DIVE INTO CODE

2019年06月13日
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プログラマー未経験の転職実例を公開!

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【こんな方におすすめ】
・未経験からプログラマーとしての就職を目指したい方
・これからプログラマーやエンジニア職への就職活動を始める方
・企業が未経験プログラマーを採用する際の視点について知りたい方

【目次】
1.多くの人が、プログラマー未経験でも転職を実現している
 ・未経験からの転職実例集 〜営業職、俳優の卵からもエンジニアに!〜
 ・就職、転職の流れ 〜職務経歴書は人にフィードバックしてもらおう!〜
 ・レアケース 〜年齢や場所、国籍も人種も十人十色!〜
2.まとめ

■話し手
DIVE INTO CODE 代表 野呂 浩良
■聞き手
StartGate 永田 拓也

多くの人が、プログラマー未経験からの転職を実現している

今日は転職の事例をいろいろご紹介していきたいと思います。

絶対気になるところですし、知り合いがいないとなかなか聞けないお話ですね。

SNSに流れる情報はあっても、生で直接聞くことはあまりないですよね。

Twitterで見るものって特殊な例に思えますね。自分にはできないかなとか、発信力が強いからだとか思ってしまうので、一般的な方のお話を聞きたいです。

わかりました。今日は3つのことをお話したいと思います。
最初に、プログラマー未経験での転職実例をお話します。次に、就職までの流れと注意点。最後の3つ目はレアケースです。「こんな方もいらっしゃる」ということもお伝えできればと思います。

未経験からの転職実例集 〜営業職、俳優の卵からもエンジニアに!〜

まず実例集からいきましょう。私が直接お会いしたり、スクールに通っていたりする方にもいろいろな方がいらっしゃいます。
・営業職をされていて、営業だけではなくてものづくりもできる力がほしいと思った方
・企画を実現する力がほしいと思ってエンジニア兼ディレクターの職種に就いた方
などですね。

すごいですね!

・俳優の卵からスタートアップのAI系の会社に就職した方
・環境構築やサーバ構築をしていたインフラ系のエンジニアで、フリーランスでコードも書けるようになりたいと思って実務経験を積まれた方
・Web制作のディレクションをやっていたけれども、自分でコードも書けるようになって自分の単価を上げていった
といったように、どこでも通用する人間になりたい自分ひとりでプロジェクトをまわせるようになりたい、という方々が他にもいらっしゃいます。

DIVE INTO CODEに来る生徒さんは、どこまでプログラミングに触れてから入校されるんですか?ある程度学習されているのか、あるいはパソコン選びからなのでしょうか。

就職が決まった方の中には、ほとんど学習されていなかった方もいらっしゃいます。最初お会いしたときは、キーボードを叩くスピードがあやうい状態の方もちらほら(笑)
ただ、最初の段階からタイピングは素早くできて、パソコンを使い慣れている人の方が多いですね。エンジニアでなくともIT系に勤めている方が多めではあります。

「もっとステップアップしていきたい」と思って入って来られる方が多いんですね。

そうですね。就職が決まっている方は、何のために学ぶのかを明確にして取り組まれている方が多いイメージがあります。大義名分じゃなくてもいいんですよ。「収入が安定している」、「自信をもって働ける」、「仕事に行くのが毎日楽しくなりたい」でもいいんです。
あるいは「自分が技術をもって、フリーランスや起業できるくらいになっておきたい」という方もいます。

皆さん、入校されるときに就職の希望があると思うんですけど、満たされた状態で卒業されますか?

