インタビュー
2017年8月15日“エンジニアと対等な営業”を目指し、今ではアプリも作れるように
即戦力コースを修了された垣内 秀介さん。IT系の人材エージェントにて営業職として携わっている中で、ITの知識を深めエンジニアの方たちと対等に話がしたいとの思いを抱かれました。そんな思いからディープロでの受講を決意されました。
目次
“エンジニアと対等な営業”を目指し、今ではアプリも作れるように
たまたま見つけたディープロ、一瞬で「ここだ!」と感じ入校を決意
ITの現場にいる自分には、ゴール地点の違いが明らかにわかった
取り組む課題に、乗り越えられる仕組みが用意されていた
ITは、「思っているよりも難しいものではない」と思える素晴らしいスクール
“エンジニアと対等な営業”を目指し、今ではアプリも作れるように
即戦力コースを修了された垣内 秀介さん。IT系の人材エージェントにて営業職として携わっている中で、ITの知識を深めエンジニアの方たちと対等に話がしたいとの思いを抱かれました。そんな思いからディープロでの受講を決意されました。
たまたま見つけたディープロ、一瞬で「ここだ!」と感じ入校を決意
簡単にご自身のご経歴やご経験を教えてください。
大学を卒業後、パンの製造会社に就職しました。そこで経験したのが、「美味しいパンを作るだけでは売れない」ということでした。次第に興味が、集客すること、「どうすればもっと情報をうまく人に伝えられるか」という方へシフトしていき、そこから情報を扱うIT系の人材エージェントへ就職しました。
そこはIT技術者の派遣業なのですが、入社してから「ITを知らないと、クライアントとも派遣さんとも話ができない」ということを痛感しました。エンジニアの方と対等に話せないので、例えば”無理だ”ということが、どの程度を指しているのか実感がない。
知識不足のままでは営業を続けられない、と危機感を抱いていたところ、たまたまネットで検索していたときに、ディープロの「3時間でアプリ公開 ゼロからのプログラミングrails講座」というのを知りました。
私は気が短いので、「セミナーを受けるのは面倒」だと思い、すぐディープロへの入校を決めました(笑)
直感で、間違いないと感じたんです。 「完全に未経験の状態から、全世界にアプリを公開するまで」という、実践を通じたカリキュラムの勉強方法に、とても信頼感がありました。
ITの現場にいる自分には、ゴール地点の違いが明らかにわかった
プログラミングのスクールが多数ある中で、ディープロに入校しようと思われたきっかけは何でしたか?
1番違うなと思ったのは、ゴール地点が違うこと
でした。他のスクールよりも設定されているゴール位置が高いと思いました。ここだと、「Webアプリ機能の実装」をゴールにしていたんですね。これは本格的だと思いました。
独学でやろうとは考えませんでしたか?
独学だと学習の道標がない状態で学習するので道が途切れ途切れで、大変苦労するんですよね。ここのスクールだと、自作アプリケーションのWeb公開というゴール自体の設定と、カリキュラムをどう進めるかが明確なので、入校後の自分の姿が見えやすかったんです。
私は仕事柄、プログラミングでどこまでができれば、すごいことができるようになるのかを知っていたので、このカリキュラムをすべてできるようになれば、すごくなれるのではないかと思いました。
独学の場合、参考情報が古ければ行き詰まるし、Web上のサービスを検索しながら勉強しても、サイト間の情報が直線的にがつながっていないため、体系的に頭に入れるのが難しいんです。でもこのスクールならば、ゼロから頂上まで行ける、カリキュラムの情報が随時最新の内容に更新されていくことがとても魅力的でした。
取り組む課題に、乗り越えられる仕組みが用意されていた
実際に入校してみて、難しかったところはありますか?
難所は、最終課題のチーム開発
です。私の場合は仕事がありましたので、平日は自宅でカリキュラムをこなしていました。でもチーム開発となると、チームで解決することを求められます。当然、人と一緒にやると、迷惑をかけてしまうので失敗ができないというプレッシャーもありました。進めるスピードも歩調を合わせる必要があって、ひとりで学習することとは別の大変さがありました。
チームならではの大変さは解決できましたか?
