【就業説明会ご感想】株式会社アールラーニング様

2018年3月18日

全般

株式会社アールラーニング様
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2018年1月30日に開催されたDIVE INTO WORK就業セミナーに登壇された株式会社アールラーニング様よりコメントを頂きましたので、ご紹介いたします。
 
「DICの卒業生の印象はいかがでしょうか?」
 
真剣に取り組んでいる方が多いと思いました。
 
「採用に至りそうな方はいましたでしょうか?」
 
現在1名選考中です。
 
「どのような方を採用したいと思われていますでしょうか?」
 
当日配られていた資料(手元にないので思い出しながら書きます)にSIer、サービス提供企業、ゲーム開発の3種を比較してあるデータがありました。全般的にSIerより後者2つを進めているイメージを受けました。
 
当社の様にSIをメインでやりながらエンドユーザ直で仕事を進めているところは話しづらくなります。また率直に言いますとWebサービスを提供している企業はエンジニア志望の方は魅力を持ちますがそこを安易に進めていいものかと思います。
 
私が見る限りそういった企業に転職しても結局同じサービスの保守運用を続けるしかなく飽きて同じような企業に転職する。本当に実力のある方はいずれ起業、フリーランスでしっかり食べて行ける、もしくはどこかでCTOとなり充実した仕事をしていくかと思いますが、そういった方は少数かと思います。(そういった方の殆どは高学歴で新卒でIT企業に入り立ち回りが上手い方が殆どかと思います)
 
規模や資金力があり次から次へと新しいサービスを立ち上げている企業(DeNAやSpeee等)で活躍出来るポジションになれれば、飽きずに新しいことにチャレンジできるところもあります。逆にSIerでもエンドユーザとしっかりと仕事をして利益を出しながらそこから新しいことを始めようと言う企業もあります(当社はそこにいると思っています)
 
SES(派遣、常駐)しかやっておらず、エンジニアをもの扱いしている企業もあるので、そこの見分け方は教えてあげた方が良いかと思います。
 
Ruby、アジャイルはスタートアップに良いという特徴があり、自社サービスをRubyに切り替えている企業も多いですが、そこを目指している方を育成するなら、技術だけでなくアイデアの生み出し方、ビジネスモデルの作り方、問題解決力を教えていった方が良いのではないでしょうか。
 
長々と書きましたが、当社が採用したい方は自社サービスを提供している企業を安易に選ぶ方ではなく着実にスキルを付ける為に始めは何でもやります、そして実力を付けて企業、お客さまの役に立てるエンジニアになる事を目指している実直な方です。
 
サービスを提供している企業のハードルは高いからSIerに入るという方はいずれ辞めるので、当社の面接や説明会では、社運をかけるほどの自社サービスはやらない、小遣い稼ぎや趣味の延長でちょっとしたアプリを作るのは続けて行くよと言うのを始めに伝えています。
 
株式会社アールラーニング様への就職に興味を持たれた方は、採用情報のページをご覧ください。
なお、DIVE INTO CODEはリクルーティングパートナーを募集しています。興味がある方はこちらをご覧ください。

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