最初に、最終目的就職活動の目標希望年収をお伺いしています。
就職活動の目標としては、技術を吸収できるところに行きたいという方が多いです。レベルアップできる会社に入ってしっかりやっていきたいということですね。そういう意味では皆さん達成しています。地に足を付けて、考えて前に進んでいきたい方が多いと思いますね。
希望年収は人によって違いますが、平均すると360万円くらいです。エンジニア1年生になるときに、「このくらいの金額をいただければがんばります」というイメージの金額ということになりますね。

そのくらいまでは、自分でがんばって勉強すればレベルアップできるということですね。

そうですね。年齢が上がってくると、前職や周りの人との給与差を意識して希望年収も高くなりつつあります。逆に20代中盤の方は、「むしろ250万円くらいでもいいから就職したい!」という方もいらっしゃっいますが「そんなに自分を安く売り込まなくてもいい。350万円くらいを目標にしよう」と伝えますね。

低く目標を立てても仕方ないですからね。

そう、自分を安く売っても仕方ないです。安かろう悪かろうではなくて、成長する人だったらもう少し年収を上げてもいい会社の方が多いはずです。なので、あまり安く売り込まないほうがいいと思います。

どのくらいの年齢の方が多く卒業されているんですか?

DIVE INTO CODEの受講生さんのボリュームゾーンは、20代中盤~後半です。30代中盤くらいまではいらっしゃいます。就職活動をされる方は20代後半~30代前半が多く、そこからなだらかに下がっていく感じですね。ただし、10代も60代も実績がありますよ。

そこはぜひ、レアケースのところで聞かせてください。「これからバリバリやっていくぞ」という方がさらに勉強をしたいということなんですね。

皆さん、自分の価値を高めたいと思っています。
大きな話ですが、背景には日本がなかなか成長しないことがありますね。あまり経済成長していないことや、年功序列の時代はもう終わっていると感じていることがあります。同じ仕事をやり続けていてポストも空かなかったり、上司を見て10年後にこうなりたくないと思ってしまったり、自分のキャリアが今いる場所では見えなくて不安に思ったり。もちろん起業したいという方もいらっしゃいますが、根底にあるのは自分の不安という方が多いように思います。

不安もあるからこそ前に進める部分はあると思います。結果的に成長することはいいことですよね。

すごくおもしろいのが、Webエンジニアコースと機械学習エンジニアコースとでは属性が違うことなんですよ。

おおー。気になります!

機械学習エンジニアコースは、マーケティング用語でいう「イノベーター」の人が多くて、新しいことをガンガンやるぞ!と血気盛んです。
Webエンジニアコースの人たちは、マーケティング用語でいうと「マジョリティ」です。これからこの分野が来るからやっておこう!と。ひとりでぐいぐいと行くわけではない方が多い気がします。

へぇー。おもしろいですね。機械学習エンジニアコースの方は、AIなどの流行りに乗りたい気持ちがあるんでしょうか。

あると思います。「小難しそう」「数学苦手だったし自分にできるかな」という気持ちをぶち破ってやっていこうという覚悟がありますね。むしろそんなの関係ないという方が多いです。
ご入校いただいた後、コースによって同期生とのコミュニケーションの取り方が全然違うんですよ。機械学習エンジニアコースの人たちはガンガン自己主張するんです。Webエンジニアコースはおとなしい人が多いですね。同じDIVE INTO CODEなのになぁと思いますね。どちらがいいかという話ではないですけれども。

やっている分野が違うのであれば、組み合わせることで良いプロジェクトが生まれそうな感じがしますね。

そうですね。DEMODAYでタッグを組むことも始めています。

就職、転職の流れ 〜職務経歴書は人にフィードバックしてもらおう!〜

Image from Gyazo

就職、転職の流れについて、どういう手順を踏むのかも気になります。

受講中の期間からいろいろと企業を見ている方がほとんどです。実際の活動は、卒業前に開始される方と、卒業してから開始される方とが半々くらいですね。Wantedlyやネット上で「Ruby、Python、機械学習」などの用語で検索して、興味のある会社を見ています。入校して最初のうちは見る余裕がないんですけれども、後半戦になって受講期限が見えてくると活動を開始される方が多いです。

私たちは職務経歴書や履歴書作成のサポートをしていて、レビューの観点も決まっています。ただ、レビューなしで自分で作っちゃう人や、Wantedlyなどで自分でどんどん応募して決まっていく方もいますね。あるいは私たちが主催している就職説明会に来ていただいて、就職活動のノウハウをつかんでから自分で応募する方もいらっしゃいます。

履歴書や職務経歴書に「勉強中」って書けないじゃないですか(笑)
どうしたらいいんですか?

