プログラミングを学び、より上流のステージへ自分を上げたい

佐藤あゆみさん、即戦力コース修了。小学生でWeb制作を開始後、現在もWebの受託制作を仕事とするほど物心ついた頃からモノづくりが好き。「より上流の案件を受けられるようにならなければと」という危機感よりDIVE INTO CODEに入校した。

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「そこにコンピューターがあったから」始めたプログラミング

-ご自身の経歴や経験を教えてください。

プログラミングとの最初の出会いは12歳、小学生のときに独学でWeb制作をはじめました。テキストエディタにHTMLコードを書いていました(笑)。そうしたことを大人になっても続けていて次第にいろいろなご依頼をいただくようになり、HTMLだけでなくデザインや写真撮影、イラスト制作、動画編集まで覚えました。

プログラミングはPHPとPerlを勉強しました。フォームの作成や、バイクの輸出入のオークションシステムを作ったことがあります。就職していた時期もあり、楽器店のECショップを4年位担当し、サイトの運用などをしていました。その後に独立して、現在に至ります。

-プログラミングを学習しはじめた経緯を教えてください。

小学生でプログラミングを始めたのは「そこにコンピューターがあったから」(笑)、というのは半分冗談なのですが、父がNECのエンジニアだったので環境による影響が大きいと思います。Web上で紙芝居を作ったりして遊んでいました。プロの大人が作れるものと同じものを、子どもでも作れるんだという興奮がありましたね。何かが画面上で動くのがとっても楽しかったです。その楽しさが今でもずっと続いている感じです。

Web制作者の自分には、DIVE INTO CODEのWebサイトの作りがとても誠実で信頼できた

-独学もされて経験も豊富そうで、学校に通う必要もなさそうですが……スクールで学習しようと思ったきっかけは?

直感です(笑)。今はフリーランスで制作を請け負っていますが、もっと幅を広げてより専門性の高いプログラムをやりたかったですし、企画や設計などのより上流の案件も受けられるようになりたかったんです。あとは交友を広げることで、出会った仲間と助け合ったりもできるな、とも考えました。

-なぜDIVE INTO CODEだったのでしょうか?

DICに決めた理由は2つです。1つは「チームで作るカリキュラムがある」という謳い文句。もう1つは実務経験が積めるという部分でした。

他にも、DICのWebサイトを見たときに、無駄がなくて作りがよかったというポイントも高かったです。スクールにありがちな、派手なキャンペーンで目を引くわけではなく、誠実で実利を大事にしていそうな印象を持ちました。またページの作りが「外注せずに自分たちで作っていそう」で、プログラムができる人が作っていそうな印象でした。
確かにどこのスクールでも学ぶことはできると思いますが、それらを鑑みてここなら信用できそうだと思い、入校を決めました。

時間をもっとちゃんと作ればよかったと後悔している

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-ご入校されてから現在に至るまで、もっとも大変だった出来事を教えてください。

在籍期間は約半年間だったのですが、仕事の最大の繁忙期とスクールのカリキュラムの難所のひとつが重なってしまったことが大変でしたね。チームの課題だったのですがもっともっと時間を費やしたり、参加したりすればよかったです。

カリキュラムでは序盤にあるRailsの基礎が、最も大変でした。私の場合はSQLなどの他の言語を知っていたので、その知識を無理に紐付けて考えようとしてしまったんです。知識が邪魔をしたパターンですね。もう少し素直に取り組めればよかったです。全体的に提出課題も遅れ気味でした。もちろん、辛くとも必ず提出するようにはしていましたが、もっとちゃんとやりたかったというのが心残りです。

-その難所を、どのように乗り越えられたか教えてください。

とにかく提出することを心がけていました。もちろん、「ちゃんとやりたいという理想」と「できていないという現実」の間で葛藤はありましたが、自分が理想とするところまでできていなくてもいいから必要な課題は全て提出し、授業も何がなんでも全て出よう、と決めました。カリキュラムの濃度が濃いとわかっていたので、その理解を深めるためにも講義に出ることがとても重要と感じていたからです。
なので課題の提出と授業の全出席は自分の最低ラインに設定していました。最終的な目標の一つとして、どうしてもRailsで何かを作れるようになりたかったんです。

私は「人から教わることが続かない人」としてこれまで生きてきて、「プログラムを人に教わる」という機会は今回が初めてでした。だからこそDICはちゃんとやり遂げたかったですし、“続かないこと”を打破したかったんです。もう30過ぎだし、ちゃんとできる大人になりたいとの想いも私を走らせた一因でした。

実際には、課題ができたらすごく楽しかったんです。「ちょっと自分で調べさせるように」課題が設計されていて、とても達成感がありました。だからやり遂げられたというのもあります。
つまずいた点である序盤のRailsのカリキュラムは、ひたすらこなすことで自然に慣れていきました。辛いなとは思っていたのですが、最終的には「Railsで全部できるようになりたい」との思いで続けられました。
このテキストがなかったら挫折していたと思います。親切ですごくいいです!

メンターの方も、授業とは直接関係のないことにも答えてくれてわかりやすかったです。たとえば「このコマンドはこっちのコマンドとどう違うのか」という部分について、メンターの方自身の実務経験や「他のプログラム言語との違い」に絡めて答えてくれたことがとてもよかったです。

-エンジニアスキルを身につけるうえで”大切にしていること”はありますか?

「自分が欲しいものを作ること」です。くだらないものでもいいんです。たとえばCDのインデックスを簡単にする、とか自分の暮らしがちょっとでもラクになるといいですよね。
お客さんの案件でも、初めは“自分からは遠い”と感じていても、話をして提案をし、自分の熱を込め、結果的にいいものを作れるように成功させたいと自分の気持ちが入っていけば、それは結果的に「自分が欲しいものを作る」ことに自然となっていくと思います。

仕事より学習に飛び込んでみるのも選択肢のひとつ

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-今後、目指す姿について教えてください。

現在フリーランスでやっているWeb制作において案件の一つとして、学んだものを活かせたらいいなと思っています。企画やコンサルなどのもっと上流へいくのか、作り手としての道を極めていくのかはまだ模索中です。

いま自分専用のブックマークサイトを作りたくて、自分のためのアプリ作成もしています。レシピをアドレスとして登録できたり、フォルダごとにやりたいことを集められたりするような「自分専用ポータルサイト」なんですけど、既製品だと満足できないので必要なものはどんどん作っていきたいですね。

-これからエンジニアを目指す方、受講を検討している方へメッセージをお願いします。

個人的にはもっと時間をかけたいと思うことが多かったので、仕事を辞めてDICへ入校するということも選択肢の一つだったかなと思います。それだけの価値がありますし、カリキュラムをこなして環境を活かせれば、就職、フリーランスの道も切り開けます。

ちゃんとやればやるほど身につく環境なので、時間を上手く捻出してDICをフル活用することをオススメします。
時間を作ってから入ればよかったと後悔しているくらいですから。
受講生の中にはもちろん働きながらの方も多いですが、DICの受講だけの方もいます。どんどん通えばつながりもできますから、人生を考えて長い目で見ると仕事を辞めて飛び込むという選択肢も視野にいれることをオススメします。

プログラムは、日進月歩の世界。どんどん最新情報が更新されていきます。もし独学だけだとWebサイトなどの古い情報に捕まって、こじらせたり止めてしまったりすることもあります。独学よりも入校して学ぶことはぜったいオススメです。