浜松市主催IT人材育成・支援事業「ゼロから始める! Webプログラミング初歩の初歩」で講義いたしました

2017年11月23日

セミナー

浜松市主催IT人材育成・支援事業「ゼロから始める! 「Webプログラミング」初歩の初歩」にDIVE INTO CODEの講義が採用され、11月1日、23日と2回にわたって講義してまいりました。
 
https://diveintocode.gyazo.com/7a708903ed673b21baee64eea4a96e04
 
今回の講義は、主催の浜松市や共催のNOKIOOさんの宣伝のおかげで満員御礼の開催となりました。行政の予算で現地の方々が新しい技術や分野に挑戦できる環境があるなんて、とても素晴らしいと思います。
 
地方創生という言葉を聞くようになって久しいですが、新たなサービスを創造するためには距離の隔たりを超えられるITのチカラが欠かせないと思います。
 
しかし、そのITのチカラを高めたり、共有したり、カタチにする機会は、地方ではまだまだこれからです。DIVE INTO CODE は、距離の隔たりを超えてITのチカラを高める機会をつくり続けます。他の地域でも機会がありましたら是非ご声がけください。
 
さて、今回、初めて行政主催のプログラミング講座で講義をしました。
東京と比較すると地方にはIT企業がかなり少ないため、ITに馴染みがある人が相当少ないのではと思っていました。そのため、興味関心者が中心でパソコン操作も初心者の方が多く、進行が大変になりそうなことを覚悟していました。
 
しかし、講座当日の講義がはじまると、進行は意外とスムーズでした。受講者様は、興味関心だけある方は多かったですが、皆さんご自分のPCを持参になり、講義やプログラミングのワークショップに熱心に取り組まれる方が多かったためです。
 
中には、現地の現役SEやWeb開発者の方もおり、新たな技術を習得する機会を臨んでいる方が、地方にも一定数いらっしゃることに気づかされました。
 
https://diveintocode.gyazo.com/303bbb1608dfaebd1656c446443df33c
 
続いて、当日の感想としてDIVE INTO CODE 代表の野呂浩良のコメントを紹介します。
 
「当日の受講者は今までプログラミングを経験したことがない方が8割いらっしゃりました。未経験の方は、わからないながらも、必死でついていこうとPCにかじりつきながら進める姿に、私自身勇気付けられました。また、実務でPHPやJavaを経験されていた方もいらっしゃり、コマンドの意味やコードの書き方について細かくご質問される傾向がありました。
 
未経験の時は、「何がわからないかがわからない」状態のため、ある程度わかって来ないと質問をしにくいものですね。
開催後のアンケートでも「業界の特徴を知ることができ、ワークショップで成果物をつくることができた」と高い評価をいただけて、その後もオンラインサポート用のfacebookページやグループに参加希望される方が複数名いらっしゃいました。DIVE INTO CODEとしても大変良い機会を頂けたと感じています。」
 
今回のような良い機会がありましたら、是非お声がけください。
引き続きDIVE INTO CODEを宜しくお願いいたします。

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