シンプルに、チームメンバーと対面したときに、細かく話をすることで解決しました。チームの課題でも最初はリモートで自宅で始めて、チャットやクラウド上でお互い会話をしているのですが、ディープロは、しっかり対面する機会をセッティングしてくれたんです。そこでチームメンバーと対面し、チャットなどの文章では伝わりにくい、チャットの裏にある言葉などをお互いに伝え合えたので、そのように解決できました。
ビジネスの現場でも当然、プログラミングはひとりの力で完成させるだけでなく、チームでの開発もありますから、こういったカリキュラムが組まれていることはとても良いと思います。
その他にも、自宅でカリキュラムをやっていると、どうしてもダレてしまうタイミングがあります。そんなときにドンピシャで「最近どうですか」とメンターから連絡が来ることがありました。カメラで監視してるんじゃないかってくらい、本当にいいタイミングなんですよ(笑)とても良いサポート体制だと思います。
ディープロの運営方針も、一方的に教えるというよりは、まず自分で考えさせるようにしているようです。特に代表の野呂さんはいい意味でのスパルタ式で、とても鍛えらました(笑)おそらく、相手を見て、対応を変えてくれているのではないかと思います。
卒業に至るまで、最も大変だったことは?
平日の仕事が忙しくて、ほとんど土日や連休でしかカリキュラムができなかったことです。そうなると学習時間の間が空いてしまい、前にやった内容を忘れてしまうことがあるんです。記憶や感覚を取り戻しながら常に進めることが大変でした。
それをどのように乗り越えましたか?
毎日やることが大切だと考えました。
進まなくても良いので、途中からは記憶を維持するために、10分だけでもプログラミングに触れる習慣をつけて、忘れないように心がけました。
達成できた成果はありますか?
2017年の1月にここを卒業して、半年以上が経ちました。ぶっちゃけて言うと、「むちゃくちゃすごい」「圧倒的に成長できた」
と思っています。今だったら何でも作れる気がしますね。
ディープロの教えるノウハウ、教材のノウハウがとにかくすごい。さらに、どうやってみんなのやる気を引き起こすかを常に考えてくれています。受講生が疑問に思った部分、思いそうな部分が、次のテキストには反映され、ちゃんと「わからない人の考える思考経路」を想定し、テキストが構成されているんですよ。おかげですごく成長できました。
これからの夢について教えてください。
将来の夢は、自分のクローンを作ること
ですね。AIで自分と同じ能力を持つ機能を作って、自分はのんびりしたい。それまでは、信じられないくらいがむしゃらに働きます。今は、自分の培ったプログラミングのノウハウを、自社の若手に教えることもあります。
ITはハードルが高いと世間一般的に思われていますよね。でも、自分には無理だと思っている人も、思っているよりも簡単にできることもあります。大事なのは、「教えてくれる人」や「カリキュラム」です。
そういう環境を見つけて欲しいです。
ITは、「思っているよりも難しいものではない」と思える素晴らしいスクール
Webエンジニアを目指す方、新規事業のプロトタイプを自ら開発しようとしている方へメッセージをお願いします。
ディープロは本当にオススメです。自分は、プログラミングが全くできない状態から始めて、今なら何でも作れると思いますし、人に教えてもいます。まさか自分がここまで成長してこられるとは、夢にも思っていませんでした。自分の予想を上回ることができると思います。プログラミングが直接は仕事に必要のない、私のような非ITエンジニアの方にも、オススメです。問題解決力がつくので、自分で学ぶ力も同時に身につきます。
はじめはITの知識をつけることが目的でしたが、今では社内の業務を楽にするアプリを作ることもあります。プロジェクトの情報をマトリクス表に分け、それぞれの箱に入れて、情報を可視化し、キャリアが見られるようにするアプリなんですけど…詳しく聞きたい方は直接私に聞いてください(笑)とても役立ててくれているようで、感謝してもらっています。