ITエンジニアスクール「DIVE INTO CODE」、「GLOBIS 学び放題」のDX人材育成コンテンツをグロービスと共同開発

2021年11月1日

全般

ITエンジニア育成スクールを展開する株式会社DIVE INTO CODE(東京都渋谷区、代表取締役:野呂浩良氏)は、グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人)と、DX人材育成を目的とした学習コンテンツを共同で開発します。定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」にて11月1日(月)より提供を開始します。

Image from Gyazo

昨今、「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」は、あらゆる組織や個人において最優先に取り組むべきテーマのひとつです。DX実現のためには、組織や個人がデジタル・テクノロジーについて学ぶ必要性があります。

ニューノーマル時代のDX人材の育成においては、企業の一部の部門や社員がDXを学ぶだけでなく、組織全体としてDXに関するリテラシーの向上と知識の習得が重要視され、学習内容は、DXの意義や考え方への理解に留まらず、IT基礎やプログラミング言語などの技術への理解が求められるようになってきています。

DIVE INTO CODEでは、2015年からルワンダと日本でプログラミングスクールを経営し、2020年にはアフリカのシエラレオネ共和国の大学へオンラインで講座提供を実現させてきました。これらの実績をもとに「挫折しないために必要な要素を踏まえた、体系的に学べるコンテンツ」を開発し、今年9月にサブスクリプション型「Webエンジニア ステップアップコース*」を提供開始。より多くの方にプログラミング学習を提供することを目指してまいりました。

  • Webエンジニア ステップアップコース

https://diveintocode.jp/web_engineer_step_up

グロービスは、デジタル・テクノロジーが社会の仕組みやビジネスの在り方に多大な影響を与えることを早くから重要視してきました。グロービス経営大学院では、ビジネスにイノベーションを生み出すリーダーを育成する「テクノベート*」の科目を開講、グロービスの企業内研修事業では、次世代の経営を担うマネジメント層に向け、テクノベート時代の戦略立案と組織マネジメントのスキル・マインドを磨くプログラムを開講するなど、DX人材の育成を強化してきました。
*テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語で、主にITに代表されるテクノロジーによって進化、あるいは変化していく新しい経営の在り方を指す言葉

今回、こうした両社がDX人材育成を目的とした学習コンテンツを共同開発し、「GLOBIS 学び放題」にて提供を開始します。

2021年11月1日(月)には、株式会社DIVE INTO CODE 代表取締役・野呂 浩良自らが講義する学習コンテンツ 合計4コースを提供開始します。また、今後はRubyやPythonなど、プログラミング言語を学ぶ学習コンテンツも順次開発・提供していく予定です。

DIVE INTO CODEでは、今後もプログラミング学習を多くの人に届けることで、日本のIT人材不足の解決を目指してまいります。

◾︎株式会社DIVE INTO CODE との共同開発コンテンツ 第一弾

アプリ開発マネジメント〜DX冒険物語〜
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/8c0662b8

IT新規事業でまずやることって何?/10分で解決!みんなの相談室
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/5286e3fa

開発エンジニアと話が噛み合いません…/10分で解決!みんなの相談室
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/e093e637

IT分野ってまず何から学べばいいの?/10分で解決!みんなの相談室
https://unlimited.globis.co.jp/ja/courses/a0209d43

◆株式会社DIVE INTO CODEについて

設立日  2015年4月10日
所在地  東京都渋谷区円山町28番4号大場ビルA館
代表者  代表取締役 野呂浩良氏
事業内容 人材育成・教育サービス プログラミングスクール「DIVE INTO CODE」他
ウェブサイト https://diveintocode.jp/

◆DIVE INTO CODE とは

「すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくる」をビジョンに掲げ、Web/機械学習エンジニアとして就業することを目指す人を対象としたITエンジニア育成スクールです。2015年10月よりスクール事業を開始。現在までに、累計で約4,000名がセミナーやスクールを受講。Webエンジニアコースと機械学習エンジニアコースを提供しています。

◆グロービス経営大学院

(日本語プログラム: https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム: https://www.globis.ac.jp
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月にはオンライン英語MBAプログラムを開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2019年8月には日本語・英語プログラムを合わせて921名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。

◆グロービス (https://www.globis.co.jp

グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業 を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。

グロービス:
・学校法人 グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、オンライン)
・株式会社 グロービス
 ・グロービス・エグゼクティブ・スクール
 ・グロービス・マネジメント・スクール
 ・企業内集合研修
 ・出版/電子出版
 ・「GLOBIS知見録」
・株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント

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