DIVE INTO CODE

2019年10月21日

仕事ができる人とできない人の違いとは何か?

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「あの人は仕事ができる!自分ももっと仕事ができるようになりたい!」「あの人と自分との違いは何なのだろうか?」…仕事をしていると、優秀な人が目につき、そういった人と自分との違いは何かを考えることもあるでしょう。そこで今回は、プログラミングスクールの運営会社の代表という立場から、「仕事ができる人」について解説するとともに、仕事をする人としての成長について意見を述べていきます。

【こんな方におすすめ】
・自分の仕事の取り組み方に不安がある方や満足していない方
・周囲の人々に自分の仕事が評価されているかどうか不安な方
・先輩や上司から自分の仕事を評価されていないと感じている方

【目次】
1.「仕事ができる人」とはどういう人か?
2.期待を超えられるかどうかの違い
3.成長に必要不可欠な「期待値調整」
 ・「期待値調整」とは
 ・「期待値調整」をうまくやるためには
4.まとめ

■話し手
DIVE INTO CODE 代表 野呂 浩良
■聞き手
StartGate 永田 拓也

「仕事ができる人」とはどういう人か?

今回は「仕事ができる人とできない人の違いとは何か?」というテーマでお話をお聞きします。その前に、そもそも「仕事ができる」とはどういうことなのでしょうか?まずはその定義から、お願いします。

私の経験からお話すると、仕事ができるといわれる人とそうでない人との違いは「仕事相手や周囲の期待を超えられるかどうか」にあると思います。仕事ができる人は「期待通り」ではなくて、周囲からの期待をちょっとでも超えていきます。一方で、仕事ができない人というのは、期待を下回ってしまう。そこが大きな違いだと思います。

期待を上回るか下回るかがポイント、ということですか。

そうです。加えて言えば、結果に至るプロセスも大事でしょう。仕事相手や周囲の人々と円滑なやり取りができ、結果に至るまでの各段階で期待に見合った働きができているかどうか。これも大事なポイントだと思います。

たとえ結果だけは良かったとしても、そこに至るまでのプロセスで嫌なことがあったら、仕事相手や周りの人々は「次は仕事を任せたくないな」と思ってしまう、ということですね。

もちろん、「ずば抜けた結果を出しさえすれば他のことはどうでもよい」という考え方もあるでしょう。とはいえ、やはり一般的に見れば結果だけではなくて、結果に至るまでのプロセスでも常に期待をされていると考えておくべきです。

期待を超えられるかどうかの違い

先程、仕事ができるかどうかは、つまりは「期待を超えられるかどうか」だというお話を伺いました。それでは、期待を超えられる人とそうでない人とでは、どのような違いがあるのでしょうか?

「これぐらいでいいだろう」という考えを自分だけで決めてしまう人は、期待を超えるのがなかなか難しくなってしまいます。よく「自分の殻にこもっている人」と表現されるのですが「これ以上はやらなくていい」といった具合に自分基準でラインを引いてしまっているのは良くありません。

それは、どういった意味で良くないのでしょうか?詳しく教えてください。

自分の殻にこもっている人は、何か困ったことがあっても、誰かに話を聞いたりしないことが多いんです。つまり「他の人の知恵もうまく活用する」という観点がない訳です。仕事は、いろいろな人が経験を組み合わせてようやくできるものですから、これでは良くありません。それに、自分が知らない知識やスキルを周りから吸収していかないと、自分自身もなかなか成長できないでしょう。

チームとして仕事に取り組むにあたっては、自分の殻を破って周囲とコミュニケーションを取ることも重要ということですね。

そうです。特に、自分の仕事を評価するのは、自分よりベテランの人や、あるいは上司だったりします。そういった人達は、自分のスキルのレベルが高い分、周りに期待するレベルも高いです。そのハードルを越えるのは容易ではありません。

