アフリカ
2019年8月28日【イベントレポート】TICAD7(第7回アフリカ開発会議)に参加いたします!
2019/8/28(水)〜8/30(金)にパシフィコ横浜で開催されるTICAD7(第7回アフリカ開発会議)にディープロが参加します。ルワンダでのエンジニア教育プロジェクトに関する登壇や、参加者の皆様との交流を心から楽しみにしております。
2019年8月28日(水)〜8月30日(金)にパシフィコ横浜で開催される TICAD7(第7回アフリカ開発会議)
。今年、ルワンダでのエンジニア教育プロジェクトを本格的に始動させた弊社ディープロもTICAD7に参加いたします。
TICADとは
日本政府が主導し、国連、国連開発計画、アフリカ連合委員会及び世界銀行と共同で開催するアフリカの開発をテーマとした国際会議
です。2008年の第4回、2013年の第5回に続いて、第7回は2019年8月28日 ~30日に横浜で開催されます。我が国が主催する最大規模の国際会議で、第5回会議には、国家元首・首脳 級、国際機関及び地域機関並びに民間セクターやNGO等市民社会の代表等、約4,500名以上が参加しました(第7回アフリカ開発会議 横浜開催 2019公式サイト「アフリカ開発会議とは」より)。
会場の様子
TICAD7開催に先駆けて、8月27日(火)はパシフィコ横浜でさまざまな公式サイドイベントが行われました。終日、多くのセミナーやシンポジウムが行われた展示場ホールやアネックスホールは、世界各国の方々で賑わっていました。
ディープロがブースを構えるアネックスホールでは、色とりどりのブースが皆様をお迎えいたします! ちなみに弊社のブースは、アネックスホールの入口を入って直進すると、右手に見えてきます。ブースごとの取り組みは多岐にわたり、清潔な水を生成する機械が展示されていたり、きれいなアクセサリーや工芸品が並んでいたり…。
弊社のブースでは、ルワンダ校の受講生のインタビュー動画を流し、ルワンダでのエンジニア教育プロジェクトの活動報告やDIVE君のマンガを配布しています。DIVE君のマンガは英語版で、海外の方々に好評!弊社のブースで手に取る方もいますし、他のブースへのご挨拶やお話のきっかけにもなっています。
こうしたアネックスホールには実にさまざまな方が訪れます。本日もさっそく、日本の方やアフリカ各国の方々、同じアネックスホールにブースを構えていらっしゃる方々と、アフリカに対する想いや展望をお話しました。
「自分の会社の事業提携先を探しているんです。」
「何か一緒に事業展開できるといいですね!」
「別のイベントで野呂さんにお会いしました。」
「ルワンダでの活動の話、聞いてますよ!」
興味深い事業内容や嬉しいお言葉をお聞きする中、本日はさらに嬉しいことに、河野太郎外務大臣と弊社代表の野呂が一緒にお写真を撮らせていただくことができました
。
(左:グロービス経営大学院 公式クラブ アフリカ部 部長 北住竜哉氏、中央:河野太郎外務大臣、右:弊社代表 野呂)
TICAD7でのディープロ
明日からはいよいよTICAD7が開催されます。TICAD7には安倍総理が議長として会議に参加される予定で、アフリカ諸国の首脳やアフリカ地域機関、国際機関だけではなく、パートナー諸国やアジア諸国など、多くの参加者が予想されています。
ディープロはアネックスホールにブースを構えるほか、8/30(金)の「アフリカ・日本 スタートアップピッチ」で、13時〜14時30分に行われる 「午後の部『日本のスタートアップ・ピッチ』」に登壇
させていただきます。「SDGs達成へ イノベーションの推進―アフリカでの活躍を目指す日本の起業家・スタートアップによるピッチ―」というテーマで、すでにアフリカで活躍中もしくは今後アフリカへの進出を計画中のテック・スタートアップ7社のうちの1社に選んでいただきました。早々に500名の定員に達したピッチイベントの様子は、またご報告いたします!
■「アフリカ・日本 スタートアップピッチ イノベーション推進&パートナー発掘」の詳細はこちら
もし横浜にお立ち寄りの際には、ぜひTICAD7へお越しください!