アフリカ
2019年1月25日アフリカで教育事業展開!アフリカビジネスセミナー・アフリカ留学生とのネットワーキングフェアに参加
弊社海外展開に関連して、2018年第2回神戸市アフリカビジネスセミナー・アフリカ留学生とのネットワーキングフェアに参加して来ました。
目次
ディープロのアフリカ各国への進出にむけて
アフリカビジネスセミナー開催!
ICT立国ルワンダの時代到来!
ルワンダで、東大より有名な大学とは?
留学生との交流
ディープロ×ルワンダ留学生による教育事業展開の可能性が見えた!
感動の再会
ディープロ海外展開に関連して、2018年第2回神戸市アフリカビジネスセミナー・アフリカ留学生とのネットワーキングフェアに参加して来ました!
ディープロのアフリカ各国への進出にむけて
ディープロの事業の最終目的は、すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくる
ことです。
テクノロジーは人種も国籍も問いません!
現在ルワンダを拠点に、アフリカ各国に進出しようとしています。
今回はアフリカ展開のチャンスを拡げるため、JICA関西まで行ってきました!
JICA関西は、新幹線の新神戸駅から15分ほどの灘駅にあります。
アフリカビジネスセミナー開催!
ICT立国ルワンダの時代到来!
着いてすぐ、14時からアフリカビジネスセミナーが開かれました。
セミナーを通じて、アフリカ経済の動向や、日本企業のアフリカ進出状況などについて最新情報をアップデート。
国際金融公社(IFC)と世界銀行が発表しているビジネス環境ランキングによると、ルワンダは今や、日本よりもビジネスがしやすい
そうです!さすが成長著しいICT立国です。
ビジネス環境ランキング
DMM.africaさんのお話も伺いました。2015年にアフリカ旅行に行くと、現地の人がスマホを使用している姿に衝撃を受け、これからはアフリカの時代だと思ったのがアフリカ展開のきっかけだそうです。
ルワンダで、東大より有名な大学とは?
セミナーの最後のトピックは、神戸情報大学院大学で活躍するアフリカ留学生について。
神戸情報大学院大学は、技術自体は道具に過ぎず、困っている人を助けることに意味を置いているため、社会課題解決の力を身につけることがカリキュラムの重要部分なのだそうです。ディープロとの親和性を感じました。
ルワンダで起業したDMM.heheのCEOも、この大学院の卒業生です。
https://youtu.be/FlDS3LjrsfY
理念の通り、社会に貢献する素晴らしい卒業生を多数輩出しています!
ルワンダの方々によると、神戸情報大学院大学は東京大学より有名なのだそうです。憧れの大学院を目指して、毎年多くのアフリカンが留学に来ます。
留学生との交流
ディープロ×ルワンダ留学生による教育事業展開の可能性が見えた!
16時からは、アフリカ留学生とのネットワーキングフェアが始まりました。
ディープロもブースを出展し、多数の留学生が立ち寄ってくれました。
2017年夏にルワンダで行ったセミナー以来、オンライン学習を通じて生まれたルワンダ人卒業生や、2018年夏に行った2週間のABEイニシアティブインターンについて学生たちに話しました。更にこれから長期インターン生を受け入れ、学生たちの母国の繋がりを活かして各国展開を具体化していきます。
名刺交換してくれた学生は13カ国・20人にのぼります。
他のネットワーキングイベントでもディープロブースに来てくれた、リピーター学生もちらほら。
情報系専攻やMBA課程の学生が多く、ディープロのプログラミング教材を利用した母国での教育事業の展開など、ディープロとのコラボレーションの可能性について情熱的に語ってくれた人もいました!
感動の再会
最後はホールで立食パーティです。
以前弊社に興味を持って訪問に来てくれた学生や、夏のインターンシップに参加してくれた学生とも再会しました!
今までの出会い、今日の新たな出会いを将来的な各国展開に繋げられるよう、一人一人の学生の持つアイデアに耳を傾け続けたい
と思います。
ライター:齋藤純子(さいとう・すみこ)
東京外国語大学・英語専攻
世界平和への憧れから、国境を超えて人々を繋ぐ英語の存在に惹かれ外大英語科に進学。教職課程にて教育の持つ影響力を学ぶ。2017年8月外務省国際機関人事センターにてインターンを経験し、国際協力の在り方について学ぶ中、アフリカ経済に貢献するビジネスに関心を持つ。同年10月1日より、ディープロ Global Unitインターン。教材の英語翻訳、ABEイニシアティブインターン受け入れを担当。