「勉強中」と書くのは良くないですね。勉強中なのに応募したのかと思われてしまいます。「できれば勉強をやりきってから応募した方がいい」と私はアドバイスしますね。
採用する側も、書類に「勉強中」と書かれると「いつ終わるの?」と気になっちゃうんですよね。私なら、「もしスクールで勉強しているのであれば卒業してから来てほしい」と思いますね。

どうせなら万全な状態で応募した方がいいですね。

特に、コードを見て実力を判断したいですね。私が弊社の社員を採用するときもコードを見たいです。コードがなかったら判断できない。

自分のポートフォリオですね。

時々いらっしゃるのが、SIerやSESで働いていて、JavaやC Sharpなど別の言語で開発していた方です。職務経歴書にはプロジェクト名も載っている一方で、制作物がどこにも書かれていないんですよね。どのくらい実力があるのかが分からないので、「大丈夫かな?」「書いたものは何もないの?」と思っちゃいます。

文系卒からの転職となると、そういうのは無いですよね。「こういうことをやりました」、「MVPをとりました」というものしかない。あくまでその会社内の評価なので、よく分からないですよね。

私もなかったですね(笑)
技術力は必須条件です。未経験者でもポートフォリオを作ることはマストです。採用側としては、それが最低限の足切り要件としてクリアだと思えたら、次に職務経歴書で仕事へのスタンスを見ますね。「MVPをとった」、「前年比何%アップの売上をあげた」、「業務効率化のツールを作ってこれだけ楽になった」、「顧客と一緒に新しい企画を立てた」とか。

そういうところを見るんですね。なるほど。

技術力だけでは、仕事で本当に活躍するかは分からないですよね。もしかしたらチームワークが苦手かもしれない。言ったことはタスクとしてやるけれど、言わないと自分からはやらなかったり、何も聞いてこない人かもしれない。そういう人と一緒に働いたら困るじゃないですか。

そうですね。

スキルもハードスキルソフトスキルがあります。つまりポートフォリオと、「今までの仕事でどう周りの人と仕事をしてきたのか」ということです。「タスクマシン」の人は要らないです。
どうチームでの仕事をしてきて、周りからどう評価されたのかは、どの会社でも重視されます。過去うまくいかなかった体験があっても、その中で1つでもいいから周りと一緒に仕事をした経験がないと厳しいです。

ソフト面とハード面は、意識して書かないとダメなんですね。

放っておくとハードスキルばかり書いてしまうんですよ。「プログラミングでこんなことをやって、プロジェクトでこういう経験をしました、以上。」となってしまう。その時どう思って自分で何をして、その結果どういう評価をもらったのか、そこから何を学んだのかがないとダメですね。

これは皆さんに意識してほしい部分ですね。

最初からきれいに書ける状態にはならないですね。人からフィードバックをもらわないといけないんですよ。でも、フィードバックをもらうこと自体が億劫になってしまう人もいるんです。

ちょっと恥ずかしいですよね。自分のアピールだし、文章力も見られちゃったりするし。

それでなかなか共有しない人もいますが、フィードバックをもらわずに提出したら、おそらく散々な結果ですよ。「何回でもいいから私に見せて」と思います。
私はフィードバックのレベルを3段階決めています。甘口、辛口、激辛です。

注文できるんですね(笑)

できます(笑)
8割くらいの方は激辛を希望されますね。

人生かかってますからね。

あとの2割くらいの方は辛口です。甘口の人は今までいなかったですね。

何のために甘口を設けているんですか(笑)

