インタビュー

2019年06月04日
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【卒業生インタビュー】医療職の安定を捨て、退路を断ったことも評価された

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DIVE INTO CODE卒業生の中から、すでに就職して活躍中の人をピックアップ。2018年8月に即戦力コースを卒業した石橋凌さんに、未経験からどのようにエンジニア就職を突破したのか聞きました。

きっかけは「フリーランスエンジニアの自由そうな働き方に惹かれた」から

もともとガジェット系がお好きだったそうですね?

そうですね。高校は工業高校だし、テクノロジーがもともと好きだったのかもしれません。パソコンは家にあったので便利なガジェットやスマホのアプリを使うのが好きだったし、よくいじっていました。

その後に臨床工学技士として就職し、医療機器の使用やメンテナンス、医療機器メーカーとの仲介などを担当していたとか。

そうですね。人助けをしたいと思い総合病院に就職し、3年間勤めたんですけど……。

安定した手に職ですね。なぜそれを捨てようと?

現実は、医師からの指示通りに動くのがメインの仕事でした。主体性に乏しく、モチベーションが上がらないと感じていたんです。

そこからエンジニアを目指すようになるわけですね。

はい。そんな頃にTwitterやブログを眺めていて、フリーランスのエンジニアという仕事があることを知りました。働き方が自由そうな部分に惹かれました。また、自分は人を楽しませたり企画を立てたり、新しいものを知ることがもともと好きなんです。そんな自分の性格にこの仕事は合うんじゃないかと思いました。

それからまずはどんなアクションを取りましたか?

まず、退路を絶つために病院を辞めました。

いきなりですか?

はい。保険を掛けながら2つのことを同時にできない性格なんです。効率も悪いですし。だから1つだけにしようと覚悟を決めて、安定した仕事ではあったんですけど、捨てるものを捨ててきました。当時は新潟に住んでいたのですが東京で仕事をしようと決めました。

プログラミング学習サービス「Progate」を触りつつも、特に独学しようとも考えなかったですね。今は異なる考えを持っていますが、当時は知識も情報も持っていなかったためにプログラミングスクールへ行くのが当たり前だと思っていました。だから必然的にWebでスクールを探したのです。いくつかスクールがある中で、授業だけでなく自習形式のあるDIVE INTO CODEに興味を持ちました。教育コンサルタントの平井さんに話を聞くと勧誘をされるのかなと身構えていたらそんなこともなく、むしろ厳しさと事実を淡々と伝えてくれたので「これは信用できる」と思って入学を決めました。

DIVE INTO CODEまで歩いて10分のシェアハウスに住んでいつでも自習室へ行ける体制を整え、半年は暮らせるくらいの貯金とともに上京しました。

就職活動を早く始めるために、6カ月コースを2カ月に圧縮

即戦力コースに入っていますから、6カ月間ですね?

でも、2カ月間で全部終わらせました。無職だったし、早めに終わらせて就職活動を始めなければという危機感があったからです。また、早く職場に入ってしまってから現場で勉強したほうが成長できると考えてもいました

石橋さんの計画性の高さに目を見張りますね。スクールではどこで一番苦労しましたか?

最後は自分で卒業制作のアプリを作るんですけど、それが一番苦労しました。あと、いい人ばかりなんですが卒業生のメンターの方には、範囲以外のことがあまり聞けず、自分で解決方法を調べて見つけ出すことも多かった点が苦労しました。

たった1つの機能で1つずつエラーを潰してクリアするまでに3日もかかったり、外部の勉強会まで足を運んで質問したりもしました。

また、人に質問したほうが早いのは分かっていても意地になり、無職で時間があったこともあってなるべく自力で解決していました。

面接を多く受けて練習をし、IT業界を広く情報収集

プログラミングを始めてから4カ月目に就職が決まります。その際、どのような方針で会社を選びましたか?

卒業制作のアプリが終わったタイミングで、ビジネスSNSのWantedly に登録しました。まず考えたのは面接練習をしようということ。面接を重ねればITの世界を知るために情報収集もできる。そのためにエージェントを使って1カ月間で20回ほど面接に望みました。

面接を重ねて分かったのは、エンジニアがカバーしている領域は想像以上に広く、業界によってやっていることが全く違う点です。その中で、短中期的な目標として自分がやりたいのは「一通り広くなんでも経験すること」だと考えました。

いろんな企業を見た中で、買取比較サイト「ウリドキ」を運営する株式会社ウリドキネットに就職されました。決定打は何でしたか?

