インタビュー
2017年7月7日プログラミングを学び、自分が先頭に立とうと思った
即戦力コースを修了された柴田 翔伍さん。SIerのアカウント営業として、主にインフラや業務システム、パッケージの更新案件をご担当。次第に、より「顧客から信頼される技術者」になりたいと思うようになり、ディープロへの入校を決断されました。
目次
プログラミングを学び、自分が先頭に立とうと思った
受講生とメンター、学習環境と人々の良さでディープロを選び入校した
学習時間確保に苦労し「カリキュラム時間差サイクル」を確立
ユーザーに本当に使ってもらえるものを提供できるようになりたい
教室で一緒に勉強できる仲間や、サービス開発ができるコミュニティが魅力
プログラミングを学び、自分が先頭に立とうと思った
即戦力コースを修了された柴田 翔伍さん。SIerのアカウント営業として、主にインフラや業務システム、パッケージの更新案件をご担当。次第に、より「顧客から信頼される技術者」になりたいと思うようになり、ディープロへの入校を決断されました。
受講生とメンター、学習環境と人々の良さでディープロを選び入校した
簡単にご自身の経歴や経験を教えてください。
文系学部の大学を卒業して、SIerに新卒で入社しました。そこでアカウント営業を経験するうちに、“自分が先頭に立てる技術者”として、経験を積んでシステム開発を実現していきたいと思うようになり、営業から技術職への転職を決意しました。
現在は、エンジニアとして就職しWebアプリケーションを開発しています。
入校前、 独学での習得は考えませんでしたか?
私の場合は、技術職への転職、およびその確度を上げることが一番の目的
でした。当初は言語やフレームワークにこだわらずWeb上のプログラミング学習サイトでRubyを学び始めました。しかし、やっているうちにフレームワークを学ばずにWebアプリケーション開発は難しいことがわかり、フレームワークを使用できないとアプリ開発は難しいことを知りました。その時に、当時ネットで偶然見つけたディープロ主催の『3時間でアプリの公開まで実践するセミナー』に参加しました。
そこにディープロ入校のきっかけがあったということですか?
はい。そこで代表の野呂さんと、自分と同い年のメンターと出会い、経歴は違うけどすごい方たちだなと思い、影響を受けました。また受講生が休日も朝から勉強していたり、有名なビジネススクールの卒業生も受講されていたりと、レベルの高さが感じられました。『良いスクールだから、良い人が集まっているんだろうな』という印象でした。まだそのときは、プログラミングをする上で何が1番大事なのかはわかっていませんでしたが、人や雰囲気から感じた直感で、ディープロに入校しました。
学習時間確保に苦労し「カリキュラム時間差サイクル」を確立
学習を進めるにあたっての難所と、その乗り越え方はどのようなものでしたか?
私は知識の土台がまったくなくて、時間も十分にない中で、継続して知識を積み上げていくのがとても大変でした。当時はまだ、前職で働いており残業が非常に多い状態でした。まとまった学習時間を確保できず、細切れの時間ばかりでなかなか課題を進められなかったのです。ちょこちょこやっては忘れ、を繰り返していました。週末にはスクールへ通いましたが、メンターに教わったことも、平日に仕事が繁忙すると手をつけられず忘却していき、知識が定着せず苦労しました。
そこで対策として、“早めにメンターに質問を上げる”ようにしました。
パソコンに向かえる時間を確保しにくかったため、例えば、つまずいていたエラーの箇所について、朝の出勤前に質問を送り、日中にもSlack(=チャットツール)でメンターに連絡をし、チェックするべき点などのヒントをもらいました。そして夜には自宅で自ら試す、というようにサイクルを作りました。そうすることで時間が取れないという難所を乗り越えられました。
ユーザーに本当に使ってもらえるものを提供できるようになりたい
エンジニアのスキルを身につける上で、”大切にしていること”はありますか?
転職して今はエンジニア職に就いています。常にユーザー目線を意識し、実際に喜んで使ってもらえるサービス作製を1番大切にしていきたいと思っています。
今後、エンジニアとして目指す姿、未来像はありますか?
ディープロで学習したRubyにこだわらず、他の言語も習得していこうと考えています。前職でのインフラ知識や提案経験を活かして、「本当にユーザーや世の中に役に立つもの」「ちゃんと使ってもらえるもの」を提供できるようになりたいです。
そのために、これからは仕事以外でも、どんどんインプットとアウトプットを継続していきたいと思っています。
教室で一緒に勉強できる仲間や、サービス開発ができるコミュニティが魅力
Webエンジニアを目指す方、新規事業のプロトタイプを自ら開発しようとしている人へメッセージをお願いします。
ディープロは、確かに金額だけを見ると決して安くはないと思いますが、エンジニアやアプリ開発ができるようになることを目指す方にとっては、値段以上の価値があると思います。
つまずく箇所があれば、手厚くフォローしてくれますし、実務経験を積むこともできます。テキストも絶えず内容やテーマが更新されていて、転職やフリーランスへの窓口があることなど魅力はたくさんあります。その中でも私にとって最も大きかったのは、一緒に頑張れる仲間や、職歴や年齢も違う方々に出会え、いろいろな刺激をもらえたことですね。
メンターやスタッフの中には、長くエンジニアとして働かれてきた方もいます。技術をしっかりと教えてくれるだけでなく、自分もこれからエンジニアとして働いたときに、『こんなふうにありたい』と思えるロールモデルになりますし、モチベーションを高く保てた
のも大きかったです。
正直、入校前は社会人が継続して勉強するのは、時間の制約から難しいと思っていました。でももしディープロに入らなければ、1人で頑張るしかなく、とても苦しかったと思います。今では転職もしましたが、教室で一緒に勉強できる仲間やサービス開発ができるコミュニティもあり、卒業した今でも仲間の話から刺激をもらっています。ディープロには本当に感謝しています。プログラミングの学習を始めたい、ゼロからアプリを開発し実務経験を積みたい、エンジニアを目指したいという方には、環境が整っていますし、ぜひオススメしたいと思えるスクールです。