インタビュー

2019年05月30日
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【卒業生インタビュー】必要なのは技術だけではない。人とのつながりも大切に

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※ご本人の顔出しNGのご希望により、マスクを着用いただいています。

DIVE INTO CODE卒業生の中から、すでに就職して活躍中の人をピックアップ。2018年10月にWebエンジニアコースを卒業した浅野林太郎さんに、エンジニアとして就職するまでの選択肢や、「エンジニア未経験」をどのように突破したのか聞きました。

大学を中退し、専門学校を辞めて模索しながら進んだ道

浅野さんは20代後半で、3年間通った医療系の専門学校を辞めてエンジニアの道を志し始めたそうですが、何かきっかけはあったのでしょうか?

大学を中退し、親の家業が医療系だったこともあってなんとなく医療系の専門学校に入ったのですが、とにかくつまらなかったんです。「この内容で一生をかけて生活していくのはしんどい」と感じるようになり、地に足をつけて生きていけるようなほかの道を模索していたんです。

たまたま後輩がプログラミングをやっていたので、話を聞いていたら面白そうだなと思い、趣味程度に始めました。

スタート時はパソコンは何を買えば良いのかも分からないレベルだったんですけど、オンラインプログラミング学習サービスProgateで独学してみると意外と面白かったんです。さらに、プログラミングを始めてまだ1カ月目にちょうどタイミングよく、友人からDIVE INTO CODE のRuby on Railsのフルタイムコースの話を教えてもらいました。

当時はプログラミング言語の種類もよく分からず、友人から「今ならRuby on Railsじゃない?」との後押しもあり、あまり迷うことなくDIVE INTO CODEに入りました。エンジニアとして進もうと決めたので、通っていた医療系の専門学校をDIVE INTO CODE入学後1カ月で辞めました。

スクールに通う中で、一番辛かったことは何でしたか?

朝早く起きて学校に通うことですかね(笑)。学習内容については、その頃はまだプログラミングの楽しさに目覚めているわけでもなく、だからといってすごく辛い思いをしたわけでもありません。

あとは、とにかくパソコンの操作レベルがネットサーフィンをできる程度でしたから、初歩の初歩から覚え始める必要があり、とても苦労しました。

どうやってそれを乗り越えたんですか?

とにかくフルタイムコースなので毎日学校に通う必要があり、朝は10時から夜は19時まで、途中に1時間の休憩を挟んでみっちりと取り組んだことが上達につながり、環境面でも良かったんだと思います。

卒業時には必須のカリキュラムである卒業制作があるのですが、時間が無い中で2〜3週間ほどかかり、締切の最終日には残り数時間のところでギリギリ提出して合格することができました。

未経験ではこの上ない条件だった「リファラル採用」

その後に就職するわけですが、浅野さんはずっと学生だったので職歴がありませんよね……? どうやってエンジニアとして就職されたのでしょうか?

これは、運がよかったとしか言いようがないんですけど(笑)。一言でいうとリファラル採用ですね。卒業してから就職を考えるにあたってビジネスSNSのWantedlyに登録したと同時に、スタートアップの役員をやっている友達に相談したんです。そしたら「ウチに来ないか」と誘ってくれて。

おっしゃる通り、自分は大学を中退している上に職歴もありませんでしたから、Web系の会社に正社員で入るのは難しいと思っていました。また、その友人と飲んで話を聞くと会社のビジョンも良さそうだし、社長とも会ったのでここでいい加減な気持ちで決断したら友達の顔も潰すことになると思いました。だから、誘いの話はこの上ないありがたいことだったんです。医療系の学校を辞めて退路を絶っていたこともあり、躊躇なく入社を決めました

トントン拍子にコトが進んでいるように聞こえますが(笑)。ただエンジニア未経験の場合、就職できても入社後にはどの方でも苦労されているので、おそらく浅野さんもご苦労があったのでは?

そうですね。当然スタートアップですので、研修はありません。開発の現場に入ると知らないことだらけで知識も経験も全く足りません。

特にJavaScriptはこれまであまりやってなかったのでソースを読んで理解するだけでも相当時間がかかりますね。毎日まだまだ勉強が必要です。そんな自分に対して、周囲の方は自分へのタスクの振り方まで考慮してくれるので、とてもありがたいです。

ただし、仕事の進め方としてなるべく自助努力はします。それでも、ほんとうに自己解決できないことは周囲の人に聞きます。一度、サーバを落としてしまうという失態を犯したことがあるので、その辺りは気を付けていますね……。

携わっているのは介護施設向けのSaaSで自社サービスです。入社から約半年経ち、先月までの5カ月間はメディアの運用で記事投稿系のCMSの簡単なレイアウトの修正などを行なっていました。今月から開発にも関わるようになり、機能を足したり改善したりする細かな修正を行なっています。プロジェクトの進め方は、チケット(作業タスクを分割したもの)を切って1〜2カ月間掛けて行ないます。

そんな状況の中で、DIVE INTO CODEで学んだことは役立っていますか?

サービスのSaaSの規模はとても大きいシステムなのでそういうものを触る機会がカリキュラムにも欲しかったとは思う点もありますが、もちろん役に立っています。DIVE INTO CODEで学んだことが今の仕事のほとんどのベースになっていますから。特にチーム開発の取り組み方やGitの使い方、基本的なRuby on Railsの知識などは全てが生きています。

サービスに自分の仕事が反映されて動くのは、楽しく、気持ちがいいこと

これからの夢や目標があれば、教えてください。

チーム内のメンバーはプログラマー歴が7〜8年のベテランばかりなので、足手まといにならないように早く上達したいです。ほんと、自分はチームや人とのつながりに助けられてますね。自分のオリジナルサービスや将来を考えるのは、そこから先だと考えています。特に当社のCTOは仕事に対する考え方や姿勢を教えてくれるのでとても勉強になっています。

たとえば「実装より調査の時間が長いほうがいい」ということを教えてくれます。実際にコードを書いてただ手を動かしている時間よりも「なぜこの修正依頼は来ているのか」など、タスクのやり方と背景を考えながら手を動かすほうがいい、と。

プログラミングの楽しさには目覚めましたか?

そうですね。自分が修正して新しいコンテンツを作ると、それが本番環境に反映されてすぐにユーザーに使ってもらえます。その状況がすごく楽しいです。

最後にDIVE INTO CODEへ入校を検討されている方、エンジニアを目指している方へメッセージをお願いいたします。

継続は力なり」ですね。

もし入ったのがフルタイムコースでなかったら、ここまで自分が伸びることは無かったと思います。自ずと継続できる環境に入れるので、フルタイムコースはおすすめです。

特にチーム開発と受託会社の研修課題はためになったと思います。自分はGitがなにかすら分からない状態で入学し、一通り触って、卒業のときには理解していたので、全てが今に生きるいい経験になりました。

スクールを使い倒すコツは、最初の頃はすぐ周囲の人に聞いていたんですけど、徐々にそれでは良くないと分かっていきました。ある程度調べてから聞かないと頭にも残らないからです。

エンジニアがつまらないと感じることは今のところありません。
たとえイライラしても、動いたら楽しいし気持ちいいです。

ありがとうございました!

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