ですか。そう考えると、例えば「早起きを習慣にしよう」と決めたとしても、朝ちゃんと起きることって意外と難しい。それでも、その日に何かとても楽しみにしていることがあると、自然と早く起きることができる。こういう感覚が勉強や運動の習慣化でも大事、ということですね。

そうです。過去いろいろなことに挑戦して、「これは楽しかった」と感じた経験がある方も多いと思います。ですから、これから習慣化しようとすることに対しても、同じように「これは楽しい」と思えることが見つかることを信じて取り組んでみると良いですね。

能動的な気持ちで向き合おう

それと、受動的に取り組むのではなく、能動的に向き合うことが大事です。私も習い事や部活動、あるいは受験勉強などさまざまな経験してきましたが、「楽しくない」ことって、例えば「親からやらされてる」など受動的な取り組み方だったんです。一方で、陸上競技は未経験で高校から始めましたが、「経験なんか関係ない」と思って能動的に取り組んだので、それなりの結果を出せました。

そうだったんですか。陸上競技って、小学校や中学校からやっている人も多いですよね?

そうです。それでも「関係ない!」と思いながら当時は頑張りました。受験勉強もそうですが、常に次のステップに行くために勉強しないといけない、といった具合に純粋に「義務感」だけで続けられる人って、そんなに多くはないんです。

理屈ではないところに習慣化の秘訣がある、ということでしょうか。

例えば私の陸上部時代の経験からお話すると、当時は毎日ジョギングをしていました。ただ、やはり毎回、始まる前に「今日は走るの止めとこうかな」という億劫な気持ちが出てきてしまうんですね。それでも、いざ走り始めたら、だんだん爽快な気持ちになっていく訳です。おそらく勉強も同じで、最初は億劫でも、続けていくうちに徐々におもしろさを感じられるようになり、次に向かう課題に対しても興味を持てるようになっていきます。つまりは「まずはやってみる」という能動的な気持ちがとても大事だ、ということです。

同じ志を持った仲間とともに頑張れる環境に身を置こう

楽しみを見つけることや能動的に取り組むという話とは少し変わってきますが、例えばスクールに通っている方にとっては「お金を払っているから」というのも、習慣化のきっかけになり得るでしょうか?

そうですね。自分で投資したお金と時間を回収したいと思うのが、人間の合理的な習性だとは思いますし、そうやって自分を追い込むことで続けられた、という方も実際にいらっしゃいます。それと「一緒に学ぶ仲間の姿勢を見て触発される」という方も多いですね。

どちらも大事な要素ですね。「楽しさ」も慣れてしまうことも考えると、自分を追い込む要素であったり、周りからの影響という要素も必要になってきそうです。

そうですね。それと「楽しさ」に慣れてしまった、つまり飽きてしまったのなら、次のステップに進むサインだと思うと良いでしょう。例えば、私がMBAで学んでいた時の実体験をお話すると、1年目は学んでいることが新鮮で楽しめていました。ところが、2年目から飽きてしまった。というのも、授業に行ってレポートを出して、というサイクルが1年目と同じだったからです。ですから、例えば授業での発言の仕方を変えてみるなどの工夫をしてみると良かったのかな、と今は思いますね。

その点は、プログラミングの勉強をする方に対してはどのようにアドバイスしているのでしょうか?

私が皆さんにアドバイスしているのは、とにかく「場所に来る」ということです。先程、「一緒に学ぶ仲間の姿勢を見て触発される」という方も多いとお話しましたが、やはり自分と同じような目標を目指している人が周りにいる環境に身を置くことで、モチベーションが上がるんです。

良いですね。勉強は家でもできるけど、学校や図書館などに友達と集まれば「やろうぜ」というモードに入れる、という感覚ですね。

これがスクールに通うことの大事な意味とも言えます。一緒に切磋琢磨できる仲間がいて、一緒に勉強のプロセスを歩んでいくことで、勉強が習慣化されていきます。またスクールではなくても、例えばカフェやフリースペースに行って勉強するというのも、似たような効果があるでしょう。こういった場所では、仲間がいる訳ではありませんが、周りの人たちは「外にいる」という規律の中でそれぞれ行動していますよね。その空気感により自分も「ちゃんと勉強しなきゃ」と思える訳です。

何かを習慣化したいなと思うときは、それをやっている人がいる場所に行くこと、あるいはそれができる環境に身を置くことが大事、ということですね。

そうです。プログラミングの勉強を始める、あるいはプログラマーを目指すという時には、実際にプログラマーとして活動している現場を見せてもらうのも良いですね。その人が本気で仕事に取り組んでいる姿を見たら、モチベーションも高まるはずです。

まとめ

・習慣化には「達成感」を感じることが大事。達成感にたどり着くためにもまず「楽しめる」ポイントを見つけよう
・「義務感」だけで続けられる人は多くない。時には「能動的」な気持ちで自分を突き動かすことも必要
・「楽しさ」には慣れてしまうこともある。そんな時は、同じ志を持った仲間とともに頑張れる環境に身を置こう

勉強を継続できない、習慣化できないことの大きな原因は、まだ達成感や楽しさを感じられていないからでしょう。ですから、まずは達成感や楽しさを見つけることを意識してみることが大事です。それでも習慣化できないとき、あるいは達成感や楽しさに慣れてしまった時などは、同じ志を持った仲間とともに頑張れる環境に身を置いてみてください。

プログラミングを楽しめるポイントに関しては、ぜひこちらの記事もご覧ください。

■「プログラミングが楽しいと思える3つの瞬間」の記事はこちら

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