就職

2019年03月28日
  • #就職説明会

業務未経験エンジニアが、企業から選ばれるために必要なもの【就職説明会】

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DICが開催する就職説明会の目的とその背景にあるもの

DIVE INTO CODE では、ソフトウェアエンジニアとして社会で活躍できる人材を輩出することを何よりも重視しています。その接点と機会の創出のため、毎月1回以上の就職説明会を開催しています。
言うまでもありませんが、エンジニアにとって自分がどんな会社に就職するかは将来に直結するとても重要なことです。
なぜなら、プロのエンジニアとして仕事を始めその先もずっと続けていくには、本当に自分にあった仕事ができる会社を選び、またその会社から自分が選ばれる必要があるからです。

すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくる」これがDIVE INTO CODEの最終ゴールです。全ての大陸にDIVE INTO CODEという学ぶ場所があって、それを通じて世界各国の人が学び続けていくコミュニティを形成し、そこからエンジニア、プログラマーが輩出されていく。このような社会をつくるためにDIVE INTO CODEは活動しています。
そしてこの活動にまた一つ具体的な成果が出ました。それはアフリカのルワンダにいるスクール卒業生の一人が日本人を対象にしたメンターになったことです。彼は現地の人で日本に来たことも一度もありません。DIVE INTO CODEがルワンダに行き、そこで開校したプログラミングスクールに入校してくれた生徒の一人です。DIVE INTO CODEが、人種、国籍、年齢、職歴、学歴の壁を越え、テクノロジー教育で人の可能性を最大化したひとつの形だと考えています。

DIVE INTO CODE代表 野呂 浩良

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企業様からのプレゼンテーション

株式会社 SKIYAKI

エンジニア 青山 直史 様

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「SKIYAKI」のビジョン!

「“FanTech”分野で新たなマーケットを創造し、世の中に価値を提供する。 」
“FanTech”とは造語ですが言葉の通り“Fan × Technology”この2つを掛け合わせて価値を生み出していこうとしています。また、オムニチャネル戦略として 、ファンクラブ、 EC、チケット、スマホ決済 、SNSなどチャネルの拡大と、連携したチャネルで行動するファンの熱量を可視化していく事をテーマにしています。

「SKIYAKI」が提供するサービス!

弊社が提供するファンクラブのプラットフォーム「bitfanPro」では、オフィシャルサイトの立ち上げ、ファンの行動履歴の分析や、ファンクラブ・ファンサイト、ECサイトなどを展開する上で必要な機能が揃っています。現在、会員数が240万人以上、総サービスが500以上あります。この他にも、電子チケット販売・発券アプリサービス「SKIYAKI TICKET」や、スマホ決済サービスの「SKIYAKI PAY 」などがあります。また今年2月にbitfan上で誰もがファンクラブを作ることができるサービスもリリースするなど今後オープンモデルのサービス開発にも注力して参ります。

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「SKIYAKI」が求める人材!

Railsの経験があるWebエンジニアを募集しています。開発環境は特に珍しくない一般的なレベルだと思いますので、技術力としては、ある程度の基礎の部分が出来ていれば結構です。また、機械学習、統計学の基礎的な知識がある機械学習エンジニアも募集しています。この他技術力以外では、エンタメ業界で楽しく仕事をしたい人に弊社に入っていただきたいと考えています。

株式会社 lightblue technology

代表取締役 園田 亜斗夢 様

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「lightblue technology」のビジョン!

私たちは「社会に貢献したい」「BtoBで大きなインパクトを与えたい」という想いから、去年の1月に設立した画像解析時系列分析を得意としている東大発のAIベンチャーです。これまで主に製造業務系で食品ロスなどのさまざまな問題を改善してきました。案件の規模としては大きい会社がやるには小さめの案件ですが、こういった案件でしっかり成果を出すことで社会に与えていくインパクトも徐々に大きくなっていくと考えています。

「lightblue technology」の強み!

どんなに良いアルゴリズムでも、データの質がよくなければ、AIの技術をうまく活用できません。しかし良いデータを大量に用意することは大変な作業です。私たちはここに着目し、異常検知システムと自分たちのAIエンジンをクラウドで統合させ自動で学習する仕組みを作っています。このシステムではデータ生成に掛かる時間を75%減らせることができます。

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「lightblue technology」が求める人材!

私たちは仕事の内容から、機械学習技術を用いたエンジニアを募集していますが、これと同時に私たちの技術や実績を企業に伝えることができるWebエンジニアも募集しています。理想はAI の技術とWeb系の技術・デザインの両方に長けているエンジニアですが、まずはその片方が出来るエンジニアからスタートし、AI技術×Web系技術の両方に強いエンジニアを目指してもらえればと思います。

株式会社 atelier-info

代表取締役 本橋 純一 様

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「atelier-info」の会社概要!

