DIVE INTO CODEとルワンダのSOLVE IT社は、Ruby言語のプログラミング学習のための教育プログラム運営について協働合意書を締結いたしました

2019年6月14日

全般

株式会社DIVE INTO CODE(東京都渋谷区、代表:野呂 浩良)は、ルワンダの教育技術会社であるSOLVE IT社(ルワンダ共和国、代表:Joseph Semafara)と、Ruby言語のプログラミング学習のための教育プログラム運営について協働合意書を締結いたしました。当該合意書によって、ルワンダにおいてICTの教育に基づいた就職の機会を創造し、確実なものとするエコシステムを共に構築します。

Image from Gyazo

■協働合意書の概要

協働合意書の内容としては、DIVE INTO CODEは受講生に対して開発言語Rubyのプログラミング学習を提供し、一定の条件を満たしたルワンダの卒業生にプログラミングスクールのメンターや開発のOJT研修生としての仕事を保証します。代表の野呂はスクールが開校する初月にルワンダに赴いて教壇に立ちます。また、同プログラムを卒業した受講生を教えるためにメンターを日本から派遣し、日本にいるメンターもリモートでルワンダの受講生をサポートいたします。一方、SOLVE IT社は現地での受講生の募集やフルタイムでスクール運営を行う会場の提供、運営をサポートいたします。

私たちはDIVE INTO CODE東京校で培ったノウハウとオンライン教育を通して、ルワンダからアフリカ全土へと「人生は自分で切り拓ける」という希望を広げていきます。

■協働合意書の目的

DIVE INTO CODEは、人種、国籍、年齢、職歴、学歴の壁を越えて、すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会を目指し、日本国内にとどまらず世界中のどこでも受講ができるオンラインでのコース提供、卒業生による受託開発サービスや企業への就職サポートなどの様々な施策を推進しています。
当該協働合意書により、私たちはルワンダをはじめとしたアフリカの若者たちにプログラミング教育を提供し、確固たる雇用機会や自立支援を創造するエコシステムの構築を目指します。

■DIVE INTO CODE とは

「プロのエンジニアになるために挑戦する人が、チャンスをつかめる場をつくる」をビジョンに掲げ、Web/機械学習エンジニアとして就業することを目指す人を対象としたITエンジニア育成スクール。2015年10月よりスクール事業を開始。現在までに、累計で約4,000名がセミナーやスクールを受講。Webエンジニアコースと機械学習エンジニアコースを提供。

■SOLVE IT社とは

すべての専門学校を管轄する労働力開発機構と呼ばれるルワンダの文部省に委任され、コンピューターサイエンスを専攻する高校生と情報技術を専攻する大学生に実践的インターンシップや研修の機会を提供している機関。自社に学生を招いて、実践的インターンシップや研修で実用的なスキルを習得させ、IT企業への雇用機会を創出。

■本件に関するお問い合わせ先

DIVE INTO CODE 事務局 担当:野呂
E-mail: cs@diveintocode.jp TEL: 03-5459-1808 FAX: 03-5459-1809

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