2020年7月1日以降の新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急体制によるオンライン運営」の継続について

2020年6月10日

全般

株式会社DIVE INTO CODE(東京都渋谷区、代表:野呂浩良)は、6月10日(水)に今後の経営に関する方針を決定いたしました。

◼️DIVE INTO CODE代表の野呂からのメッセージ

5月4日(月)に緊急事態宣言の延長が発表されてから、私たちDIVE INTO CODEは「緊急体制によるオンライン運営」(以下、緊急体制)を続けてまいりました。その際に、次の決断のタイミングを5月31日としており、その期日を迎えて社内で協議を重ねた結果、7月以降どのように運営するのかを意思決定いたしましたのでお伝えします。

まず、私たちは東京都知事による「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップにおけるステップ2に移行(以下、ステップ2)」に基づき、7月31日(金)まで、緊急体制を継続いたします。

8月1日(土)以降、緊急体制を解除するかどうかは、「緊急事態宣言が発令されないこと」および「東京都知事の自粛要請がステップ3に進む(文部科学省が指定する地域の感染レベルが1に下がる)」という2つの条件が満たされた前提で、6月30日までに8月1日以降に緊急体制を解除するか否かを決断いたします。

なお、過去の流行病の発生傾向では、第二波、第三波がほとんどのケースでやってきています。

Image from Gyazo

東京都防災ホームページ「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」より

状況が常に変化し続ける中で、緊急体制によるオンライン運営を続けるか否かについて、私たちは4つの判断軸を設けています。

1つ目は、日本国政府の首相の緊急事態宣言。2つ目は、東京都知事による外出自粛要請。3つ目は、医療機関の新型コロナウイルスのワクチンの開発と流通。4つ目は、DIVE INTO CODEとしての受講生への向き合い方や目指しているビジョンへの姿勢です。

1つ目の緊急事態宣言は既に解除されています。しかし、2つ目の東京都知事の自粛要請については、ステップ2となっており、緊急体制を解除した場合にこの要請を遵守できるかどうかが今回の判断基準となりました。

このステップ2という状態においては、人が密集する地域である東京都渋谷区にあるDIVE INTO CODE東京校では、文部科学省が指定する「地域の感染レベル2」であると判断し、リスクの低い活動から徐々に実施し、教師等が活動状況の確認を徹底する形を想定しています。

そこで、文部科学省の学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアルに従い、今後の運営体制を検討してまいりました。
地域の感染レベル2の場合、受講生の物理的な間隔を可能な限り2メートル確保する必要があります。(下記)

Image from Gyazo

文部科学省「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~」より

このような形での通学の活動を行うために、密集しないよう、分散登校や時差登校を適宜組み合わせて、運営することも検討いたしましたが、分散登校では通学とオンラインの双方を同時並行で運用するなどの体制の分散化をせざるを得ず、それに伴う受講環境の不安定化が避けられないため、緊急体制によるオンライン運営を続けざるを得ないと意思決定いたしました。

3つ目の医療機関の判断軸や4つ目のDIVE INTO CODEとしての受講生への向き合い方については、先月お伝え差し上げた通りです。

DIVE INTO CODEは、緊急体制による影響として下記の5つの観点に着目し、オンラインでも通学時と変わらずに受講体験を得ていただけるよう、すでに具体的な対策を練っています。

1.学習環境
2.心理的安全性
3.物理的安全性
4.感染者発生時の影響
5.コミュニティ形成

これから第二波、第三波がやってくると予想される不安定な状況下ではありますが、安心して活動を続けられる未来をつくるために、共にこの状況を乗り越えていきましょう!

◼️DIVE INTO CODE とは

「プロのエンジニアになるために挑戦する人が、チャンスをつかめる場をつくる」をビジョンに掲げ、Web/機械学習エンジニアとして就業することを目指す人を対象としたITエンジニア育成スクールです。2015年10月よりスクール事業を開始。現在までに、累計で約4,000名がセミナーやスクールを受講。Webエンジニアコースと機械学習エンジニアコースを提供しています。

◼️DIVE INTO CODE の特色

1.実践的な「問題解決能力」が身につく
→プロのエンジニアに必要なのは、あるべき状態と現状のギャップを見つけ、どうすればできるかを考え、決断し、実行する力。 実践的な課題を突破することで、イチから身につけていただきます。

2.学びと実践機会をつかめる「仲間」ができる
→同期とのペアプロ、ディスカッションを通して、自分にない観点に気づき、学習スピードと効果を最大限に高めていただきます。 切磋琢磨した間柄では、開発の委託や共同開発、採用内定などの実践機会が生まれています。

3.結果にコミットした就職サポートがある
教え手と学び手が全力を尽くしたとき、奇跡は起こる。 目的を就業に定め、覚悟を決めて本気で学ぶ方にこそ、私たちは本気で向き合います。 過去の経験や年齢、学歴、性別ではなく、諦めない心を大切にしています。

■本件に関するお問い合わせ

DIVE INTO CODE 運営事務局
E-mail: cs@diveintocode.jp 
TEL:新規受講検討者または受講生・卒業生の方は070-1429-4405(担当:平井)にお問い合わせください。法人・新規営業の方はcs@diveintocode.jpよりお問い合わせください。 
FAX: 03-5459-1809

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