他にも何社か受かっていたのですが、一番の理由は人で、人を見て決めました。当社は体験入社を実施している会社で、今は2時間ほどですが、当時は丸1日体験させてもらって。面倒見が良さそうで、一人ひとりが意見を言える環境だと感じました

当初は中途採用での募集だったとか?

そうなんです。未経験者が受かるとは思っていませんでした。

未経験を突破したコツは何だったのでしょうか。

3つあります。

1つは「自分のことを正確に伝えたこと」。普通は良い面ばかり強調しますが、短所も正直に伝えました。また、短所なのかはさておき、特に「退路を絶って上京しエンジニア就職を目指していた点」はウケがよかったように思います。

2つ目は、Twitterで発信をしていた点です。
WantedlyとTwitterを連携して伝えたいことや勉強したことを書いてTwitterに流しました。たまたまウリドキネットの代表がダイレクト・リクルーティングをしていてTwitterなどをよく見ていたこともあり、発信していた自分を評価してくれたこともラッキーでした。勉強の努力量が伝わったようです。

他の人の場合、始めはTwitterをやっていても途中で辞めてしまうんです。30人ほどの同期の中で続けていたのは1割もいなかったです。

3つ目はアピールになったか分からないですけど、コードに「テスト」を書いたことです。テストをポートフォリオに載せていない人はけっこう多いんですけど、載せることで他の人がやっていないことをアピールできたと思います。

卒業制作のアプリは、未経験からエンジニアになる人が1日の時間の使い方を投稿できるSNSで、円グラフに表示されます。それも見せて、「アイデアは面白い」と褒めていただきました。

DIVE INTO CODEのカリキュラムは今でも見返す

なかなかの策士というか、アイデア力の高さが伺えますね。では今の業務を教えてください。

現在入社して4〜5カ月目です。エンジニアとして新規サービスの開発とテスト、動作確認、あるいはその打ち合わせなどを行なっています。

まだまだ毎日勉強が必要で、電車で本を読んだりコードレビューを復習しながらキャッチアップしています。終業後も家に帰ってから復習して理解して……の繰り返しです。

人には慣れたんですけど、サービスがどんどん変わっていき、変化が早いです。細かい修正は毎日あり、大型の修正は1〜2週間に1度の頻度。なんとか食らいついていますが気を使うところがすごくたくさんありますし、見よう見まねで追いつこうとしています。

DIVE INTO CODEで学んだことは役にたっていますか?

もちろんです。使ったカリキュラムの教材は今でも見ていますし、AWS(アマゾン ウェブ サービス)の項目が課題に入っているのはとても助かっていて、卒業した今でもありがたいと感じています。あと、ペアプロ(ペアを組んでプログラミングする)のイベントに参加できるなど、卒業後にも役に立っています。 

今後の目標をお教えください。

チームの役に立ちたいです。サービスを成長させるだけでなく、メンバーのためにいろいろとサーバとインフラをやりやすく便利になるようにサービスを合理化して整えたいです。

DIVE INTO CODEへ入校を検討されている方、エンジニアを目指している方へメッセージをお願いいたします。

DIVE INTO CODEの良さは、卒業後もコミュニティがあって集まっている人がいるのがいいところです。実際エンジニアになってみると、同じ立ち位置、レベル感で話せる仲間はなかなかいなくて、いてくれるのはとても心強いし、支えになります

また、カリキュラムが知識ゼロからでも始められるようにできていますし、必ず最後に何らかのサービスとなるアプリなどを作りますから実践的です。オリジナルアプリを作っているときはほんとに楽しかったです。欲しいものを作って悩んで、思っている通り動いたときは感動もひとしお。

ただ、もし将来いいアイデアが浮かべば自分のサービスもやってみたいですが、今は土台となる技術力を伸ばしていくことが先決だと考えています。

今も泥臭くやっているし、周りの人には迷惑をかけながら進んでいます。また、現場に入るとプログラミング以外の部分、つまりチームでどう動くか、タスクをこなすかのほうが実は大変だったりします。

だから、技術の習得だけでなく、スクールにいるうちからチームに溶け込み、プロジェクトを回す訓練をしておくことも大事だと思います。

ありがとうございました!

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