レアケース 〜年齢や場所、国籍も人種も十人十色!〜

「自分も転職できるのかな?」と思っている方もいるかもしれないので、特殊な事例、レアケースを聞いてみたいです。

年齢場所経歴の観点でのレアケースをご紹介しますね。
まず年齢から。最年少は18歳です。高校を卒業して大学へ行かずに入校してきた方でした。「大学と比較されるのか!」と嬉しかったですね。

それは嬉しい!DIVE INTO CODEも教育機関ですね。

他の同期生をさっさと追い抜いて卒業して、すぐにメガベンチャーに就職しましたね。
逆に年齢の高い方で言うと、最年長で就職が決まった方は50歳です。

すごいですね!普通の転職でもけっこう厳しいじゃないですか。

厳しいですよね。年功序列だと50代は年収も相当上がっていると思いますが、希望年収はエンジニア1年生レベルでいいということでした。それで就職活動をされて、見事に勝ち取られた方でしたね。

その方が入校された理由、あるいはプログラミングを学ぼうと思った理由って何だったんですか?

もともと自分自身でものづくりをしていきたいと思っていらっしゃる方だったんですよ。ITはすごく可能性があるし、社会に新しいものを生み出せるということで、サーバサイドのエンジニア、あるいはアプリ開発もやってみたいという好奇心を最初から持っていらっしゃいましたね。

すばらしいですね。50代になってもその好奇心で生きていきたいですね。人生の先輩として見習いたい!

そうなんですよ〜。
次に地理的なところでいうと、愛媛県在住でオンラインコースを卒業した後、リモートで関東の会社のメンバーになって実務経験を積んでいる方がいます。あるいは広島など、その地方の会社への就職ですね。Rubyにこだわらず、PHPやWeb系であれば地方にもIT企業があるんです。

むしろDIVE INTO CODEをどこから知るんでしょうか?

たぶんネットで見つけたんでしょうね。地方にいても自分のキャリアが気になるじゃないですか。ここに一生いていいんだろうか、10年先もこの会社でいいんだろうか、とか。出会う人もさほど変化がないので、都心よりもそう思いそうですよね。でも地元を出られない事情があったり地元が好きという人もいらっしゃるでしょう。そこから検索するんでしょうね。

地元でもプログラミングはできるわけですから、東京での仕事を地方でやることも可能ですよね。すごくいいですよね。

そうですね。他にも、なかなかいらっしゃらない職種の方などレアケースはありますね。

俳優さんの話も先程ありましたね。

官公庁、一般社団法人、宗教法人や家業の方もいましたね。

門戸は狭めていないんですね。

その人が未来に対して覚悟を決めて、自分事として自分の人生を歩むか、ですよね。
そして、とっておきなのはルワンダです!

出たー!待ってました!!

オンラインだけで卒業して、DIVE INTO CODEの仕事をリモートで受けて、日本人向けに教えています。それから現地ルワンダのスタートアップで、アルバイトの形でエンジニアの仕事をしています。これを聞いたら皆さん、何の言い訳もできないですよ。

本当ですね。

それを実現したくて私は仕事をしているんですけどね。そういう仕組みを実現したいんです。「みんなやろうよ」と。

国を越えても、やりたい意思があるのならば。

国籍も人種も関係ないんですよね。ぜひ勇気をもってほしいです。

現実的には勉強の壁もあるかもしれないですけど、まずは「やりたい」という意思をもって飛び込んでいただきたいですね。ありがとうございました!

まとめ

・プログラマー未経験でも転職を実現している人は多くいる。就職が決まっている方は、何のために学ぶのかを明確にして勉強に取り組んでいる
・職務経歴書には、ハードスキル(技術力)とソフトスキル(仕事のスタンス)の両方を表現しよう。企業へ提出する前に人にフィードバックしてもらうべき!
・10代から50代までの幅広い年齢層、さまざまな地域(ルワンダも!)の方がプログラマー未経験から就職を実現し、活躍している

DIVE INTO CODEのことをもっと知ってみませんか?