インタビュー

2016年11月29日

大手SIerから、大手IT企業のRailsエンジニアに転職

大手SIerから大手IT企業のRailsエンジニアに転職を成し遂げ、現在はヘルスケアアプリの開発を行っている近藤 優輝さんにお話をお伺いしました。

より成長したい・年収をUPさせたい・ワクワクする仕事をしたい・そんな夢を叶えることができる「転職」

今回は、大手SIerから大手IT企業のRailsエンジニアに転職を成し遂げ、現在はヘルスケアアプリの開発を行っている近藤 優輝さんにお話をお伺いしました。

https://diveintocode.gyazo.com/2c91106cd003502b49895a236e53b634

近藤 優輝さん
28歳
出身校 関西大学大学院 理工学研究科
プログラミング経験あり(設計)

人生一回きりだから、自分のやりたい仕事をするべき

転職前はどのようなお仕事をされていましたか?

転職前は、SIerで公共系システムの設計を担当していました。ウォーターフォール開発の上流工程ですね。システムの基本設計をして、それをオフショア開発してもらうって感じです。

転職理由を教えてください。

ひとつは、自分で手を動かして開発したいと思ったからです。もうひとつは、毎日が同じことの繰り返しだったからですね。入社してすぐは知らないことがたくさんあって、とてもおもしろかったのですが、毎日エクセルを触っていて飽きてしまいました。

在職中にプログラミングを学んで転職準備

転職しようと思った後、何から始めましたか?

まずは、たまたま見つけたプログラミングコミュニティのPGColonyに行ってみました。そこで、バリバリのエンジニアの方とお話する機会があったのですが、Ruby on Railsを薦められました。その後は、そのコミュニティでのもくもく会や書籍で学習を行なっていました。

ディープロに入られた理由を教えてください。

PGColonyや書籍でRuby on Railsを学ぶ中で、実際に実務経験を積んでみたいと感じました。実務経験を得ることができるディープロに参加することにしました。

https://diveintocode.gyazo.com/a074d913c1751fb42382d046542d8d0c

転職は怖くない

どのように転職活動をされましたか?

「転職ドラフト」とというサービスを利用して、転職活動を開始しました。この他にもWantedlyなどのサービスを利用しましたが、最終的には「転職ドラフト」にて転職を行ないました。「転職ドラフト」は、最初に自分のレジュメを作成し、その後企業が自分に対して指名をすると面談に進むことができるという形でした。ちなみに、転職ドラフトでは複数社からの指名をいただくことができ、最終的にその内の一社に転職することができました。

最近、巷で「転職ドラフト時の提示額と実際の額が異なった」みたいな記事が人気ですが、僕は提示額と同じ額でしたね(笑)

※近藤さんは、ディープロが人材紹介会社レバレジーズ社と業務提携する前に転職されました。

転職後、思い通りの結果を得ることができましたか?

とにかくストレスフリーですね(笑)
以前の職場では大人数で開発していたので、かなり動き辛かったですが、今の職場では少人数のチームで開発しているので、チームのだめなところをすぐに改善することができます。

また以前にはなかった「自分がサービスを作っている」という視点を得ることができました。開発だけではなく、営業の人や企画の人と接することが多いので、より責任感を持って開発に携わることができています。

ディープロで転職への階段を登る

転職に関してディープロがお役に立てたことはありますか?

実務経験を積むことができたというのが、1番ありがたかったです。また、僕はディープロのメンターもさせていただいたのですが、コードレビューでの技術力の向上や、ベンチャーならではのひとつのサービスをみんなで作っていくという経験が、とても今に活きています。

転職を目指しているディープロ生に、ひとつアドバイスいただけますでしょうか。

ディープロでは、HTML/CSS、JavaScript、Ruby、Ruby on Rails、AWSなどのさまざまな技術を学ぶことができますが、まずはひとつの道具を使いこなせるようになるということを目指して欲しいです。これは僕が実際に体験したことですが、現場ではスクールや書籍と違って応用力が求められます。ひとつの道具をしっかりと使いこなすことができていれば、難なく乗り越えることができます。

最後に転職を悩んでいる方に一言お願いします。

まずは、転職をして何を得たいのか、改善したいのか、そして自分自身の目標を設定することから始めると良いかと思います。それらを決めることで、次にやるべきことが見えるからです。

近藤さん、本日は貴重なお話をありがとうございました。

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