弊社は2007年に設立し、主にSES(System Engineering Service)の契約形態で、クライアント先で開発をしている会社です。仕事の内容は、WEB/スマートフォンアプリの開発から、リリース後の運用保守など多岐にわたっています。これまでの実績としては、Webアプリケーションでは、図書館の本を管理するシステムやソーシャルゲーム、スマートフォンアプリでは、大手転職サイトのアプリ、デジタル時計をコントロールするアプリなどがあります。

「atelier-info」の理念!

私たちは「正確でシンプルなわかりやすいソースコードを書く」「そのソースコードが消されるその日まで大事にしてもらえるように意識し、美しいソースコードを残す」ことを理念としています。他人が書いたソースコードを理解することは難しいものですが、見る人のことを考えて作られたソースコードであれば、そのファイルを開いた瞬間に何をどうしたいのかが分かります。私たちも日々この理念の基、他の人が見てもわかりやすいソースコードを書く事を追求しています。

「atelier-info」が求める人材!

以前は経験者を中心に採用していましたが、数年前から未経験者を採用し自分たちで教育するという流れにシフトチェンジしました。そのため今は技術力よりも、目の前の仕事としっかり向き合ってくれるような人柄を重視しています。
また、女性社員の比率も増やしていきたいと思っています。女性社員が増えることで会社の雰囲気も明るくなりますし、女性が活躍できるような会社にしなければいけないと考えています。この他にも有給消化の促進や育児休暇など、積極的に働きやすい会社づくりを目指しています。

株式会社 N2i

代表取締役 篭橋 裕紀 様

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「N2i」の会社概要!

2017年の5月に設立し名古屋に本社があります。 今年の1月からは東京にも支社を作り2拠点で仕事をしています。この2つの仕事場はカメラとZoomというソフトで、常にリアルタイムでコミュニケーションが図れるようにしています。

「N2i」が提供するサービス!

現在、私たちが提供しているサービスは2つあります。どちらも採用管理のツールで、中途採用者向けが「ノリスケ for リクルート」、新卒採用向けが「MOCHICA」です。
どちらのサービスにも共通しているのは、人事の方がオペレーション業務ではなく価値ある仕事に集中できるようにするという事です。AI技術、チャットボットを利用しながら、採用における煩わしい調整を削減し、人事担当の方が本当に価値のある仕事ができるようにすることをテーマにしています。

「N2i」は社員一丸!

私たちは社員の教育にも力を入れています。月に一度、外部メンターにご来社いただき、アジャイルや、チーム開発をメインに勉強しています。
この他にも社員一人ひとりが向上心を持ち、また仲間と協力するために、会社運営として様々な工夫をしています。
社員全員に3ヶ月に1度、頑張り、貢献度、売上の評価によって昇給するチャンスがあります。また、ボーナスはありませんが利益が出たら全員で山分けをします。ストックオプションも全員に付与する方針です。この他にも、社員全員で経営数字を共有し、自分がやった仕事がどれだけ利益になっているかがわかるようになっており、社員でありながら経営者目線でも考えることができ、全員で会社を大きくして幸せになろうという気持ちでやっています。

座談会

座談会の進め方と主旨

参加者は4つのグループにわかれます。企業側の人は各グループを順番に周り、そこでプレゼンでは出来なかったもっと突っ込んだ話や、参加者からの質問に直接答えます。
同じ目線で向き合うことで、第一部のプレゼンとはまた違った雰囲気となり、互いの距離も縮まってもっと話しもしやすくなります。

株式会社SKIYAKIさんと座談会

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プログラミングスクール卒業生が入社した際は、どういった仕事を任せてもらえるのでしょうか?

まずはウォークスルーとして簡単な改修作業から始め、慣れてきたらテストプログラム、コントローラー、ビューといった一通りを1から作っていただく事になると思います。

業務未経者でも「ここが出来れば採用を考える」という基準はありますか?

具体的にこれというものはありませんが、なんらかの自身のOUTPUTでアピールする事はとても有効だと思います。そこから入社後にキャッチアップできるだけの熱量可能性を感じさせてくれる人に入社していただきたいと考えています。

エンジニアとしてSKIYAKIに入社して一番良かった感じることを教えてください

仕事での裁量も大きく、技術面で新しいことにもチャレンジできるところに、とてもやりがいを感じています。

株式会社atelier-infoさんと座談会

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入社後にはどのような研修がありますか ?

