インタビュー
2019年2月22日【卒業生インタビュー】「プログラミングは夢の幅を広げる」営業から未経験で転職、将来は起業を目指す

プログラミングスクールDIVE INTO CODE卒業生インタビュー。2018年4月1日(日)DEMODAY 4th - 2018 Spring登壇の寒河江 陽さん。営業職からIT業界へ、コードレビュワーマッチングサービスを開発。将来は起業
プログラミングスクールDIVE INTO CODEで学んだ卒業生の熱いインタビューをお届けします。今回は2018年4月1日(日)に開催されたDEMODAY 4th - 2018 Springに登壇した寒河江 陽さんです。営業職からIT業界に入りたくて未経験でプログラミングを習得し、コードレビューの質を上げるコードレビュワーマッチングサービスを開発。将来は起業を目指します。
コードレビューでポートフォリオの質が上がる体験を世に広めたい
まずは自己紹介をお願いします。
寒河江 陽24歳です。前職はプログラミングとは全く関係のない営業職だったんですけど、仕事の幅を広げ自分の夢を実現するためにプログラマーへの転職を選びました。
プロダクトを開発したきっかけとプロダクトの内容を教えてください。
開発したきっかけは自身の転職でした。未経験からIT業界へ転職しようとしたときに上手くいかずにつまずいたんです。もっと何かアピールできるものが必要だと考えて、ポートフォリオの質を上げようと考えました。それでコードレビューをプロからしていただいたら、ポートフォリオの質がすごく良くなったんです。この体験から、自分と同じような境遇の方にもコードレビューの素晴らしさをぜひ広めていきたいなと思うようになりました。
寒河江さんが開発したコードレビュワーマッチングサービス『PushRequest』はどんな特徴があるのでしょうか?
ログインしていただくと、リクエスターやレビュワーに分かれてそれぞれ活動ができます。Facebook ログインによる実名登録にすることで自分で責任を持っていただく設計にした上で、レビュアーの方はしっかりレビューを、リクエスターの方はしっかりリクエストを書いていただいてサービス内の品質を保てるようにいたしました。
開発や実装ではスクールであまり習わない苦戦も
開発で苦労した点はありますか?
一番は、プルリクエストというGitHubの機能の使い方が分からなかったことですね。初心者によくあることだと思うんですけど、現場で働いている方はGitHubをよく使うので理解されているんですが、スクールなどではプルリクエストを作成してレビューまではしないので、そこに時間がかかりました
。
実装の際に苦労した点は?
ログインや API を使うような場面で「ここからあの情報を取ってくる」というのがスクールで習った内容とはちょっと違ったクセがあったのでそこに苦戦しました。
プログラミングを学んだことで、将来は起業する夢を持てた
今後のキャリアプランは?
今後はサービス運営面での技術をもっと身に付けて、DEMODAYでも発表したこのPushRequestをぜひサービス化したいと思っています。
起業も視野に入れていますか?
そうですね。勉強したあとに起業します。
最後にエンジニアになることを検討されている方々に向けて一言、メッセージをお願いいたします。
プログラミングを学ぶと、自分の夢の実現の幅や仕事の幅がすごく増えるのでオススメです。
ありがとうございました!
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