インタビュー

2017年6月9日

プログラミングで、人の役に立つサービスを

即戦力コースを修了された青木 大介さん。海外生活を含めた様々な活動の中で、専門的な技術を持つことの重要性に気付きディープロに入校。理解するのに時間がかかり悩みながらも、オリジナルアプリケーションを開発を成し遂げ、世の中を良くするようなサービスを作るという大きな目標ができたそうです。

プログラミングで、人の役に立つサービスを

即戦力コースを修了された青木 大介さん。海外生活を含めた様々な活動の中で、専門的な技術を持つことの重要性に気付きディープロに入校。理解するのに時間がかかり悩みながらも、オリジナルアプリケーションを開発を成し遂げ、世の中を良くするようなサービスを作るという大きな目標ができたそうです。

https://diveintocode.gyazo.com/64f9d43940062854921388f2a1c619aa

キャリアやお仕事内容、職務のミッションなど、簡単にご自身のご経歴やご経験を教えてください。

大学卒業後、1年半、オーストラリアにワーキングホリデーに行きました。帰国後、1年くらい通販商社でWebサイト作成、その後に転職を経て5年データセンターで運用の仕事をしていましたが、バックエンドのプログラミングについては全く触れることがありませんでした。その後は青年海外協力隊でモロッコへ行き、現地の小学校でパソコンの基本操作を教えたり、教材開発などをしていました。

ディープロに入校しようと思ったきっかけは何でしたか?

自分の経歴を振りかえったとき、自分には専門的な技術がないと思ったんです。周りには、専門的な技術を持った人が多く、自分も専門的な技術を身につけたいと思ったのがプログラミングをやろうと思ったきっかけです。でも実は、Webサイト作成の仕事をしていたときにはJavaScriptを、データセンターで働いていた時にはVBAを独学で勉強しようとして挫折してしまったという過去がありまして。

まずプログラミングに入る前の環境構築が鬼門です。わからないことだらけですし、調べても知らない単語ばかりでモチベーションを保つことができませんでした。ですので、プログラミングを学習するならやはりスクールに行こうと思い、プロスタというサイトでディープロを知りました。「実務経験を得て卒業できる」というところに魅力を感じましたね。実務経験の有り無しで、卒業後の可能性が大きく変わってきますから。

実際にディープロに入校してみて、難所やその乗り越え方、良かったサポート体制などはありましたか?

https://diveintocode.gyazo.com/5b5411d761fe9f80dbaa00882a7465f2

学習していく中で、自分に自信が持てなくなってしまった時期がありました。私はフルで毎日通っていたんですが、1日中やってると後半は頭が疲れてきてしまうんです。簡単なミスをしたり、冷静に考えればわかることがわからなくなってきてエラーが連続するんです。すると、自己嫌悪に陥ってしまうんですよね。「自分には根本的に適性がないのか?」「理解力ないのか?」って、どんどん落ち込んでしまうんです。

そんな状態に陥ってしまったときには、まず紙に書き出すようにしていました。ここまではわかる、ここからがわからない。ここがわかれば解決できるんだということを書き出して、整理しメンターに質問をする。そうすると理解が早かったです。
自分の中で勝手に複雑化してしまっていることが、実はそんなに難しいことではなかったんだと、メンターに気づかされることが多かったです。

ご入校されてから卒業する現在に至るまで、最も大変だった出来事を教えてください。また、その出来事をどのように乗り越えられたか教えてください。

私はDEMODAY(ディープロが主宰するアプリのコンクール)に出場したので、やはりオリジナルアプリの作成が1番大変でしたね。自分で機能を定義するので、それをどうやって実装するのかということはもちろんテキストには載ってませんから。

その実装の難易度すらわからない中で、どうやってDEMODAYに間に合わせるのか、実装するのか、諦めるのかの判断をしなければならないというのが辛かったです。でもそんな時に力になってくれたのが、他の出場者やメンターでした。アドバイスをもらえたのはもちろんですが、他の出場者はどんな機能を実装しようとして、どんなことで詰まっているのか共有してもらうことで、自分も刺激をもらうこともできました。

https://diveintocode.gyazo.com/9b07a84305c91da42a4af4d71b3b4129

達成できた成果とこれからの夢について教えてください。

まずは、DEMODAYに出場したことで、ある程度の規模のアプリがつくれるようになったということ。さらに、実務経験としてDIVERの改修実務にも携わることもできたおかげで、プログラミングに対する苦手意識というか、「ハードルが高いもの」みたいな自分の中の固定概念を消すことができたということです。プログラミングって、自分も勉強すればちゃんとできるんだなと思えるようになったということが、自分の中では大きいです。

今後の夢は、まずはもっと現場経験を積んで技術を磨いていきたい。そして、自分で仕事を選べるくらいのエンジニアになりたいです。最終的には、世の中を良くするようなサービスを自分で開発したいと思っています。世の中のさまざまな問題は、ITと組み合わせることで解決していけるんじゃないかと思うんです。ITの技術を身につけられれば、もしかしたら自分はちょっとしたドラえもんになれるかもしれないと、本気で思っています。

Webエンジニアを目指す方へメッセージをお願いします。

まずは独学で挫折経験がある方に言いたいです。挫折してしまっても、それは根性ないとか向いてないとか、自分を責める必要はないです!わからないことだらけですし、最低限の知識がなければ疑問点を調べることも難しく、モチベーションを保つことは難しいと思います。やっぱり教えてくれる人と一緒に学ぶ仲間ってすごく大事だと思います。

そしてその人たちと同じ時間を共有できる場所があるということ。
私にとってはその全部がディープロにありました。
ぜひみなさんもディープロで始めてみてください!

https://diveintocode.gyazo.com/e6682dd198e5a37574e10a2825d52d3a

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