ロジックの組み立て能力の研修として、まずはでどういった手順で処理をするかを整理し、そこからロジックを書くという研修があります。
他にもWebシステムを作る上で基本的な部分は 経験できる研修があります。

研修後は、どんな仕事にアサインされるのでしょうか?

その人の特性、性格や能力を見てアサインされる仕事が決定します。アサイン後は、その現場にいる先輩と一緒に仕事をしながら、エンジニアとして必要なものを学んでいきます。

仕事は常に一定量あるのでしょうか?

仕事が無くなるということはありません。配属先は複数あるため、会社経営としても安定していますし、エンジニア自身の作業量の波も調整しやすいと思います。

株式会社lightblue technologyさんと座談会

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Webエンジニアの募集もしていますか?

これから、お客様に製品としてもっと売り込んでいくには、見た目の部分でも一定のレベルが求められます。我が社にはWebエンジニアを専任でやっている人間がいないため、そのパートを担当していただければと考えています。

技術面以外でエンジニアにとって大切だと思うものはありますか?

一言で言ってしまえば「やる気」だと思います。私がこれまで見てきた未経験者の方たちで、最初のうちは周りのエンジニアとそれほど差がなくても、やる気を持っている人の成長スピードには本当に驚かされます。半年もしないうちにとても大きな差がうまれています。

では、技術面で力をつけていくために大切だと思うものはありますか?

新しいことにも躊躇なくチャレンジできるマインドがあった方が良いと思います。自分がすでに持っている技術だけに捉われるのではなく、常に新しい技術を取り込める人が、次にステップアップできる人だと思います。

株式会社N2iさんと座談会

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未経験の人でも「ここができれば採用を考える」という基準はありますか

自分自身が作りたいものを題材にして、自ら調べて最新の技術を使ったポートフォリオを見せてくれると、とてもアピールになると思います。表側の見える部分だけではなく、裏側の見えないところにも気を使った作りこみができる人を求めています。

エンジニアに対してどんな力を求めますか?トップ3を教えてください。

まずはコミュニケーション能力、次に技術力、3番目にコミット力(やりきる力)です。DIVE INTO CODEを卒業されていれば、技術力は一定の水準にあると思います。ここにコミュニケーション能力やコミット力を示してくれれば完璧だと思います。

エンジニア採用において、スキルや経験以外にポイントとしているものはありますか?

我が社のマインドと合うかどうかが重要だと思っています 。みんなで一丸となってやっていこうという時期ですのでその中に飛び込んでくれるエンジニアを求めています。

おわりに

今回の座談会で参加者から企業への質問でとても印象に残ったものがありました。
業界未経験、ソースコードはわかる、年齢が30歳以上という条件だった時、もし入社できた場合は、どのような仕事を任せてもらえるのでしょうか?
たとえプログラミングスクールでひととおりを勉強をしたとしても、前職は全くの畑違いの仕事だとしたら、そもそも採用対象として考えてもらえないかも?という不安があります。そんな中、具体的でストレートな質問をすることは勇気も必要です。しかし、プログラミングに全く関係ない仕事しかさせてもらえないのであれば、エンジニアに転向した意味がありません。これは絶対に確認しなければならない質問です。

一方で企業側もいくら人材不足とはいえ、とりあえずプログラミングの経験があれば良い、とりあえずスクールを卒業した実績があれば良い、と短絡的に考えてはいません。これから採用する新たな戦力には明確な方針期待を持っています。
特にDIVE INTO CODEの就職説明会に来ている企業は採用について、より明確な方針を持っており、とりあえずエンジニアを搔き集めようとする企業とは異なります。
つまり、冒頭のエンジニアの質問に対して「まずはこういった仕事から始まり、徐々にこういった事をやって欲しい」というような明確な答えを持っているのです。

しかし、エンジニアへの期待を企業から一方的に伝えようとすると、エンジニアに対して過度のプレッシャーを与えかねません。企業は出来ればこういった質問はエンジニアから聞いてもらいたいと考えています。
また、こういった質問を自ら出来るエンジニアは成長も早いという考えを持つ人もいるため、その姿勢からエンジニアに求めている場合もあります。
私も20年近くSEとして働いていますが、自分が周りからどういったものを求められているか?を聞き出し、そこに注力することで頭角を現していった人を何人も見ています。
ぜひ就職説明会に参加しているエンジニアの方たちも、自分が何を求められているかを聞き出して、プログラミングスクールで学んだ技術・経験を最大限に活かし、就職後の活躍に繋げて欲しいと思います。

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DIC専属ライター/SE ライフアドバイザー 尾関博昭
http://selb.jp/ (株) SE LIFE BOAT

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