インタビュー

2019年11月8日

【ルワンダ受講生インタビュー】Nadineさん「私はプログラミングで資金集めをして、夢のバラ園を造る!」

ルワンダ受講生のNadineさんにインタビューいたしました。プログラミングは夢を叶えるためのプロセスであることを語ってくれました。

2019年7月に開校した、ディープロルワンダ校。ディープロ東京校から代表の野呂とメンターが1名、現地に渡航してプログラミングを教えてきました。

学習が進んで1ヶ月した頃に受講生インタビューを実施!Nadine Uwingabiyeさんにお話を伺いました。

今やエンジニアは男性だけのための職ではない!

ディープロでのプログラミング経験について教えてください。

“How do you feel this programming experience here in ディープロ?”

Nadineさん「何日か参加することができず、まだ3週間しか経っていませんが、既にプログラミングが楽しくなってきました。以前はプログラミングは男の子が習うものだと思っていました。でも考えが変わって、今は女性でもコードを書けることを証明したいです。プログラミングは実世界の問題解決にとても役立ちます。頑張って勉強して、実際にプログラミングを使えるようになりたいです。」

Ms. Nadine “I had a good time in this first 3 weeks. Even though I missed some days, I already like programming. I had thought programming is for boys not for girls, but that stereotype was changed. I want to show that girls can write programming. I found that programming is an easy solution to solve problems in real life. I’m working hard and will try to use programming in real life.”

プログラミングはおもしろいですか?難しいですか?

“Is programming fun or difficult?”

Nadineさん「どちらかといえば難しいです。プログラミングには毎日時間をかけなければなりません。もし毎日やらなければ、いろいろなことを忘れてしまいます。しかし、もし今日やって上手くいかず、明日もうまくいかず、その後も不調続きだとしても、最後には必ず達成したいことができるようになっているはずです。それでも簡単ではないですけどね。」

Ms. Nadine “It’s more difficult because you have to take your whole time for programming. If you don’t, you can forget some parts. But even if you fail today, tomorrow, and again and again, you can achieve what you need in the end. But still, it’s not easy.”

未来のルワンダのために、より多くのプログラミングスクールを

自国ルワンダのために、どのようにプログラミングを活用したいですか?

“How do you want to use programming for your country, Rwanda?”

Nadineさん「仕事を探し、お金を稼ぎたいです。資金が貯まったら、プログラミングを教える会社を設立して、雇用を増やしたいと考えています。」

Ms. Nadine “I will try to find a job and earn money. After I got money, I’d like to develop my own company that helps other students to study programming, and try to produce more employment.”

国外のエンジニアと働くことについては、どうお考えですか?

“How do you think about working with foreign countries’ developers?”

Nadineさん「近隣の国にはプログラミングの経験が豊富な会社がいくつかあります。それらの会社のエンジニアと共に働けることは素晴らしいことです。」

Ms. Nadine “It is a good idea because there are some other neighbor companies which is well experienced in programming. I will be glad to work with engineers from those companies.”

エンジニアはあくまで夢を叶えるためのステップ

将来の夢を教えてください。

“What is your dream?”

Image from Gyazo

Nadineさん「20年前から、私はお花、特にバラの花がとても大好きなんです。お花でさまざまな物を作れると思っています。今は資金がないですが、プログラミングでお金を稼ぎ、資金が貯まったら自分の花の会社、花園を造りたいです。その時には、自分の開発会社と花園の両方で働いていると思います。」

Ms. Nadine “Since 20 years ago, I really love flowers especially roses. I think I can produce many things with flowers. Now I don’t have money but I know programming will make money, so after I got a lot of money, I’d like to develop my flower company/flower farm. I will work for both my development company and my flower farm.”

モチベーションをキープするのに役立つマインドセット

ディープロに何か一言お願いします。

“Please give comments to ディープロ”

Nadineさん「ディープロは日本に受講生さんがいるにも関わらず、アフリカまで来て私たちにプログラムを教えてくれている、素敵な会社だと思います。特に教育方法マインドセットが気に入っています。マインドセットはなぜ自分がここに来ていて、なぜ自分がプログラミングを学んでいるのかを常に意識させてくれます。好きなマインドセットは、『なぜあなたはエンジニアなのか?』『なぜエンジニアにならなければいけないのか?』『エンジニアになったらいったい何ができるのか?』です。素敵な教育機会をありがとうございます。」

Ms. Nadine “ディープロ is a good company because you have other students in Japan but you came here in Africa to train us. I like the way of teaching and the mindset. Mindset helps us to remind myself why I’m here and why I’m studying programming. My favorite mindsets were ‘why are you a programmer?’ ‘why do you need to be a programmer?’ and ‘what can you do when you become a programmer?’ Thank you very much.

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