つまり、自分基準でラインを引いてしまうと、その水準でしか頑張れなくなる。一方で、例えば上司の視点から見ると、そのラインではまだ低いために、上司の期待を超えることは難しくなるということですね。

そうです。ただし一方で、周囲の人々からの期待ばかりを考えてそれを乗り越えようと頑張りすぎてしまうと、自分のメンタルが壊れてしまうということもあります。

確かに、それはよく聞く話ですね。

そうです。特にITの世界では起こりやすいことだと思います。ですから、適切なラインをきちんと設定してくれるような人が周囲にいることも、仕事の中で成長していくときには重要なポイントだと言えるでしょう。

成長に必要不可欠な「期待値調整」

「期待値調整」とは

周囲の人々が期待しているラインと、自分が頑張れる基準との間に乖離があると感じたときには、どうすればよいのでしょうか?

周囲とコミュニケーションを取りながら、その2つのラインを近づけていくことが大事です。

なるほど。「期待値調整」とでもいうべき作業ですね。

そうです。あくまで「調整」だということが重要なポイントです。「できません」「そんなの無理です」といったことばかりアピールしていては、周りも歩み寄ってきてはくれませんから。きちんとコミュニケーションを取ることで、自分の成長のステップの共通理解を作っていく。こういったイメージで臨んでください。

「期待値調整」をうまくやるためには

この「期待値調整」の仕方についても、うまくできる人とそうでない人とがいると思いますが、その違いはどこに表れるのでしょうか?

例えば、周りの人から言われたことを真に受けすぎてしまう人は、期待値調整にも苦労すると思います。一方で、期待値調整がうまい人の場合は、優先順位を「分解」して取り組めます。例えば、何かを頼まれたときに「まずこれをやってから、次はこれをやればいいかな」といった具合に考えられる、というイメージです。

優先順位の「分解」ですか。それができるとなぜ、期待値調整もうまくできるのでしょうか?

優先順位を分解して組み立てた結果を上司などに共有することで、期待値調整がしやすくなるからです。「こういう順番でやればいいですか?」と聞けば「○○の作業が抜けているよ!」といった具合に具体的な返答をもらえます。これがまさに「調整」という作業です。この「調整」を繰り返すことで、作業の優先順位の組み立て方もうまくなっていき、「仕事ができる人」になっていける訳です。

なるほど。もし最初の時点でそれができるのであれば、言うことなしですね。

最初から「期待値調整」がうまくできる人はほとんどいません。繰り返しトライしていき、徐々にそのやり方を理解していけば良いでしょう。良くないのは、指示を受けて「分かりました」と返答しつつ、その後に疑問点などを抱えてしまって、周りに確認もせずに全然進まなくなってしまうことです。これぞまさに「仕事ができない人」の典型例ともいえますね。

今回のお話をまとめると、仕事ができるということは、周囲の人々から期待される成果を超えられるということ。ただし、必ずしも周囲の人々の期待しているラインが適切とは限らないので、まずは自分から周囲の人にコミュニケーションを取り「期待値調整」をすることが大事ということですね。

まとめ

・「仕事ができる人」とは、仕事相手や周囲の期待を超えられる人のこと
・仕事相手や周囲の人々と円滑なやり取りができ、結果に至るまでの各段階で期待に見合った働きができているかが大事
・仕事ができるようになるには「これぐらいでいいだろう」という考えを自分だけで決めないこと。周囲とコミュニケーションを取り、自分の殻を破って成長していこう

仕事ができるかどうかの違いは、仕事相手や周囲の期待を超えられるかどうかにあります。結果だけではなく、結果に至るまでの各段階で、周りの期待に見合った働きができているかが求められます。とても高いハードルのように思えますが、もちろんはじめからできている必要はありませんし、最初から仕事ができる人はいません。周りとしっかりコミュニケーションを取りながら、周りが求める水準を徐々に満たしていけるよう努力していくこと。仕事ができるようになりたいと思ったならば、まずはそこから始めてみてください。

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