DIVE INTO CODE、AOTSの寄附講座事業に採択

2020年12月22日

全体

2021年1月からアフリカ シエラレオネ共和国の大学生56名に 機械学習エンジニアコースを提供

Image from Gyazo
写真:UNIMTECH Convocation Ceremony in 2018の様子

◾︎背景

 DIVE INTO CODEは、「すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくる」を事業目的に、2017年からアフリカで随一の「ICT立国」を掲げたルワンダでのITエンジニア育成事業を開始し、2019年7月には直営の現地スクールを立ち上げました。
 ルワンダで一つの事業モデルができたことから、2020年2月からセネガル共和国、ベナン共和国・ミャンマー連邦共和国等で講座を提供する予定となっています。

海外での事業展開を更に加速させるにあたり、次の展開先として選定したのはシエラレオネ共和国です。シエラレオネでは、1991年から2002年までの11年間に及ぶ内戦に見舞われ、未だに多くの大学では教育インフラが十分に整っておらず、大学教授や講師が不足する中で経済再生に向けた人材を育成するという社会課題に直面しています。
 こうした状況下でこそDIVE INTO CODEの事業を展開する意義があると考え、ビジネス開発を進めることにいたしました。シエラレオネで活躍する国連機関の国際移住機関(IOM)職員の赤尾氏(DIVE INTO CODEのプロボノメンバー)から、1991年の創立以来コンピュータ学科と情報通信技術分野の教育に重点を置いた経営技術大学(UNIMTECH)の紹介がありました。
 そして、赤尾氏の現地ネットワークにより同大学で教鞭を執っているKomba氏(京都情報大学院大学の元留学生・日本のIT企業での勤務経験有り)の協力もあり、シエラレオネにおける講座の提供先となりました。

◾︎今回採択されたAOTS「寄附講座事業」について

 DIVE INTO CODEのシエラレオネでの事業展開にあたり申請をしたAOTSの「寄附講座事業」は、日本企業及び海外の日系企業の協力を受け、開発途上国の大学等に寄附講座を開設するものです。講義、インターンシップ等を通じて日本企業や海外の日系企業で求められる人材を育成し、日本企業・日系企業への就職意欲を高めることで、日本企業・日系企業の事業活動の円滑化と日本と開発途上国の協力関係の深化に貢献することを目的としています。
 今回の採択を受けて、下記スケジュールでDIVE INTO CODEの機械学習エンジニアコースを56名に受講していただきます。受講後には実務的なインターンの機会を提供し、卒業生の中から数名をDIVE INTO CODEの社員として採用する予定です。

【スケジュール】
講座:2021年1月〜4月、6月〜9月
インターンシップ:2021年10月
※2021年度以降分については、日本の会計年度の都合により、改めてAOTSにおいて採否の手続きが行われます。

機械学習エンジニアコース
4ヶ月で自立自走できる機械学習エンジニアになることを目的としたコース。
実務から逆算した本当に必要なスキルを学べます。
Image from Gyazo

 本講座の教育メンターにはDIVE INTO CODEで働く日本人だけでなく、ルワンダ人、セネガル人のアフリカ出身者が担当します。日本発のアフリカ向け事業を、アフリカ在住の現地の方で展開できるビジネスとして定着させる第一歩の取り組みとなります。
 

◾︎UNIMTECH Prof. Patrick Taylor氏よりコメント

UNIMTECHは、日本のITエンジニアのための有名なトレーニングスクールであるDIVE INTO CODE Corp.と提携し、機械学習と呼ばれる最先端のコンピュータプログラミング技術に関する専門的なトレーニングコースを学生に提供するという貴重な機会を得たことを特に嬉しく思っています。これはシエラレオネでは初の共同ビジネスモデルであり、アフリカではルワンダ、セネガルに続き3カ国目となります。プログラムの卒業生は、最新のIT開発技術のスキルを習得するだけでなく、学んだスキルを実践するために設計された会社での1ヶ月間のインターンシップが提供され、優秀な卒業生の何人かは会社のフルタイムスタッフとして雇用を得ることになります。機械学習のスキルを持ったエンジニアは、発展途上国と先進国の両方で、現代の産業や企業の環境ですぐに就職することができます。UNIMTECHはまた、IOMの赤尾邦一プロジェクトマネージャー(TVETと起業家精神)によるプロジェクトの企画に向けた励まし、関心、支援にも感謝しています。最後になりましたが、AOTS の「寄附講座プロジェクト」を通じ、本コラボレーション・パートナーシップを支援するための補助金を提供してくださった日本国民と政府に感謝の意を表したいと思います。

◾︎国際移住機関(IOM)職員 赤尾様よりコメント

この度DIVE INTO CODE(DIC)社によるシエラレオネ国UNIAMTECHへの機械学習エンジニアコースがAOTS寄付講座事業に採択されましたこと、大変嬉しく思います。私達IOMは2019年より日本政府による無償資金協力事業「若者に対する雇用促進及び起業支援を通じた非正規移民に関するリスク削減計画」を行わせて頂いていますが、これは若者の非正規移民の発生を防ぐため職業訓練指導等を行い、若者の雇用につなげていくためのプロジェクトとなります。今回のDICによる寄付講座は若者に仕事に資する技術を伝えて雇用につなげていくということで、正に私達IOMの事業と方向性を一緒にする活動だと考えており、今後も現地で様々協働の可能性を模索していきたいと考えています。

◾︎AOTS木戸様よりコメント

株式会社DIVE INTO CODE様の掲げる事業目的は、私共AOTSの「人材育成を通じ、『共に生き、共に成長する』世界の実現を図る」というミッションとも大いに共鳴するものがあり、シエラレオネでの講座の実施に係ることができ大変有難く存じます。2019年8月のG7ビアリッツ・サミット(フランス)において、「G7とアフリカのパートナーシップのためのビアリッツ宣言」がなされ、「アフリカにおけるデジタル化による変革のため、力強い支援を提供することにコミットする」ことが宣言されていますので、正に時宜を得た講座の実施であると期待いたしております。

◾︎UNIMTECHについて

1991年7月に設立したフリータウンにある4年制の総合大学です。
1)テクノロジー学部、2)経営情報・ビジネス情報学部、3)鉱山工学部があり、約4,000人の学生が在籍しています。

◾︎DIVE INTO CODEについて

「プロのエンジニアになるために挑戦する人が、チャンスをつかめる場をつくる」をビジョンに掲げ、Web/機械学習エンジニアとして就職することを目指す人を対象としたITエンジニア育成スクールを運営しています。2015年10月よりスクール事業を開始し、現在までに、累計で約4,000名がセミナーやスクールを受講しています。Webエンジニアコースと機械学習エンジニアコースを提供しています。

【株式会社DIVE INTO CODE 会社案内】
会社名:株式会社DIVE INTO CODE
本社所在地:東京都渋谷区円山町28番4号大場ビルA館
代表者:野呂 浩良(代表取締役)
設立:2015年4月10日
事業内容:人材育成・教育サービス
    :プログラミングスクール「DIVE INTO CODE」
    :卒業生による開発サービス「SECONDTEAM」
    :エンジニア人材紹介サービス「DIVE INTO WORK」
    :人材派遣事業(許可NO: 派13-312919)

【Copyright/商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問合せ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問合せ先】
株式会社DIVE INTO CODE 広報担当
TEL: 03-5459-1808 E-mail: cs@diveintocode.jp

ニュース一覧へ
s