インタビュー

2019年12月6日

【ライターインタビュー】「本気の姿勢」がディープロの良さ

ブログ記事を執筆しているライターにインタビューしその素顔に迫るとともに、ライターから見たディープロの姿を語ってもらいます。今回は、フィットネスクラブの運営会社からフリーランスに転身したライターをご紹介します。

フィットネスクラブ運営会社からフリーランスとして独立

自己紹介をお願いします。

小石原 誠(こいしはら まこと)と申します。フリーランスとしてWebライティングやコンテンツマーケティングの仕事をしていて、今は企業のオウンドメディア運営に関係する仕事に、特に多く携わっています。フリーランスになったのは2018年の2月からで、それ以前はフィットネスクラブの運営会社で公共事業関連の企画の仕事をしていました。

フィットネスクラブの企画の仕事とライティングの仕事との関連は?

直接は関係しませんが、企画の仕事では「事業計画書を作文する作業」がメインだったので、作文能力がかなり鍛え上げられました。当時の仕事の特性上、誤字脱字が絶対に許されなかったので、その点は特に自信があります。一方で、作文する文章が堅苦しくなるクセもついてしまったので、それはこれから直していかないとダメだなと思っています。

普段はどのようなお仕事をされていらっしゃるのですか?

仕事の内容は最初にお話したとおりですが、仕事のやり方は大きく2パターンあります。ひとつがディープロの仕事のようにリモートワークで作業するやり方、もうひとつがクライアントのオフィスで作業するやり方です。今は週に2日ほどはクライアントのオフィスで作業をしていますが、それ以外は自宅で作業しています。

クライアントからの良いリアクションが仕事に対する自信につながる

現在の業務で、楽しいことややりがいはありますか?

Webライティングやコンテンツマーケティングの仕事の楽しさは、ひとつが仕事を通じてさまざまなジャンルの知識やスキルを身に付けられること。もうひとつが、できあがったWebコンテンツなどをクライアントやユーザーに評価してもらえることです。特に後者については、コンテンツの出来映えだけではなく、クライアントの売上に結びついたというようなお声をいただくと、自分の仕事に対して自信を持てます。もちろん、自分の時間を自由に使えるというのも、フリーランスならではの大事な楽しさ、やりがいです。私はコンサートやスポーツイベントが好きなので、そういったイベントを楽しむことがモチベーションにもなっています。

Image from Gyazo

ディープロでの業務で、楽しいことややりがいはありますか?

ひとつ前のご質問へのお答えと重なりますが、「プログラミング」というほぼ未知の分野について自分の知識を広げていけることに楽しみを見出しています。特にWebライティングの仕事ではCMSを使用して記事を入稿したりもするので、プログラミングを知っていると便利なことも多いんですよ。ですから、ただ「楽しい」だけではなくて、自分のキャリアステップにも役立つかも、という観点からも意欲的に取り組めています。

逆に、大変なことや課題に感じていることはありますか?

私のような仕事では、物事を人様に分かりやすく教える、あるいはクライアントが大事にしているメッセージを伝えるために、まず自分自身で関連する知識などを十分に学び理解をする必要があるので、それが大変…というか、かなり労力を割いています。でも、これは自社のサービス等を紹介するオウンドメディアであろうが、知識やノウハウを教える記事であろうが、すべてのコンテンツに共通する必要不可欠なポイントだとも思っています。ディープロでの仕事でも、プログラミングに関する知識のインプットを大事にしていますし、自分にとってはまだまだ課題でもあると感じています。

野呂代表のインタビューからは本気の意気込みが伝わってくる

ディープロの良いところや好きなところはありますか?

ディープロが掲げている「事業の最終目的」は「すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくる」となっています。野呂代表のインタビューからも「本気でこの最終目的を目指しているんだ」という意気込みが伝わってきます。ディープロがアフリカで事業を展開していることも、この最終目的につながりますよね。利益だけを追求するのであれば、わざわざ日本から遠い場所で頑張らなくても良い訳ですから。そういった「本気の姿勢」がディープロの良さだと感じます。

今後の目標をお教えください。

自分自身のフリーランスとしてのスキルを多様化しつつ、それぞれをブラッシュアップしていきたい、というのが当面の目標です。その先にある長期的な目標として、フリーランスというライフスタイルに興味を持った方に知識やスキルを提供できるようになりたい、と考えています。

これはプログラミングも同じだと思いますが、やはりWebサイトなどで目にする情報と、実際にやってみて得た知見とでは、まったく違いますから。私自身はフリーランスとしてちゃんと独り立ちできた、という自信を持つまでに、かなり不器用に足掻いてきた苦い思い出があります。これからフリーランスとして頑張りたい方が、少しでもスマートに取り組めるように、自分なりのノウハウを提供できれば良いなと思います。

ディープロへ入校を検討されている方、エンジニアを目指している方へ一言お願いいたします。

個人的な考えですが「やらないで後悔するよりやって後悔した方が良い」という価値観が好きです。私自身の経験則でも、やらないでの後悔は後にもずっと残るけど、やって後悔したことは、そのうち忘れてしまったり、懐かしい思い出に変わっていたりしますから。

もちろん、新たなスキルを極めようとする際にはいろいろなコストもかかりますから、そう簡単に踏み出せるものでもないでしょう。でも、人生において「これやってみたいな、でもどうしようかな」と本気で悩めることって、実はそんなに多くないと思います。ですから、せっかくプログラミングのスキルやエンジニアという職に興味を持てたのであれば、その気持ちを大事にして、実際の行動につなげてみてほしいと思います。

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