インタビュー

2019年12月5日

【ルワンダ受講生インタビュー】Armelさん「僕は、後世に語り継がれるような偉業を成し遂げる!」

ルワンダ受講生のArmelさんにインタビューいたしました。後世でも語り継がれる偉業を成し遂げる夢を語ってくれました。

2019年7月に開校した、ディープロルワンダ校。ディープロ東京校から代表の野呂とメンターが1名、現地に渡航してプログラミングを教えてきました。

学習が進んで1ヶ月した頃に受講生インタビューを実施!Armel Nizigiyimanaさんにお話を伺いました。

良い環境でのプログラミング学習

ディープロで1ヶ月間プログラミングを学んでみて、お気持ちはいかがですか?

How do you feel about learning programming over the one month in ディープロ?

Armelさん「自分がどれだけできるようになるのかと、いつもワクワクしていました。オンラインでプログラミングを勉強すると、ひとりでやらなければならず、困ったときに聞ける人がいません。友達に聞くにしても、相当詳しい人でもないし、他はGoogleに頼るしかありません。しかし、ディープロでは、皆で学習し、困ったときに助けてくれるメンターもいます。とても良い環境だと思います。

Mr. Armel “I was so excited to be good this month. Learning programming online is done by yourself. There is no one who can ask or you can only ask your friends who don’t have much knowledge or google. But here in ディープロ, we study together and there’re always some mentors whom you can ask when some problems occur. So, it was good.”

プログラミングは楽しいですか?難しいですか?

Is programming fun or difficult?

Armelさん「楽しいです。難しくはないです。何かを学ぶ際は、どんなことでも、まずそれを理解することから始まります。さまざまなエラーが起きて、デバッグを重ねる。この経験によって、良いエンジニアになれるのではないでしょうか。」

Mr. Armel “It’s fun to do. It’s not difficult. When you learn something, you need to start by understanding it. After you meet and debug a lot of errors, you can be a good engineer.”

将来の夢はITスクールの設立!国や政府と問題解決できるビジネスの起業も視野に

プログラミングをどのように学び、自国のためにどのように活かしたいと考えていますか?

How do you want to learn programming and use it in your own country?

Armelさん「まずはより経験を積むために、どこかの組織に3、4年ほど勤めたいです。その頃には、デキる人になっていると思うので、そのタイミングで起業して、ITに関係するスクールを設立したいです。Ruby on Railsではなく、他のプログラミング言語や、ネットワーク、データベースに関することを教えていきたいです。スクール以外にも、国や政府と問題解決をしていく会社も設立するかもしれません。」

Mr. Armel “I want to start by working for an organization and get more experience. So after 3 or 4 years, I will start my business because I think I would be a professional by the time. I may open schools related to IT. Not Ruby on Rails but some other programming language, network, or DB. I might also create a company whose task is to develop many solutions for the country or the government. “

他の国と一緒に働くことについてはどうお考えですか?

How do you think about to work with a foreign country?

Image from Gyazo

Armelさん「自分の会社を持ったら、成長させたいです。東アフリカから始め、南アフリカ、ヨーロッパ、日本へと広げていきたいです。国単位ではなく、世界に向けて発信していきたいです。」

Mr. Armel “I want to expand my business once I start my own. So I may start from Eastern Africa and expand to Southern Africa to Europe to Japan to… It would be not for countries but for the world.”

将来の夢を教えてください。

What is your dream?

自分が死んだ後も、人々から覚えててもらえるような偉業を成し遂げることです。

“I want to do something great so that people can remember who I was and what I did.”

ディープロに何か一言いただけますか?

Please give a comment to ディープロ.

Armelさん「ルワンダでの開講と、野呂さんが時間を割いて、1ヶ月もルワンダにいてくださることに、心から感謝しています。僕や、ビジネスをしていない者にとっての1ヶ月は長期休暇のような感覚だけど、野呂さんにとっての1ヶ月はそうではないと思います。日本でも、やることはたくさんあるでしょうし、1ヶ月はとても貴重なお時間だと思います。本当は6ヶ月くらい滞在して、僕たちにもっといろいろ教えていただきたかったです。野呂さんが、電話や誰かとの待ち合わせをしているのを度々見かけましたが、その度に、誰か他の人が野呂さんのアシスタントをして、野呂さんがもっと僕らの教育に時間を割ければ良いのになと考えていました。」

Mr. Armel “Thank you for your operation and your time, this one-month staining in Rwanda. One month for me or for people who don’t do business is like a holiday, but for you, it’s different. I think you have a lot of stuff to do in Japan and one month is a really big deal for you. I hope you come back here and teach us again. I sometimes thought if you could stay here for 6 months. I saw you waiting for a phone call or some appointment sometimes. In my mind, I always wished those other people to help your work and you could teach us more.”

ダイビックのことをもっと知ってみませんか?