西アフリカの在ブルキナファソ日本大使館で日本在住のブルキナファソITエンジニアが日本での活動を講演

2021年12月23日

全般

株式会社DIVE INTO CODE(東京都渋谷区、代表取締役:野呂 浩良、https://diveintocode.jp/ 以下DIVE INTO CODE)は、西アフリカで現在活動中の一般財団法人海外産業人材育成協会(以下 AOTS)寄附講座事業の受講生向けに、日本在住のブルキナファソITエンジニアによる活動講演を在ブルキナファソ日本大使館で開催したことをお知らせします。

Image from Gyazo

◾︎背景 
DIVE INTO CODEは、2021年10月にAOTSより採択を受けて、ジョゼフ・キゼルボ大学の精密科学・応用化学部・コンピュータサイエンス学科5年生の50名に、Webエンジニアコースを受講していただいています。

◾︎概要
2021年12月20日、在ブルキナファソ日本大使公邸において、日本在住の在外ブルキナファソ人高等評議会日本担当のコンボルボ氏を講師に迎え、日本の技術革新の変遷と最近のデジタル変革について講演会を行いました。
参加者は、DIVE INTO CODEがジョゼフ・キゼルボ大学で行っている寄付講座を聴講する学生、担当教授のほか、日本に関心を有する学生など20名ほどが参加しました。

講演の同氏の説明によれば、技術革新に王道はなく常に消費が欲していることの先を読む先見性が必要であり、生活の質の向上を重視した実用的技術に競争力の源泉があることについて、聴講者の学生達は大いに刺激を受けていました。その中でも特に、日本のデジタル業界の変革に対する考え方、すなわち変革を静的にとらえず常に更なるカイゼンを追求していこうとする姿勢や複雑なネット環境をシンプル、かつバリューチェーンとして包括的にとらえようとする視点には、関心を持った様子で、多くの学生から、日本のIT業界に対しブルキナファソの若者の一層の参画とともに、ブルキナファソのスタートアップ企業との連携など、様々な期待が寄せられました。

◾︎DIVE INTO CODEについて
「すべての人が、テクノロジーを武器にして活躍できる社会をつくる」をビジョンに掲げ、Web/機械学習エンジニアとして就職することを目指す人を対象としたITエンジニア育成スクールを運営しています。2015年10月よりスクール事業を開始し、現在までに、累計で約4,000名がセミナーやスクールを受講しています。Webエンジニアコースと機械学習エンジニアコースを提供しています。

【株式会社DIVE INTO CODE 会社概要】
会社名  :株式会社DIVE INTO CODE
所在地  :東京都渋谷区円山町28番4号大場ビルA館
設立   :2015年4月10日
代表者  :野呂 浩良(代表取締役)
企業サイト:https://diveintocode.jp/
事業内容 :人材育成・教育サービス
     :プログラミングスクール「DIVE INTO CODE」
     :エンジニア人材紹介サービス「DIVE INTO WORK」
     :IT学習プラットフォーム「DIVER」
     :有料職業紹介事業(許可NO:13-ユ-308943)

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